短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

今日は頭髪の日(10月20日)

今日は10月20日ということで、「頭髪の日」らしい。

だからと言ってどうなるもんでもないこの頭。リアップ買っても、何買っても、頭髪の減り具合はだれにも止められない、どうにも止まらない山本リンダです。

朝、なんとか見た目はまだ耐えられるくらいのヘアスタイルを作り込み出勤します。

汗ばむ季節は私のような人種には大敵です。夏の気温も湿度も高い日は、いつしか頭髪は腰くだけになり、隠しきれない頭皮が見えたります。そんな夏の昼にこってりみそラーメンなんか食べた日にゃ頭髪の倒壊は危険レベルに達し、仕事どころではなく、一時自宅に避難したくなります。もし避難できたとして、汗で倒壊した頭髪は2万円のドライヤーで復旧工事をしても、朝のまだマシな状態にはもどりません。

秋は汗ばむこともなく、ある程度安定感のある頭髪ですが、枯葉散る夕暮れは、なんとも言いようない寂しさを感じ、私は詩人になります。

ああ、時間がない。もう昼休み終った。じゃ、また。

カズオ・イシグロ「日の名残り」届く

読書の秋。

いや、わが町はもうすぐ冬です。初雪も降りました。今朝は今シーズン初の氷点下でした。

本が好きなんですが、読んでもホント忘れるんですよね。読んでも読んでも次から次と忘れてしまう。面白かった本だということは覚えているけど。せっかく読んだのにって思うんですよ。だから、なんでもいいから、これはと思うことがあれば、ノートに書いておくことですね。まず、そうしようと思いました。それでも忘れるからね。でも書かなかったら、読んでいた時間さえ無駄になる。消えてなくなるなら、無駄だよね。何でもいいからせめて心に響いたことを書きとめた方がいい。読んだって気になるより、何が残ったか。それが大事だですよね。言うまでもなく。

10冊急いで読んで、ほとんど忘れるくらいなら、1冊の本の一部分でも響いたことを書きとめた方がいい。読むペースが遅くなってもそれでいい。読むペースが早くても、忘れて何も残らないなら無駄でしょ。

毎週2・3冊買っては、読むのが追い付かず、いや、追いつかないことわかっていながら買うんだよね。そりゃ妻には怒られますよ。

ただね、自己啓発本はもう興味がないですね。いい年して自分探しをいつまでしてるんだ?いつ見つかるんだ?という人いますけどね。

自己啓発本なんてほとんどどれも書いていることは同じでしょ。ハゲにつける毛生えぐすりみたいなもんで、アレがダメならこれにしてみようって感じで次々手を出してもどれだけ役に立つのだか。 また新しい自己啓発本が出たら買ってしまうの繰り返し。

いろんな毛生えぐすりを買っても毛は生えてこないでしょ。それと同じ感じ。

読んでもけっこう忘れてしまう。全部スッカラカンに忘れるわけではないけど、これホントに自分の血となり肉となっているのかよくわからん。

で、みなさんは本を読んで、その本の内容をどれだけ覚えているもんですかね?

まあ、大事なことは本の内容を覚えていることじゃなく、読んで何を得られたかですよね。「得られた」と思ったことは、やっぱり私の場合、ノートに書くことにしました。とりあえず、それしか方法がない。

ただ、本を読んでも何も得られないこともあるし、途中で読むのをやめる本もいっぱいあるけど。

昨日やっと届きましたよ、この本。週末の楽しみにしようか。

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旭川 蜂屋のラーメンはどう?

