短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

ひふみんは面白いね

ひふみん。人気だね。かわいいという若い女も多いらしい。しゃべると早口で、なにを慌ててるのかと思うけど、それもおかしくていい。結構前向きな発言も好感の持てるところのようだ。もうトシだからとか言わないで、新しい世界でもがんばるみたいな姿勢がいいんだね。素のままで見せるキャラがいいんだ。

私も昔の知り合いにひふみんがいた。山川一二三だ。
マッチ棒13本あれば作れるほぼ直線だけでできてる名前だ。

銀行の支店長代理をしていたのは今からもう20年ぐらい前だ。その後どこかの支店長となり、現在はわからない。とにかく、話の合わないタイプだった。

仕事上のつきあいで友人ではない。とにかく会話のこじれる男だった。年も近かったし、当時はよくゴルフもやった。ゴルフはシングルで上手かったが、話がわけわからんということで、ゴルフ仲間のうちでも、結構嫌われていたのだ。

人の話を否定から入ってくる癖がある。銀行マンのくせにホントバカじゃないかと思う。適当に話を合わせることが下手なんだ。だからよくゴルフ後の飲み会とか、酒の席では誰かと口論というか、かみ合わない議論をするのだった。原因は見ていていつも山川一二三だった。酒飲むと特にわけわからんこと言って、勝手に笑う。変にプライドが高く、みんな嫌っていた。でも、当の本人は嫌われているという認識がないようだった。まあ完全にズレてる。このズレは、もうほとんど、大場久美子のスプリングサンバかと思うくらいだ。

それにしても親は自分の子供に、一二三とどうしてつけたのだろう。普通名前に使用する漢字三文字だろうか?1月23日生まれじゃ子供に失礼だよな、適当過ぎて。12月3日でも同じだ。
ということで、加藤一二三おじさんは愛されキャラですので、今後も体に気を付けて頑張ってください。でも、まさかそのトシでタレントになるなんて思っていなかっただろうに、ホント人生は不思議なものだ。

人間ドックで胃のバリウム検査

年に一度の人間ドックに行きました。

一番イヤなのが胃のバリウム検査。

ふざけたことに、こんな検査してるのは先進国では日本ぐらいしかないようだ。

だいたい、日本の医者で胃の検査でバリウム飲むバカはいないとも聞いた。

がんを発見する精度も高くはないし、放射線のデメリットも大きいらしいよ。

胃のバリウム検査では何と胸部X線写真の150-300倍の被ばくがあるらしいのだ。一説によると、この被ばくで胃のバリウム検査が発癌する原因のひとつに挙げる専門家もいるという恐怖。ホンマかいな!?

私は専門家ではないで、この辺の詳しいことについてはよくわかりませんが、健康維持のために胃のバリウム検査を受けてがんになる。アホみたいな話じゃん。

バリウム検査は、まずはじめに飲まされる炭酸がくるしい。

「ゲップしないように。」といわれても、今にも出そうになる。この不快感はけっこうな拷問だ。

昔よりはマシならしいが、このバリウムが飲みずらい。こんなもん飲み物じゃないもんね。飲みずらいったらありゃしない。おまけに口元にこびりついて、間抜けな顔がなお間抜けになる。どんな美人でも間抜けになるよ。

それで、あっち向け、こっち向け、右だ、左だとぐるぐる回り、また気持ち悪くなる。おまけに今回のレントゲン技師は、滑舌が悪くてマイッタ。

「いぐむいてください。いだりみいてください~」そのうちこっちも、右・左がどっちだかわらんくなってくる。

レントゲン技師は滑舌の訓練しなさい。

そしてやっと終了後、下剤を飲む。バリウムをすみやかに出すように。

今まではすぐ下剤が効いてすぐ出たのだが、今回はなぜだか音沙汰がない。あれホントに下剤だったのだろうか?なんだか怖いな。このまま、お腹の中で固まってしまったらどうなるのだろう。ちょっと心配になるな。以前は、下剤が効き過ぎて、何回もトイレに行って、ひどい目にあった。

