短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

永野芽郁似のカワイイ女子

このクソ忙しい中、飲み会があり、大いに疲れました。

2次会はカラオケ。そこで始まった一気飲み。

今でもそんな一気飲みなんてあるのか?

若いヤツらは大笑いしながら盛り上がってる。

一気飲みの順番が斜め向かいに座っている酒の苦手な、見方によっては永野芽郁似のカワイイ女子になった。画像があるなら見せたいくらい可愛く、いい女だ。

彼女は、レモンサワーを仕方なく飲もうとした。

おれは一気飲み自体が大嫌いだ。

まして、飲めない女に一気飲みなんてとんでもない。だが、場を壊すわけにもいかない。

でも、彼女を助けようと思い、

「そんなジュースみたいなもん飲んでないで、このウーロンハイにしろ!」とグラスを手渡した。

おれを一瞬にらんで受け取り、そして一気に飲んだ彼女。

場は大いに盛り上がった。

その盛り上がりをちょっと気にしながらおれに何とも言えない、驚いたような、いや、もっと違う心の表現をしたようなまなざしをむけた。そんな気がした。

おれが手渡したのは、ウーロンハイではなく、ただのウーロン茶。

(えっ?揺れるまなざし。ヤバイ、想定外!)

おれは一瞬かたまり、目をそらした。なんだこの心拍数の急上昇は。内心うろたえた。でも、平静を装うしかない。

気を取り直し、何もなかったかのように、ぎこちなく隣の同僚と話をはじめた。

なんとか場の雰囲気に同化したと思ったとき、ポケットのスマホが振動した。

「死ぬほど胸キュンしました」と彼女からのライン。

おっさんの道ならぬ恋が始まるのか~!!

(アラーム音)

夢か。。。

心の中で叫んだ

先週の金曜日、市内のホテルで会合があった。

数年前、同じホテルで経営者団体の総会に出席し、懇親会になりトイレに立った時のことを思い出した。

どこかで見たことのある地元の中小企業の社長が、酔っぱらって頬っぺただけ赤くし、コメディータッチな顔でトイレに入ってた。そして、たくさん小便器は空いていたが、なぜか私の隣に立った。

私は、いっぱい空いてるんだから、もっと離れてしろよ!って言わなかったが心の中で思った。

股間をごそごそ、しばらくごそごそして、

「あれ?ない。」

 「はぁ?」

心の中で、「そんなわけ、あるか~!」と叫んだ。

心の中で叫んだといえば、

たまに飲む仕事関係の女子で、ハッキリ言ってたいして可愛くもないのが、自分のことを「わたし」と言わず、下の名前で言う。

たとえばいとうあさこが会話の中で自分のことを「あさこ」いうようなもんだ。

「あさこねぇ~」的な、それを聞くたび、「ブスがなにいってんだ~!」と叫んでいる。

あと、言葉が丁寧すぎる若者に叫ぶね。

「私以前から嵐のファンをさせていただいているんですけど・・・」的な、何でもかんでも「させていただいてる系」の言葉遣い。

「前から嵐のファンなんだけど」でいいだろ!

この前、カツゼツの悪い後輩とSNSの話をしていて、ツイッターの話になり、

「先輩のツイッター楽しみに見さしぇてい■$だ▲い%&■??」

噛むなら言うな!!と心の中で叫んだ。

七つの会議「朝倉あき」がよかった

べつにヒマだから映画を見に行ったわけではない。

しかし、この映画を見たいという事前の目的があったわけでもない。

本屋に行き、昼飯と次の予定の間に時間が空き、その隙間にピタリとパズルのピースがハマるように映画「七つの会議」の上映をやっていた。スタバかどっかで買った本を読んでいても全然よかったが、ちょっと気まぐれでスマホで映画上映を調べたら丁度いい時間に「七つの会議」がやっていたのだ。

池井戸作品はTBSドラマをはじめうんざりするくらい見ており、キャストもかなりの割合で同じ俳優が出ている。

いやなら見るな!って話でございまして、私は見てきました。

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なんといっても、OL役の朝倉あきがよかった。

ホントに私の職場にもいたような、以前こんな女子社員がいたような、どこでもいそうな普通の若いOLの感じが何ともイイ。

特別美人でもないが、その清潔感と正義感がいい。

この女優さん、見覚えは何となくあったが、名前も知らず。

でも、すごくいい。

近く退社する役で、寿退社という話はウソという役です。これ以上は一部ネタバレ的なことになるので言いませんが。

寿退社、結婚といえば、ある、ちょい有名ブロガーのツイートで、

『結婚した人に「これから大変だぞ―とか「楽しいのは一瞬だよ」なんて水差すようなこと言う人は好きじゃない。結婚の報告への返しは「おめでとう!」の一択だと思う。』

というのがあったが、

これから大変だぞーと水を差すというより、自分の経験を思わず言ってしまう女と、おめでとうときっちり表面的なことをいう女と、どっちか好きかって?

そりゃおっぱいの大きい方だよ。

ということで、朝倉あきさん、今後バカ売れするタイプではないかもしれないけど、おっさんは好きだ。それがこの映画の一番の感想で、この映画をみた収穫だった。

サラリーマンって大変ね。という吉田羊の言葉が心にしみた。

信じて祈っております。

先週の3連休が、マイナス20度の中、ストーブの故障からはじまり、雪まつりなどのイベントの連休でしたがどっこも行かず、家でたまっていた未読の本のをずっと読んでました。

いや~、それで結構満足しましたよ。

そんな休みが明け、ド平日が始まった日に、日本中に衝撃が走った。

スマホの画面に出たヤフーニュースに目を疑った。

世界一美しい水泳選手、池江璃花子さんの白血病の知らせ。

なんで、池江選手が白血病なのよ!そんなことってあるか!!

