短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

旭川の海老そば「エースのジョー」に行く

昨日は久しぶりに海老そば「エースのジョー」に行きました。移転後はじめての訪問です。

写真を見てわかる通り、そばといいつつラーメンです。「海老そば(みそ)」を食べました。

ラーメン屋なのにわざわざそばというのはいったいなぜなのか?海老ラーメンでいいのではないか。別にそれが気に食わないわけではないが、みそ・塩・しょうゆがそばにあるか。そんなことを言っているとめんどくさいオヤジだと言われ、もし独身であれば一生結婚できないだろう。

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結局のところ、そばといおうがラーメンといおうがうまければどっちでもいい。

そもそも中華そばとラーメンは同じで、明治初期のころは「南京そば」といい、明治中期頃「支那そば」や「柳麺」や「老麺」といわれ、戦後「支那そば」が「中華そば」に変化したらしい。

「ラーメン」という言葉は論争があるようだが「柳麺」「老麺」「らあめん」からきていて、ラーメンとカタカナになったのは昭和33年の「チキンラーメン」発売後からだ。

そんなことより、「エースのジョー」の海老そばはどうだったのか?

おいしかったですよ。

海老の風味がもう少し出てもよさそうだが、ほんのり香りスープとマッチしている。麺も私好みの細さと形状でかたさもちょうどいい。チャーシューの焦げも香ばしくて美味い。ここ旭川では海老のラーメンはこのお店だけではないでしょうか?ほかにも若干あるようだが、海老をメインにしているのはここだけでしょう。

ラーメンの味とは関係ないが、店内のレトロな映画のポスターもいい。ここに移転する前の店舗では、ブルース・リーの映画が音なしで流されていた記憶がある。

もし、村上春樹がこのラーメン屋にきたら。

海老そばだというのにラーメンだったという事実について僕は何も興味を持っていないし何かを言う権利もない。エレベーターの回数表示を眺めるように、ただ何かを見ているだけだ。

頼んだ海老そば(みそ)を待てばいい。その間、君が何をしようと自由だ。少なくとも、何もしない時間がそこに存在している。好むと好まざるとにかかわらず。

ただ一つだけ確実に言えることがある。

完璧なラーメンは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。

ということで、本日も足元の悪い中このブログにおこし頂いたにも関わらず、何を書いているのかわけがわからくなりました。どうもすいません。

相撲協会の闇 日馬富士は引退か

お久しぶりです。ちょこっと書きます。

今回の日馬富士の事件は、報道、憶測の通りだが、まあ、酒癖は悪かったんだろうね。それにしても、何かとキレる人格はろくでもない人間の証拠です。ハッキリした事実は分かりませんが、ビール瓶であろうとなかろうと暴行したのがもし事実なら、日馬富士にはモンゴルに帰ってもらうしかありません。私に何の権限も、誰からの依頼もありませんが、暴行が事実なら引退勧告をします。

ハッキリした事実が分からないと書きましたが、永遠にわからないことになるかもしれません。

なんてたって相撲協会は深い闇というイメージだからね。

その最たるものが1996年の八百長告発による怪死事件だ。まさに死人に口なしという事件があった。

これは「週刊ポスト」に大鳴門親方と橋本成一郎(元大鳴門部屋後援会副会長)の二人による記事で、14回にわたって八百長などの相撲協会の闇を暴露した内容が連載された。当時もかなりセンセーショナルな記事だったと思う。今なら、ネットなどでもっと炎上し、大騒ぎになっただろう。そしてその連載終了後、大鳴門親方は暴露本「八百長ー相撲協会一刀両断」を出版したのだ。

これでついにこの年の4月26日、外国特派員協会で会見することが決まったのだ。

しかしそれが何と、会見間近の4月14日に、八百長暴露の当事者であり、会見するはずだった大鳴門親方と橋本成一郎が、

同じ日に、同じ病院で、同じ病名で二人とも死亡したんです。

こんな偶然あるか!