そしてバリウムのウンコは流れない。バリウムのウンコというか、バリウムだな。何日も流れないのよ。経験ないですか?みなさん。

そんなこんなでバリウム検査はイヤだ。

しかし、胃カメラもとんでもなくイヤだ。

数年前、バリウムではなく胃カメラでの検査を選択した。

口からではなく鼻からなら楽だよと友人から聞いていたけど、それも怖いので、鼻から用のカメラを口から飲んで検査した。鼻用は少し細いらしいので。

ところが大泣きした。

ゲフォ、ゲフォで、涙ボロボロの死ぬ思いした。この時、胃カメラはもう二度としないと決めた。あまりの苦しさに心臓が止まりそうになった。

涙の数だけ強くなれるよと言われても、胃カメラはもうごめんだ。アスファルトに咲く花なんて見たことないし。

胃カメラも、バリウムも、もうイヤだ。

来年から人間ドックはやめた!と今は言っておく。

f:id:oji3nosonogo:20171215152045j:image

ということで、今日明日は忘年会でまちがにぎわうことでしょう。

私は下剤を飲んでいますので、酔っぱらってバリウムウンコを漏らさないように気をつけます。

旭川 五条軒 蘇州ラーメン

あまり書くことがないので、先週の土曜日のラーメン。

今年55杯目のラーメンということで、初訪問の「五条軒」に行ってみました。だいたい週一でラーメン屋さんに行ってる感じですね。

ここはかなり前からあった店ですが、予備知識はなく、通りかかったのでふらっと入ってみた。

結構広い店内で昭和のレトロ感もあるラーメン屋です。

f:id:oji3nosonogo:20171212113325j:image

蘇州ラーメンと書いてある。

蘇州?どこかの地名か?

その時は全くわからなかったが中国の地名のようです。なんで蘇州ラーメンなのかはわかりません。

私は初訪問のお店のときはだいたい基本のしょうゆラーメンを頼みます。

でも、蘇州ラーメンが気になり、「蘇州ラーメンってどんなラーメン?」と店員に聞くと、ひき肉と野菜が入ったラーメンですというから、ひき肉と野菜なら「みそ」だと判断し蘇州ラーメンのみそを頼んだ。

f:id:oji3nosonogo:20171212113657j:image

 間違いなく、昔ながらの野菜みそラーメンだ。特別オーラが出てるほどでもないが、いい感じだ。

麺を箸でリフトし、フーフーし、ひと口目のアタックから、気に入った。今回の初訪問店は、はずさなかったと確信した。パンチがきいているわけではないが、こういう昭和っぽいのが好きだ。

初めての訪問では、ハズレな結果になることがあるがここは違った。

普通に美味いですよ。そんな行列のできる店でもないみたいだし、それも蘇州ラーメンなんて言う変わったネーミングをして長年やってるけど、誰もが知るほどの有名店でもない。私は全く気にもしていなかったラーメン店だけど、根強いファンがいる店なのだろう。

そしてこの店は、とにかく安い!旭川でも屈指の安さだと思う。

f:id:oji3nosonogo:20171212113432j:image

 今度は基本のしょう油ラーメンを食べてみよう。今どき580円ですよ。

それにしても、今どきのインスタ映えのするラーメンではないし、言ってみれば古いラーメンかも知れないが、私はそこがいいね。

古くて分厚いマンガの本もあった。

古いヤツだと思いでしょうが、古いヤツほど、、、なんだっけ?鶴田浩二。知らないか。

旭川 そば処竹乃家

かもねかもねそうかもね~、

ということで今日は鴨南蛮そばを食べました。

はじめて行ったそば屋さんなんだけど、ほぼメニューを見ないで「鴨南蛮そば」を頼みました。

ここの鴨南蛮そばはおいしいと従兄弟のブログに書いてあったからね。いつか食べてみようと思っていた。

お店は夫婦二人で切り盛りしているようで、注文を聞かれ、すぐ「鴨南蛮そば」と頼んだ。

頼んでから目に前にあるメニュー表を見たら、「鴨南蛮そば」なんて、どこにも書いてない。メニューにない。何度も見たがない。

メニューにないものだったのに、普通にオーダーが通る。

鴨南蛮そばとカレー南蛮そばを聞き間違えたのだろうか?いや、聞き間違えるとは思えない。

それで待つこと10分ほど。

ブログで見た通りの「鴨南蛮そば」が出てきた。そりゃ、出てくるわな。

で、食べてどうだったかというと、普通に美味かったよ。満足した。この店は、全体的に安いです。良心的というか。

なんでメニューにないのか聞こうかと思ったが、頼んでおいて聞くのも何かへんなのでやめた。

 ダメだ、話が広がんねえ。

 

ラーメン好きの私は、そばはあまり食べません。

腹減った~、そば食いたい!とはならない。

嫌いじゃないですよ。美味いそば屋のそばは美味い。当たり前だけど。

でも、メッチャ美味いラーメンに感じるあの感動はそば屋ではいまのところ経験がない。

鴨南蛮そばは生まれて2度目ぐらいだと思う。食べた記憶があまりない。普段食べる発想がないので。

鴨肉の入ったそばだとわかっていたが、南蛮ってネギだって知ってました?