昨日は楽しい酒を飲んで、今日は早朝から町内会の花壇の整備に二日酔いの中参加した。そんなひどい二日酔いではなかったが、声がかれていた。

わが町ではもうすぐ雪が降るんじゃないかというくらい朝の空気が冷たかった。モチロンギュがもうすぐ必要になるだろう。ということで、寒いし二日酔いだったけど町内会の行事に出ないのもいけないと思いまじめに参加しましたよ。

作業は1時間程度で終わり、帰宅しその後は午前中本を読んで過ごしました。

太宰治による未完小説『グッド・バイ』へのオマージュとして書かれた長編小説で、伊坂幸太郎『バイバイ、ブラックバード』(2013)の約3分の1を読み終えた。途中何度も居眠りをしながら。

なかなか面白い。ダメ人間を味わえる小説だ。繭美(まゆみ)という猛獣のような女が出てくる。

ダメ人間の話は面白い。かっこいいヒーローや美しい人の話ばかり見るのが人生じゃない。ダメ人間のダメ人生を見ることも時には必要なのだ。

ダメ人間といえば誰を思い浮かべるだろう?固有名詞を出すのはよそう。

私こそダメ人間である。

昼になり、ほぼ月イチにくるラーメン屋、「蜂屋」。麺がダメだとか文句を言いながら結局よく食べに来ちゃうのは、なぜだろう。やはり、この独特な味がやめられないのだ。

もともと、ここ蜂屋は蜂蜜入りのアイスクリーム屋から始まった。そして、ラーメンは、みそ・しお・しょうゆというモノではなく、今のしょうゆラーメンを「ラーメン」という単品しかなかった。

この濃い色はしょうゆの色ではなく、ここ特性の焦がしラードの色なのである。

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このように、しょうゆラーメンだが、スープはこんなに色が薄いのだ。

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しかし、このアジの煮干しを使った「動物系と魚介系のダブルスープ」の独特の味が多くの人を引き付け、多くの人を遠ざけた。それだけ、個性が際立つということだ。もう70年の歴史があるこの伝統のラーメン。これからもリピートしますよ、私は。

 本屋に行く途中、どうしてものどが渇いたので、自販機を見つけ車を止めてペットボトルのお茶を買った。

お金を投入。ガラガラ、と音がして2本出てきた。

えっ?なんで2本?ラッキー!

よし、もう一回買おう。また2本出てくるかもしれない。お金を投入。ガラッ。今度は出てこない。

なんじゃ?出てこんのかい!って思ったけど結局2本分のお金を入れて、2本手元にある。損はしてない。得もしてないが。

でもなんだか損をした気持ちになる。

2本出てきたところでやめていれば、1本得をしたのに。ってことで、まあいいや、お茶ごとごきに損をしていないのに損をした気になる私はダメ人間です。

嵐のコンサート。妻の失敗。

3連休になる前、メチャクチャ忙しく働いていた妻は、やっと美容室に行けるということで、私はその間、公園を散歩して本を読みながら午後のひとときをのんびり過ごしました。

桜木紫乃さんの「砂上」を読んでおりました。「ホテルローヤル」で直木賞を受賞した作家で、小説の舞台が北海道なのが身近でいいんです。

芥川賞って言えば芥川龍之介ってすぐ誰でもわかるのですが、直木賞ってなんという名前の人か知らない人がけっこう多い。

直木三十五って言うんだよ。それもこの直木さん、31歳の時に直木三十一を名乗り、その後三十二、三十三、三十四を飛ばし、三十五で落ちついた。あっ、知ってましたか、すいません。

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家に帰って本の続きを読みながら妻の帰りを待っていた。

妻の帰宅より先に、来年のほぼ日手帳が届いた。ほぼ日手帳を使って、もう10年ぐらいになるだろう。いい手帳だ。

ほどなくして、妻が大失敗したといって帰ってきた。別に変な頭になっているわけでもないのに、何が大失敗なのか?

聞くと、嵐のコンサートの抽選に当たっていたのに、代金を期日までに振り込むのをすっかり忘れてたとのこと。せっかく当選していたのに水の泡になったとがっくり。美容室行ったのに、完全にテンションダダ下がりで、この世の終わりみたいな顔になっていた。さすがにかける言葉もございません。

妻は看護師で、院内の重要な仕事の一部を任されて、よくわからないけど第三者機関に病院の評価を受ける準備で毎日遅くまで、ブラック企業並みに仕事に追われてましたからね。結局、忙しい日々のせいですっかり忘れていたということだ。もう、しょうがない。いくら嘆いてもアフターフェスティバルだ。あきらめるしかない。