どう考えても何かによる口封じではないのか?ふつう誰でも思うよね。

今なら、もっと大騒ぎになる怪死事件のはずだが、当時どこまで騒ぎなったのかは覚えてないが、大きな何らかの圧力で、「なかったことにされた事件」という印象だ。

今回の日馬富士の事件も、ビール瓶で殴ったのか、殴ってないのか、何が真実なのかわからない。

相撲協会の都合のいいように、最小限のダメージで終わるように幕引きのシナリオを作成中という気がする。

それにしても1996年の同じ日に、同じ病院で、同じ病名で、相撲協会にとって最高に邪魔な二人がそろって死亡したという、明らかに怪しい事件をなぜもっとマスコミは追及しなかったのか?警察が動かななっかたのか?

相撲協会の闇は、アンタッチャブルということなのだろう。ザキヤマです。

六本木心中 アン・ルイス 吉川晃司

私はこれ、リアルタイムで見てました。夜のヒットスタジオ。

 アン・ルイスの六本木心中は私の中の名曲です。

だけど心なんてお天気で変わるのさって、ほんとだよな。

この時代のテレビは今より良かったね。こんなことできたんだもんね。

それにしても、今これやったら、SNSで大騒ぎになりそうな映像ですよ。吉川晃司ファンにアン・ルイス、狙われますよ。

この頃は私も若かったので、これをリアルタイムで見たときは、興奮しましたね。

なんかハプニング的な現場のノリでやったのか、もともとリハーサル済みなのかは知らないけど、この六本木心中は伝説です。

アン・ルイスもいい女だった。今見てもエロいこと。まさに女豹だ。

なんだかわからん顔して、アントニオ猪木が映っている。(笑)

忘れもしないけど、この後CMになって、CM明けにアン・ルイスが吉川晃司のファンに「ごめんね」と言っていたのを覚えています。

そりゃ、謝るよね、バックにフェラだもん。吉川晃司は上向いているし。

あなたなしでは生きていけぬ。男らしさを立ててしまうよ。

昨日読んだ「痴人の愛」のナオミのような気がした。

short.hatenadiary.jp

「痴人の愛」谷崎潤一郎を読んだ。面白いよ。

先日、私にとっては来るべき時が来たという感じで、人事異動の内示があった。3度目の異動だ。ことの詳細は書いても人にはわかるはずもない私の仕事のことなので書きませんが、まあ、めんどくさい話です。今のところがけっこう気に入っていたので、気分はへこんでます。来年の4月から新天地というか、クソ田舎にしばらく赴任します。

月曜日から木曜日までは一人暮らし。金曜日、仕事が終われば自宅に帰り、土日は自宅で過ごすという感じになるだろう。

そんなわけで、楽しみはいよいよ読書くらいか。

そんな中で、今、読んでいたのが、谷崎潤一郎の「痴人の愛」。なんで今頃そんな本を読んでるの?と思うかもしれませんが、たまにこういう作品にも触れたくなっただけです。でも、これはホントに面白いですね。おすすめですね。

このナオミという女はどんな顔なのか想像しながら読んでおりましたが、このナオミに翻弄されるドMの主人公のダメ人間ぶりが面白い。

ストーリーはいたって単純なのですが、人間はいかにアホで面白くできているかがわかりますね。これだもの、政治家も芸能人も不倫するのでしょうね。私はしませんよ。私は。

大正時代の作品ですが、永久に残る小説ではないでしょうか。こういう、古い時代の巨匠の作品を読んでみるのも面白いです。

今なら、こんなやり取りはラインで簡単にできるのに、電報だとか、いろいろ大正時代を感じるのも面白いし、人間の愚かで面白い恋焦がれる心境は、いつの時代も変わらない。

でも最近の若いもんは、恋愛とかセックスに関して、昔とはだいぶ違っているらしいんだ。

肉体関係に興味のない、20代30代が増えている。ビートたけしが自分の書いた小説の対談で、今の男の子は女の子とそんなことするのがそんなに重要じゃない感じがする。我々の若い頃は頭の中の80%を占めていたと言っていた。

私もね若い頃は90%は占めていたかもしれないが、最近はその能力さえなく、私のあそこは動かざること山のごとしで、恋の予感がしても、下半身は安全地帯になってしまった。こんな夜にお前にのれないなんて、こんな夜にハッシャできないなんてといっていたころが懐かしい。