あっ知ってましたか。

広がんね~。

はじめて会った人にトシを聞くぐらい話しが広がんね〜。

てことで、そばに関する雑談力がないので、これで終了します。

f:id:oji3nosonogo:20171210171955j:image

クリスマスツリー

午後から会合があり会場のホテルに着いた。

クリスマスツリーが飾られていた。きれいだった。

観光客がツリーの前でかわるがわる写真を撮っていた。

f:id:oji3nosonogo:20171205180603j:image

信じられないことに、どこかのババアが「これインスタ映えするわ」なんて言っていた。ババアがだよ。ババアなんて梅沢富美男みたいな言い方をしてはいけませんね。ババアじゃなくてご高齢のご婦人という言い方をすべきだ、場所もちゃんとしたホテルだし。ブスとかもダメだね。特徴的な顔の方と言わないと。

私はもともと言葉づかいも上品ではないので、丁寧な言い方もぎこちない感丸出しになってしまう。

ぎこちないといえば、好きな人と初デートのようなぎこちなさと、嫌いな人におめでとうというぎこちなさとではなんか違うよね。べつにぎこちないというテーマで書き進めるつもりはないですが。

たまたまこのツリーの前で5・6年ぶりに知り合いの奥さんと会ったんです。予期せぬ偶然。友だちというわけでもないから知り合いというしかない人の奥さん。息子つながりで、野球つながりだ。うちの息子のひとつ上の子で、ピッチャーだった。今も大学で野球やっているそうだ。お互い時間がなかったので、息子テーマの立ち話を少々して分かれた。

昔、道端で知り合いに偶然会って、話しが盛り上がり、大笑いして分かれたあと、なかなか顔が元に戻らなくて人とすれ違うとき恥ずかしかった記憶がある。

今回は違う恥ずかしさだった。分かれたあとエレベーターに向かう途中、つまづいた。

ただそれだけ。

つまづいたっていいじゃなか にんげんだもの。相田みつを。

 まあそれにしても変わってなかったな。私より若いがこの年代で5・6年も経つとけっこう劣化するものだけど、変わってない印象だった。

劣化といえば、恐ろしいビフォーアフターをネットで見たことある。昔は可愛いかったり美人だった人がこんなに変わり果てるとはと思った。これが人間という生き物の現実かと思ったときは悲しくなったね。ここで名前は出さないけど、だいたい整形している人は経年劣化がひどい。手を加えれば加えるほどバケモンになっていくだけだ。

 いつまでも美しいままでいたい気持ちはわかるが、不可能だ。にんげんだもの。

ホンダの除雪機にしようかな。

もう、これは地獄です。私は、冬が大嫌いでございまして、定年後はハワイに移住する予定ですが、詳しい計画は割愛させていただきます。

川端康成はトンネルを抜けると雪国だったが、今朝ドアを開けると玄関の前で愛車が遭難しているのを目撃し、あまりの別世界にうんざりした。

f:id:oji3nosonogo:20171203155307j:image

これを除雪するには何時間かかるのだろうか?そもそも体力があるのか。これだけうんざりした気分になるのは、仕事でもないくらいだ。

あきらめて、雪かきを始めたら、近所の除雪機を持っているHさんが助けに来てくれた。ありがたいことにほぼすべてを除雪機でやっれくれた。いつも近所の方々にお世話になりっぱなしで申し訳ございません。そのうち議会議員になって、皆様に恩返しをしなければいけないとも考えております。そんな出馬の要請がなければ、ハワイに移住し、冬とおさらばしたいと思います。まあ、移住ではなくても冬の間だけハワイに住むという方がいいかもしれない。まあ、あまりの雪に頭が変になっているので気にしないでください。

それより除雪機買うしかないな。30万円ぐらいするだろうな。

とにかく冬は何一ついいことはない。

寒い。雪が降る。吹雪になる。積雪で道路が狭くなる。道路が滑って危険。いろいろあるがすべて危険なのだ。寒いだけで大嫌いなのに、雪道の危険がなんといってもヤバイ。今シーズンの冬は通勤に往復30キロだが、来シーズンからの冬は毎日往復80キロになることが決まっている。雪道の期間は毎日命懸けだ。単なる冬が好きか嫌いかの話じゃなくて、命に係わるレベルの話なのだ。これは大げさじゃない。地吹雪で目の前が真っ白にしか見えないホワイトアウト状態はマジで死の恐怖を感じるよ。

まあ、いくら説明しても雪の降らない地域の人には、この冬の過酷さは想像を絶する。わかるかなぁ?わかんねぇだろうな。って、松鶴家千とせか。

松鶴家千とせもわからい?