先週は私、今週は妻とことごとく失敗をしております。

てことで、頭にきたので焼肉食いに行くぞ~!ということになった。

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まあ、私はのんびりこの連休は本を読んだりしておりました。

妻は「私もゆっくり本を読んでみたいわ。」といってました。焼肉を食べながら本の話題にちょっとなって、その中で映画にもなったけど「君の膵臓を食べたい」という小説が面白かったという話をした。

焼肉を食べながら膵臓を食べたいというのもどうかと思うが。

天気予報によれば、北海道はこの日が最後の気温20度超えらしい。考えてみれば、先週は20度以下の日が多く、20度といえば暖かい日だというイメージに変わっていたのだ。30度の夏があっという間に過ぎ去って、今年は夏があったのかと思うくらい印象にない夏だった。

それにしても、嵐ファンの妻は、年に一度の楽しみが無くなったと残念がっていたが、それは私にもどうすることもできない。

せめて毎日楽しく過ごせるように、妻には笑顔で接し続けよう。笑う門に福来たるなのだ。笑顔が一番。

ノーベル文学賞のカズオ・イシグロさんの本、早く読んでみたい

一週間がたち、やはりM君からは連絡が来ない。時間は戻せないので仕方ないと吹っ切ることにした。そうでもしないと、この難局を乗り切れません。どんな難局かというと、簡単に言えば処理しなければならない仕事が山ほどあるという難局です。いくらやっても追いつかないくらいでこの仕事量はハンパない。ホント冗談じゃないよ。このトシになって千本ノックやってる感じ。

先月から続く事業の報告書書くだけでブログ書く暇がない。で、何で書いてるんだということだが、私にもわからない。

明日からの3連休は仕事のことを考えるとブルーになりそうだが、別の業務の下準備のため読まなければならない本もあるし、認知症で特養老人ホームに入所している母の様子も見に行きたいし、昨日アマゾンで買ったノーベル文学賞のカズオ・イシグロさんの本が届けば早速読んでみたいし、ビールも飲みたいし、嫁とデートもしたいし、忙しい。

てことで、あっという間に3連休は終わってしまうだろう。いつもそうだ。3連休はあっという間に終わる。盆も正月もゴールデンウイークも連休という連休は全部あっという間に終わる。

まあ、この3日間は仕事のことは考えないでいたい。

どうにもならんと思っても、今までを考えてみると、どうにかなってた。ホントにダメだったとしても、どうにかなったから今生きてるんだろう。どうにもならかったとしても、どうにかなったのだ。だからこれからも、どうにかなる。とにかく、何か知らんけど大丈夫なもんだ。

足元の悪い中、いや別に雨ではないが、このブログにおこしいただいたみなさん。

どうにかなりますから、大丈夫です。って、別に相談されたわけでもないのに大きなお世話でした。

私は最低の人間だ。自分がイヤになりました。

行くべきではなかった。先週の札幌。

大学生の息子との用事以外に、私にもう一つの目的があった。

私はこれで大失敗をした。

それはもう30年以上あっていないM君のことだ。

旭川の某高校入学した初日、はじめて言葉を交わしたのがM君だった。それが縁で高校と高校卒業して札幌の学生時代、ずっと仲良かった友人だ。卒業後M君は札幌に残り、私は就職で旭川に帰った。その後数年会う機会がなかった。そして30年ぐらい前に、久しぶりに会って飲んだ。それが最後だと記憶している。その時は確か最後ススキノで握手をして、「じゃあ、また」という感じで別れた。そのうちまた会うだろうと思っていた。しかし、その後年賀状だけのやり取りで現在に至るのだが、年賀状で大体の暮らしぶりが想像できるようになってきた。

結婚をしてないこともわかった。そして、どんな仕事をしているかは知らないが、たぶん生活自体もそんなに楽でもなさそうな気がした。年賀状に書かれてあるのは、住所と名前のみ。住所には番地も入っていない。〇条〇丁目まで。電話番号もない。住所と名前もボールペンの手書き。たぶん、年賀状を出す人間もほんの限られた人なのだろうと思った。