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カズオ・イシグロ「日の名残り」貴重な一冊となる

読みましたよ。いい作品でした。

カズオ・イシグロ氏。恥ずかしながら、今年のノーベル文学賞を受賞したことで知りました。それまで知りませんでした。

ノーベル文学賞受賞がニュースとなったとき、早速アマゾンんで購入。代表作ということなのでとにかく読んでみようと思いました。

今までこんな格調高い文章を読んだことがなかった。しかし、違和感も拒否反応もなく読めました。終わりが近づくにつれ、なんとも言えないせつない気持ちにさせられました。ミス・ケントン(ミセス・ベン)との最後のシーン。映画のシーンを見るように情景や表情が浮かんできましたね。

ラスト・シーンで主人公スティーブンスのこぼれ出る感情は、夕日のように静かなものであったが、それまで品格のある執事としてそれを人に見みせず、溜めに溜め込んだものだと思うとズシ~ンと心に響いた。

文学作品といえば、最後まで読んで、はあ?なんだこりゃ?って何だかよくわからん終わり方をするのも多いというのが私の先入観としてあった。なんのこちゃ?って経験がよくあるが、この作品は私のような頭の悪いおっさんでも、その意味するところが非常に分かりやすく、読んだ後の納得感があります。

このトシで読んだことも大きな意味がありました。また、全編にわたりスティーブンスの言葉遣いは、スマートで学びが多かった。

ある意味私生活は悲劇的な主人公とは違い、私は幸い私生活では幸せな人生だと改めて実感しました。

貴重な一冊と出会った感じで、満足した時間であった。

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読み終わり、毎年楽しみにしている、サッポロクラシック2017富良野ヴィンテージを飲む。なまらうまい。

衆議院議員総選挙が終わりました。

衆議院議員総選挙が終わり、今回の選挙、自民党単独過半数に関しての総括は、長くなるのでしません。別にどちらの方面からも要請されてもいませんし。

いや、しようと思えば出来るんですよ。非常に含蓄のある、深~い話をいくらでもできるんです。しかし、それは私の知識や教養をひけらかすようなことになりかねませんのでやめておきます。絶対しません。いいからやってくれと言われても絶対しません。

選挙の結果より、今日の天気でございます。旭川は雪でございます。

朝から暗い天気で、気分の悪い1日のスタートというか1週間のスタート。テンションダダ下がりです。

だけど心なんてお天気で変わるのさって本当だよ。朝は明るい方がいい。長いまつ毛が卑猥ねあなたと言われた事もありませんが、この寒さで、私のアレは縮こまっています。寒さのせいなのか、それとは関係ないのか、縮こまってます。男らしさを立てておくれと言われても、やっぱり無理です。いつ元気になるのでしょうか。そんな寂しいことを書いてはいけません。誰かそんな中年のオッサンが元気になるようなものを送ってください。ってウソです。別に何もいりません。

そう言えば、本日は大人のファンタ洋梨が新発売のようです。落選した議員に「これ飲んで元気出してください」って、「洋梨」ですよ。ようなし。あてつけか。

今日は頭髪の日(10月20日)

今日は10月20日ということで、「頭髪の日」らしい。

だからと言ってどうなるもんでもないこの頭。リアップ買っても、何買っても、頭髪の減り具合はだれにも止められない、どうにも止まらない山本リンダです。

朝、なんとか見た目はまだ耐えられるくらいのヘアスタイルを作り込み出勤します。

汗ばむ季節は私のような人種には大敵です。夏の気温も湿度も高い日は、いつしか頭髪は腰くだけになり、隠しきれない頭皮が見えたります。そんな夏の昼にこってりみそラーメンなんか食べた日にゃ頭髪の倒壊は危険レベルに達し、仕事どころではなく、一時自宅に避難したくなります。もし避難できたとして、汗で倒壊した頭髪は2万円のドライヤーで復旧工事をしても、朝のまだマシな状態にはもどりません。