「俺が夕焼けだったころ弟は小焼けだった。父さん胸焼け、母さん霜焼け。わかるかなぁ。わかんねぇだろうな。」ってギャグ。40年以上前に流行った。理解不能の時代があったのだ。誰も必要としていない松鶴家千とせの説明をするのはやめておこう。

必要のない説明を長々とするおっさんは嫌われるからね。

私は気が小さいおっさんで、すぐ人の顔色を気にする小心者です。もっと図太い性格ならもっと楽に生きているでしょう。

誰からも嫌われ、来るな!と言われても、日本中から来るなと言われても、平然と必ず来る月曜日のような図太さが私はほしい。

旭川の海老そば「エースのジョー」に行く

昨日は久しぶりに海老そば「エースのジョー」に行きました。移転後はじめての訪問です。

写真を見てわかる通り、そばといいつつラーメンです。「海老そば(みそ)」を食べました。

ラーメン屋なのにわざわざそばというのはいったいなぜなのか?海老ラーメンでいいのではないか。別にそれが気に食わないわけではないが、みそ・塩・しょうゆがそばにあるか。そんなことを言っているとめんどくさいオヤジだと言われ、もし独身であれば一生結婚できないだろう。

f:id:oji3nosonogo:20171127182241j:image

結局のところ、そばといおうがラーメンといおうがうまければどっちでもいい。

そもそも中華そばとラーメンは同じで、明治初期のころは「南京そば」といい、明治中期頃「支那そば」や「柳麺」や「老麺」といわれ、戦後「支那そば」が「中華そば」に変化したらしい。

「ラーメン」という言葉は論争があるようだが「柳麺」「老麺」「らあめん」からきていて、ラーメンとカタカナになったのは昭和33年の「チキンラーメン」発売後からだ。

そんなことより、「エースのジョー」の海老そばはどうだったのか?

おいしかったですよ。

海老の風味がもう少し出てもよさそうだが、ほんのり香りスープとマッチしている。麺も私好みの細さと形状でかたさもちょうどいい。チャーシューの焦げも香ばしくて美味い。ここ旭川では海老のラーメンはこのお店だけではないでしょうか?ほかにも若干あるようだが、海老をメインにしているのはここだけでしょう。

ラーメンの味とは関係ないが、店内のレトロな映画のポスターもいい。ここに移転する前の店舗では、ブルース・リーの映画が音なしで流されていた記憶がある。

もし、村上春樹がこのラーメン屋にきたら。

海老そばだというのにラーメンだったという事実について僕は何も興味を持っていないし何かを言う権利もない。エレベーターの回数表示を眺めるように、ただ何かを見ているだけだ。

頼んだ海老そば(みそ)を待てばいい。その間、君が何をしようと自由だ。少なくとも、何もしない時間がそこに存在している。好むと好まざるとにかかわらず。

ただ一つだけ確実に言えることがある。

完璧なラーメンは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。

ということで、本日も足元の悪い中このブログにおこし頂いたにも関わらず、何を書いているのかわけがわからくなりました。どうもすいません。

相撲協会の闇 日馬富士は引退か

お久しぶりです。ちょこっと書きます。

今回の日馬富士の事件は、報道、憶測の通りだが、まあ、酒癖は悪かったんだろうね。それにしても、何かとキレる人格はろくでもない人間の証拠です。ハッキリした事実は分かりませんが、ビール瓶であろうとなかろうと暴行したのがもし事実なら、日馬富士にはモンゴルに帰ってもらうしかありません。私に何の権限も、誰からの依頼もありませんが、暴行が事実なら引退勧告をします。

ハッキリした事実が分からないと書きましたが、永遠にわからないことになるかもしれません。

なんてたって相撲協会は深い闇というイメージだからね。

その最たるものが1996年の八百長告発による怪死事件だ。まさに死人に口なしという事件があった。

これは「週刊ポスト」に大鳴門親方と橋本成一郎(元大鳴門部屋後援会副会長)の二人による記事で、14回にわたって八百長などの相撲協会の闇を暴露した内容が連載された。当時もかなりセンセーショナルな記事だったと思う。今なら、ネットなどでもっと炎上し、大騒ぎになっただろう。そしてその連載終了後、大鳴門親方は暴露本「八百長ー相撲協会一刀両断」を出版したのだ。

これでついにこの年の4月26日、外国特派員協会で会見することが決まったのだ。

しかしそれが何と、会見間近の4月14日に、八百長暴露の当事者であり、会見するはずだった大鳴門親方と橋本成一郎が、

同じ日に、同じ病院で、同じ病名で二人とも死亡したんです。

こんな偶然あるか!