何年も気になっていた私は、ついに年賀状の住所を頼りにグーグルマップでその住所にあるアパートを見つけた。直感であったが、M君は、たぶんここで一人で住んでいるかもしれないと思った。

そして、そのアパートにたどり着いた。ネットで見るより古く感じた。2階建て8室の古いアパートだった。まず1階を見たがどの部屋も表札がなく、1階4部屋のうち3部屋は人が住んでいないようだった。外階段を上り2階に行って最初の部屋のドアの上にM君の名前があった。

「ここだ。やはりここだったのだ。」

急に心臓が高鳴った。ドアの向こうにいるのかな?

呼び鈴を押した。2・3回押した。反応はなかった。留守だ。

想定していたがちょっとがっかりした。

なんとか会いに来たことを伝えたくて、書置きをした。突然来たことと、携帯番号を書いて連絡ほしいという内容のほんの短いB5サイズの1枚だ。ドアの郵便受けに入れた。ドアの向こうの玄関に落ちた音がした。

もう一度、改めて建物の外観を見た。その瞬間、急に後悔した。

来たことを知らせてよかったのか?書置きをするべきではなかったのでは?

そんな気持ちが急にドドーっと湧き出た。でも、もう取り返しがつかない。

このアパートの外観だけで暮らしぶりを判断してはいけないが、50過ぎた独身がこのアパートに何年もいる事実。M君は、私にここまで来てほしくなかったのではないかと思った。書置きを書いてるときに気づけばよかった。バカだ。

私は、どんな暮らしをしてようが全くそんなこと関係なく、ただ仲良かったM君に昔のように何の屈託もなく会いたいと思っていただけなのだ。懐かしいし、M君もきっと驚いて、喜ぶと思った。私は勝手にあの頃のようにすぐ戻れると思っていた。

しかし、50も過ぎているんだ。もっと考えるべきだった。

ホントにバカなことをした。

M君は私の今回の訪問をどう思ったのだろうか。怒ったかもしれない。もしかしたら、ラインをするスマホすら持っていないのかもしれない。もし、M君が自分の現状を考えて誰にも会いたくないのら、書置きなんかするべきではなかったのだ。

相手の立場で考えるべきなのに、書置きを入れてから気づくなんて。なんて浅はかでバカなんだ。

M君は、会わせる顔がないと思ってる可能性が高い。彼の性格からして、何も悪いことしてないのに、そう思ってる可能性が高い。いまだに独身でアパート暮らしをしている現状。。。世間一般的な成功というのではない人生だとしたら。。。そこら辺を察するべきだった。それは懐かしさを通り越す事情だと気づいた。

私だってただのしがないサラリーマンで何も差はないと思っている。そんなことどうでもいいと思っているが、若い時とは違うのだ。50過ぎた今ではすべてが違うのかもしれない。

そんなこともわからなかった。無言の年賀状のやり取りだけでつながっていればよかったのだ。それがM君に対する唯一の方法だったのかもしれない。

これで、年賀状も来ないかもしれないな。M君は私に知らせず引越しをするかもしれない。

全部、私が悪い。

自分がバカ過ぎていやになった。

すまなかったM君。

私は自分しか見えてなかった、最低の人間だ。

旭川ラーメン「ふるき」で幸せに

昨日はしばらく日曜日がイベントなどでつぶれていたので、3年ぶりの代休。妻と久しぶりのデートになりました。妻は看護師なので休日は曜日関係なしの不定期なので、普段はなかなか休みが合わないのだ。

午前中は妻も掃除洗濯などで時間を使い、私はいつもの休日どおりに午前中はモーニングジャズを流しながらの読書で過ごしました。昼になり、約半年ぶりに旭川ラーメンの中でも私的ほぼナンバーワンのラーメンを二人で食べに行きました。