秋は汗ばむこともなく、ある程度安定感のある頭髪ですが、枯葉散る夕暮れは、なんとも言いようない寂しさを感じ、私は詩人になります。

ああ、時間がない。もう昼休み終った。じゃ、また。

カズオ・イシグロ「日の名残り」届く

読書の秋。

いや、わが町はもうすぐ冬です。初雪も降りました。今朝は今シーズン初の氷点下でした。

本が好きなんですが、読んでもホント忘れるんですよね。読んでも読んでも次から次と忘れてしまう。面白かった本だということは覚えているけど。せっかく読んだのにって思うんですよ。だから、なんでもいいから、これはと思うことがあれば、ノートに書いておくことですね。まず、そうしようと思いました。それでも忘れるからね。でも書かなかったら、読んでいた時間さえ無駄になる。消えてなくなるなら、無駄だよね。何でもいいからせめて心に響いたことを書きとめた方がいい。読んだって気になるより、何が残ったか。それが大事だですよね。言うまでもなく。

10冊急いで読んで、ほとんど忘れるくらいなら、1冊の本の一部分でも響いたことを書きとめた方がいい。読むペースが遅くなってもそれでいい。読むペースが早くても、忘れて何も残らないなら無駄でしょ。

毎週2・3冊買っては、読むのが追い付かず、いや、追いつかないことわかっていながら買うんだよね。そりゃ妻には怒られますよ。

ただね、自己啓発本はもう興味がないですね。いい年して自分探しをいつまでしてるんだ?いつ見つかるんだ?という人いますけどね。

自己啓発本なんてほとんどどれも書いていることは同じでしょ。ハゲにつける毛生えぐすりみたいなもんで、アレがダメならこれにしてみようって感じで次々手を出してもどれだけ役に立つのだか。 また新しい自己啓発本が出たら買ってしまうの繰り返し。

いろんな毛生えぐすりを買っても毛は生えてこないでしょ。それと同じ感じ。

読んでもけっこう忘れてしまう。全部スッカラカンに忘れるわけではないけど、これホントに自分の血となり肉となっているのかよくわからん。

で、みなさんは本を読んで、その本の内容をどれだけ覚えているもんですかね?

まあ、大事なことは本の内容を覚えていることじゃなく、読んで何を得られたかですよね。「得られた」と思ったことは、やっぱり私の場合、ノートに書くことにしました。とりあえず、それしか方法がない。

ただ、本を読んでも何も得られないこともあるし、途中で読むのをやめる本もいっぱいあるけど。

昨日やっと届きましたよ、この本。週末の楽しみにしようか。

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旭川 蜂屋のラーメンはどう?

昨日は楽しい酒を飲んで、今日は早朝から町内会の花壇の整備に二日酔いの中参加した。そんなひどい二日酔いではなかったが、声がかれていた。

わが町ではもうすぐ雪が降るんじゃないかというくらい朝の空気が冷たかった。モチロンギュがもうすぐ必要になるだろう。ということで、寒いし二日酔いだったけど町内会の行事に出ないのもいけないと思いまじめに参加しましたよ。

作業は1時間程度で終わり、帰宅しその後は午前中本を読んで過ごしました。

太宰治による未完小説『グッド・バイ』へのオマージュとして書かれた長編小説で、伊坂幸太郎『バイバイ、ブラックバード』(2013)の約3分の1を読み終えた。途中何度も居眠りをしながら。

なかなか面白い。ダメ人間を味わえる小説だ。繭美(まゆみ)という猛獣のような女が出てくる。

ダメ人間の話は面白い。かっこいいヒーローや美しい人の話ばかり見るのが人生じゃない。ダメ人間のダメ人生を見ることも時には必要なのだ。

ダメ人間といえば誰を思い浮かべるだろう?固有名詞を出すのはよそう。

私こそダメ人間である。

昼になり、ほぼ月イチにくるラーメン屋、「蜂屋」。麺がダメだとか文句を言いながら結局よく食べに来ちゃうのは、なぜだろう。やはり、この独特な味がやめられないのだ。

もともと、ここ蜂屋は蜂蜜入りのアイスクリーム屋から始まった。そして、ラーメンは、みそ・しお・しょうゆというモノではなく、今のしょうゆラーメンを「ラーメン」という単品しかなかった。