どう考えても何かによる口封じではないのか?ふつう誰でも思うよね。

今なら、もっと大騒ぎになる怪死事件のはずだが、当時どこまで騒ぎなったのかは覚えてないが、大きな何らかの圧力で、「なかったことにされた事件」という印象だ。

今回の日馬富士の事件も、ビール瓶で殴ったのか、殴ってないのか、何が真実なのかわからない。

相撲協会の都合のいいように、最小限のダメージで終わるように幕引きのシナリオを作成中という気がする。

それにしても1996年の同じ日に、同じ病院で、同じ病名で、相撲協会にとって最高に邪魔な二人がそろって死亡したという、明らかに怪しい事件をなぜもっとマスコミは追及しなかったのか?警察が動かななっかたのか?

相撲協会の闇は、アンタッチャブルということなのだろう。ザキヤマです。

六本木心中 アン・ルイス 吉川晃司

私はこれ、リアルタイムで見てました。夜のヒットスタジオ。

 アン・ルイスの六本木心中は私の中の名曲です。

だけど心なんてお天気で変わるのさって、ほんとだよな。

この時代のテレビは今より良かったね。こんなことできたんだもんね。

それにしても、今これやったら、SNSで大騒ぎになりそうな映像ですよ。吉川晃司ファンにアン・ルイス、狙われますよ。

この頃は私も若かったので、これをリアルタイムで見たときは、興奮しましたね。

なんかハプニング的な現場のノリでやったのか、もともとリハーサル済みなのかは知らないけど、この六本木心中は伝説です。

アン・ルイスもいい女だった。今見てもエロいこと。まさに女豹だ。

なんだかわからん顔して、アントニオ猪木が映っている。(笑)

忘れもしないけど、この後CMになって、CM明けにアン・ルイスが吉川晃司のファンに「ごめんね」と言っていたのを覚えています。

そりゃ、謝るよね、バックにフェラだもん。吉川晃司は上向いているし。

あなたなしでは生きていけぬ。男らしさを立ててしまうよ。

昨日読んだ「痴人の愛」のナオミのような気がした。

short.hatenadiary.jp

「痴人の愛」谷崎潤一郎を読んだ。面白いよ。

先日、私にとっては来るべき時が来たという感じで、人事異動の内示があった。3度目の異動だ。ことの詳細は書いても人にはわかるはずもない私の仕事のことなので書きませんが、まあ、めんどくさい話です。今のところがけっこう気に入っていたので、気分はへこんでます。来年の4月から新天地というか、クソ田舎にしばらく赴任します。

月曜日から木曜日までは一人暮らし。金曜日、仕事が終われば自宅に帰り、土日は自宅で過ごすという感じになるだろう。

そんなわけで、楽しみはいよいよ読書くらいか。

そんな中で、今、読んでいたのが、谷崎潤一郎の「痴人の愛」。なんで今頃そんな本を読んでるの?と思うかもしれませんが、たまにこういう作品にも触れたくなっただけです。でも、これはホントに面白いですね。おすすめですね。

このナオミという女はどんな顔なのか想像しながら読んでおりましたが、このナオミに翻弄されるドMの主人公のダメ人間ぶりが面白い。

ストーリーはいたって単純なのですが、人間はいかにアホで面白くできているかがわかりますね。これだもの、政治家も芸能人も不倫するのでしょうね。私はしませんよ。私は。

大正時代の作品ですが、永久に残る小説ではないでしょうか。こういう、古い時代の巨匠の作品を読んでみるのも面白いです。

今なら、こんなやり取りはラインで簡単にできるのに、電報だとか、いろいろ大正時代を感じるのも面白いし、人間の愚かで面白い恋焦がれる心境は、いつの時代も変わらない。

でも最近の若いもんは、恋愛とかセックスに関して、昔とはだいぶ違っているらしいんだ。

肉体関係に興味のない、20代30代が増えている。ビートたけしが自分の書いた小説の対談で、今の男の子は女の子とそんなことするのがそんなに重要じゃない感じがする。我々の若い頃は頭の中の80%を占めていたと言っていた。

私もね若い頃は90%は占めていたかもしれないが、最近はその能力さえなく、私のあそこは動かざること山のごとしで、恋の予感がしても、下半身は安全地帯になってしまった。こんな夜にお前にのれないなんて、こんな夜にハッシャできないなんてといっていたころが懐かしい。

f:id:oji3nosonogo:20171104103707j:image

スポンサーリンク