ここは水木金土だけの営業で、特に土曜日は待ち時間1時間以上という行列店なのだ。平日の昨日は13時頃に行ったが30分待ちでした。

ここは店先で行列になることはなく、入店したら最初に名前・人数・注文メニュー・携帯番号を所定の用紙記入し受付を済ませる。目安の待ち時間を教えてくれる。そして順番が来たら携帯に連絡が入るシステムだ。ほとんどの客が車で来ているので、店先に行列することなく、車で待っている。または別の用事を済ませてから、目安の時間ころに戻ってくる。これはお客様ファーストの考え方で、特にここ旭川の冬は厳しいのでありがたいシステムなのだ。冬に外で並んで待つのはほぼ地獄。吹雪の日もあれば、マイナス20度になる日もある。そんな地で、外で待たせないのは店にもお客様にもWIN-WINなのだ。

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とにかく私的にはナンバーワン味噌ラーメン。味はもちろん、店主の古木孝子さんの笑顔での接客と仕事ぶりが素晴らしいのです。

そしてここで食べているお客さんがみんな幸せそうな表情でここのラーメンを食べている。

隣の席でも私たちと同年代の夫婦が幸せそうな表情で味噌ラーメンを食べていた。なんと奥さんの方がドンブリ両手で全汁するのを見た。両手でドンブリ抱え全汁だよ。横綱か?優勝したんか?って感じだったけど、とにかく幸せそうだった。

先月この店に北海道の人気ラーメン店ランキングで一位を独占し続ける札幌のラーメン店『麺屋彩未』さんのオーナー奥雅彦さんが来店され、味噌バターラーメンを全汁してうなったそうです。ここの味噌ラーメンを食べるときに、塩分取り過ぎだの、動脈硬化だの血圧上がるだのそんなこと言ってる場合じゃない。全汁して幸せになろう。

 その後、私たちは美瑛町へパンを買いにいきがてら、ドライブと散歩で秋晴れの一日をまったりの~んびりとデートしました。

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結婚して20年以上になりますが、ホントに結婚はいいもんですよ。妻がいてそれがどんなに幸せなことかと思います。

燃え殻さんがこんなこと言ってます。

www.asahi.com

燃え殻さんの本を読んだ記事。

 

short.hatenadiary.jp

大繁盛の隠れ家的な店

前のブログ(現在は存在しない)に同じようなこと書いた気がするが、またそいつに偶然会った。

そいつとは飲食店経営、一度夜逃げしたT中さん。どう見ても田中だ。

今は故郷を離れ、隣の隣町で居酒屋をやっている。隠れ家的な店だとT中さんは言う。

夜逃げした時はどうなるかと思ったが、今では店も繁盛しているらしい。いや、でも繁盛してたら隠れ家的な店にならんでしょ。隠れたいのに、お客さんがいっぱいだったら見つかるじゃん。隠れ家的な店が大繁盛したら、隠れることができなくなって、あの店に行ったっら必ず誰かに会う。それじゃ隠れ家じゃなくなる。まして人口数千人の小さい田舎町じゃ、隠れるのに一苦労するだろう。

だけど、人に隠れてお酒を飲む人ってどんな人?家にもいれず、わざわざ隠れ家的な店に行って、隠れて飯を食う人はどんな人生を歩んできた人なのか。小学校の夏休みのかくれんぼがいまだに続いていると思っている人なのだろうか?そわけないわな。

隠れ家スパイラルだ。隠れ家的な店だったが、それが評判となり、繁盛し出す。それじゃ隠れ家にならんといって隠れにきた客が去る。また暇な店になり、隠れ家的な店に戻る。また隠れ家になったと評判となり、また繁盛する。いやいや、これじゃまた隠れませんからといって、客が去る。そしてまた、もいいわ!