この濃い色はしょうゆの色ではなく、ここ特性の焦がしラードの色なのである。

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このように、しょうゆラーメンだが、スープはこんなに色が薄いのだ。

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しかし、このアジの煮干しを使った「動物系と魚介系のダブルスープ」の独特の味が多くの人を引き付け、多くの人を遠ざけた。それだけ、個性が際立つということだ。もう70年の歴史があるこの伝統のラーメン。これからもリピートしますよ、私は。

 本屋に行く途中、どうしてものどが渇いたので、自販機を見つけ車を止めてペットボトルのお茶を買った。

お金を投入。ガラガラ、と音がして2本出てきた。

えっ?なんで2本?ラッキー!

よし、もう一回買おう。また2本出てくるかもしれない。お金を投入。ガラッ。今度は出てこない。

なんじゃ?出てこんのかい!って思ったけど結局2本分のお金を入れて、2本手元にある。損はしてない。得もしてないが。

でもなんだか損をした気持ちになる。

2本出てきたところでやめていれば、1本得をしたのに。ってことで、まあいいや、お茶ごとごきに損をしていないのに損をした気になる私はダメ人間です。

嵐のコンサート。妻の失敗。

3連休になる前、メチャクチャ忙しく働いていた妻は、やっと美容室に行けるということで、私はその間、公園を散歩して本を読みながら午後のひとときをのんびり過ごしました。

桜木紫乃さんの「砂上」を読んでおりました。「ホテルローヤル」で直木賞を受賞した作家で、小説の舞台が北海道なのが身近でいいんです。

芥川賞って言えば芥川龍之介ってすぐ誰でもわかるのですが、直木賞ってなんという名前の人か知らない人がけっこう多い。

直木三十五って言うんだよ。それもこの直木さん、31歳の時に直木三十一を名乗り、その後三十二、三十三、三十四を飛ばし、三十五で落ちついた。あっ、知ってましたか、すいません。

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家に帰って本の続きを読みながら妻の帰りを待っていた。

妻の帰宅より先に、来年のほぼ日手帳が届いた。ほぼ日手帳を使って、もう10年ぐらいになるだろう。いい手帳だ。

ほどなくして、妻が大失敗したといって帰ってきた。別に変な頭になっているわけでもないのに、何が大失敗なのか?

聞くと、嵐のコンサートの抽選に当たっていたのに、代金を期日までに振り込むのをすっかり忘れてたとのこと。せっかく当選していたのに水の泡になったとがっくり。美容室行ったのに、完全にテンションダダ下がりで、この世の終わりみたいな顔になっていた。さすがにかける言葉もございません。

妻は看護師で、院内の重要な仕事の一部を任されて、よくわからないけど第三者機関に病院の評価を受ける準備で毎日遅くまで、ブラック企業並みに仕事に追われてましたからね。結局、忙しい日々のせいですっかり忘れていたということだ。もう、しょうがない。いくら嘆いてもアフターフェスティバルだ。あきらめるしかない。

先週は私、今週は妻とことごとく失敗をしております。

てことで、頭にきたので焼肉食いに行くぞ~!ということになった。

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まあ、私はのんびりこの連休は本を読んだりしておりました。

妻は「私もゆっくり本を読んでみたいわ。」といってました。焼肉を食べながら本の話題にちょっとなって、その中で映画にもなったけど「君の膵臓を食べたい」という小説が面白かったという話をした。

焼肉を食べながら膵臓を食べたいというのもどうかと思うが。

天気予報によれば、北海道はこの日が最後の気温20度超えらしい。考えてみれば、先週は20度以下の日が多く、20度といえば暖かい日だというイメージに変わっていたのだ。30度の夏があっという間に過ぎ去って、今年は夏があったのかと思うくらい印象にない夏だった。

それにしても、嵐ファンの妻は、年に一度の楽しみが無くなったと残念がっていたが、それは私にもどうすることもできない。

せめて毎日楽しく過ごせるように、妻には笑顔で接し続けよう。笑う門に福来たるなのだ。笑顔が一番。

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