それにしても、大繁盛の隠れ家的な店ってヘンだよね。腕利きのサッカー選手みたいな、浮いた噂のない水泳選手みたいな、平和主義者の爆弾発言みたいな。

早々とこの記事がどこに行くのかわからなくなってしまったので、ここら辺で失礼します。

いつもそうだが、久しぶりにブログ書くと、何書いてるんだかわらなくなりました。

(JRで移動中)

斉藤由貴さんウソをついておりました

制服の胸のボタンを下級生達にねだられ、卒業式で泣かないと、冷たい人と言われそうと気にしていた斉藤由貴さん、不倫3度目ですよ3度目。魔性の女なんですかね。先月3日の釈明会見では否定していた男女関係を認めた上で、男性と別れたことを明かしたようです。それにしても、家族がかわいそう。どーするのホントに。

不倫相手に下着をねだられ、下着をかぶった写真が流出、もう最悪。

山尾志桜里議員も釈明会見でホテルに一緒に泊まったけど男女の関係はないってたけど、ホテルまで行って何もない訳ないだろって普通にツッコミが入る話だが、パンツまでかぶっていなかっただろうと思う。

まあ結局、不倫するような人は、基本的にウソつきかもしれませんね。

ウソつきで思い出したけど、以前飲み会で一緒になったお姉ちゃんと話をしていて、

「わたし、ウソつきなの」って、会話の中ででお姉ちゃんが言った。

まあまあの顔立ちで、斉藤由貴には似ていない。似ていないならわざわざ書く必要はないけど。それにしてもよくしゃべるお姉ちゃんだった。しゃべっていないと死ぬのかと思うくらい、よくしゃべる。会話というより、ほとんど聞いていた。話の内容は酔っていてあまり覚えてない。その会話の中で聞いた、「わたし、ウソつきなの」という言葉が自分で運転する帰りの車の中で私の頭によみがえったのだ。

ウソつきが「わたし、ウソつきなの」と言ったら、ウソつきじゃないということになる。正直者ってことになるよね。

正直者が「わたし、ウソつきなの」と言ったら、正直者なのかウソつきなのか、へんてこりんなことになる。

正直者はウソをつかないので、「わたし、ウソつきなの」と言えばウソつきになって、正直ものじゃなくなる。

何言ってるのかわからんくなってきた。 

いつもそんなことで悩んで昼も寝られない。

そんなことを考えながらいつもの帰り道を愛車のベンツを運転し、家に帰った。

ベンツを車庫に入れ、ライトを消した。ウソつきのことを考えていた私は、玄関前でフーッと息をはいて空を見上げた。

松崎しげるが飛んでるのかとと思ったら、ただの夜空だった。

愛車のベンツはウソです。スズキの軽です。

テレビで見る女子アナはやっぱり顔小さいな

先週金曜日から日曜日までの3日間、札幌で開催されたテレビ局主催のイベントに参加して、ヘトヘトに疲れ夜中に帰宅。昨日は有給を取り、母を特別養護老人ホームに入所するため1日を使った。1年で一番体力的にダメージが大きい日だったが、決められた日程なので仕方ない。入院していた病院から引越し。いろんな説明や書類へのサイン、フラフラでやりきる。母は認知症が進んでいるだけでなく、病気もあり自分で起きることも歩くこともできない。新しい環境に母が慣れるだろうか心配である。母のことはここまで。

それにしても夏のグルメ系イベントは人が来るけど、やってて言うのもなんだが、こんな人だかりの中で、何を食べるにも行列になっており、食べる場所もなんだか落ち着かないのによくこんなに人が来るなと思う。テレビ局のイベントなので生中継が放送され、「見たよー、映ってたよー」的なラインがたくさん来た。目立たぬように、こっそり生きてるおっさんなのにテレビの力はいまだにすごいね。それにしても、テレビで見る若い女子アナは顔小さいな。

そんなわけで、ブログ書く暇も見る暇もなくおっさんは休みなく働いておりました。3日間青天の屋外にいると、時期外れの日焼けで、うちのスタッフみんな松崎しげるになったよ。美しい人生よ~、限りない喜びよ~とリア充を自慢する痛いおっさんではないので、写真はありません。自撮りももちろんありません。

2泊3日で、連日のススキノと寝不足による体力の消耗が若い頃と違いダメージが大きい。完全に腰にきている。疲れがとれない。2・3日、何もしないでのんびり休みたいが、今月の日曜日は全滅で仕事だ。おっさんはグレるよ。やってられんぞ!

(整骨院の待合中投稿)

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