仕事中だったが、事務所みんなが驚いた。

今では昔より治る可能性が高くなった病気だというが、その病名のインパクトは計り知れない。

私も高校の同級生を10数年前に急性白血病で亡くした。

怖い、不治の病だというイメージですが、ホントに最近は完治可能な病気だということで、絶対池江選手も完治すると信じます。

長い髪が美しく、あんな美のオーラがあるアスリートは滅多にいない。

何十年に一人いるかいないかの美しいアスリートだ。まさに日本の宝。

完治することを世界中が願っています。

それにしても、桜田五輪大臣のコメントの切り取り方はホントひどいな。

そんな騒動を池江選手に見せたくないよな。

言葉の一部の切り取りでワイドショーなどの時間を大きく使い、国会まで野党の目立ちたがり屋が最高のネタを見つけた感じで、切り取った言葉を材料に正義の味方的なドヤ顔で与党を攻撃した。

そういったことを池江璃花子さん自身がどう感じるのかという視点が全くないマスコミの報道はクソ過ぎますね。どの局もおんなじ。

一番つらく苦しいのは、本人なんだから。

ただ、やはり五輪大臣の切り取られるような言葉を使う資質に問題があるんだが、マスコミはただ人の気持ちを逆なですることを切り取って、それをネタに番組を作る。それに乗っかるコメンテーターにもクソぶりを感じる。ホリエモンなどの言う通り。

とにかく今の医学の英知を結集し、池江選手の病気が完治し、いつか元気な姿を見れることを信じ、祈っております。絶対治ります!

陸別、氷点下31.8度。こんな朝に。

よりによって、今年一番寒い日に、我が家のストーブが故障。

地元新聞の一面には「全道凍結」という見出し。

そんな日の朝、起きてみるとタイマーでついているはずのストーブに火がついていない。エラー表示が出ている。完全に消えている。部屋は不完全燃焼のいやなニオイが立ち込めていた。

マジか?

死ねってか?

今日は一番寒いんだぞ!

気が付いたのが朝の5時。

地元の代理店が開くのが9時。それも土曜日なので、営業しているかどうか。

悶々としながら、開店時間に電話するも案の定、休み。

手当たり次第業者に連絡するも、「そのエラーはメーカーでないとどうのこうの・・・」

そしてやっと1件「何とかなるかもしれないので、午後になりますが伺います」との返事。電話口ではちょっと頼りない高齢者っぽい感じだったので、大丈夫かこの人?って思ったが、この人に賭けるしかない。

それにしても、今週は猛吹雪のホワイトアウトに、記録的な寒波、毎日難しい人間関係と交渉の連続。寝てもさめても仕事のことで頭がいっぱいの上、親の介護問題。とどめに一番寒い日に暖房の故障。

もし、うつ病だったら自殺してるわ。

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「ピンポーン!」

ドアを開けると眼鏡をかけた男が両手に工具を抱え立っていた。思っていたより若い。若いと言っても同年代。だったら、ジジイだろ!って、うるせえよ!

結果、来てくれた甲斐あって、無事復旧した。

結果にコミットする修理屋さんだった。

ホントこういう時は感謝の気持ちでいっぱいになりますね。

凍えた両手に息を吹きかけて、しばれた体をあたためて、生きることがつらいとか、苦しだとかいうまえに、ストーブがなおったので、暖かい部屋で今日もビールを飲もう。

もし今も壊れたままなら、肉体よりも心が凍死してただろう。

同じ北海道でも、ここは陸別町でなくてよかった。でも、ここも朝はマイナス20度以下だったよ。

3連休の初日終了。修理屋さんに感謝!感謝!

記録的な大寒波に見舞われるようです

北海道は記録的な大寒波に見舞われるようです。明日金曜日から。

大寒波となれば子供ころを思い出す。(この先は50代のわかるひとだけでいいよ)

小学校の頃は、マイナス20度超えると1時間遅れだとか、マイナス30度超えると臨時休校だとかになっていた。北海道は。

当時通っていた学校は木造の古い校舎で、大げさに言えば戦時中の建物みたいに冬は異常に寒いのだった。

今は校舎の暖房システムもしっかり整備されているから、どんな気温になっても多分、昔のように1時間遅れだとか臨時休校はないんじゃないかと思う。知らんけど。

当時の暖房は、だるま型の石炭ストーブで、用務員のおじさんが毎朝各教室をまわって火をつけていた。登校したらみんなストーブを取り囲んでいた。

古い教室が温かくなるのに何時間もかかった。だから寒波が来ると1時間遅れだとかの措置をとったのだと思う。

冷え切った教室を温めるためにガンガン石炭突っ込んで燃やすものだから、ストーブ近くの席の子は、暑くて暑くて鼻血を出したりしてるのに、ストーブから一番遠い席では白い息が見えるという寒暖差の激しさがあった。

黒板のそばにあるストーブがガンガン燃えているときは、先生も暑くてたまらず「誰だ!こんなに燃やしたのは!」と怒り出す始末。それでも、後ろの席は寒いのだ。

悪ガキどもは、上靴をストーブにくっつけてゴムが焼ける臭いにおいを出したりした。

酔っ払いみたいな用務員のおじさんは、一日の授業が終わると、ストーブの燃えカスを集めに来るのだが、いつも機嫌がよくて鼻歌交じりで作業をしている。

用務員のおじさんが帰りの作業をしているとき、よく生徒とどうでもいい話をしていた。その中で、忘れられないのが、猫の話。

ある日、学校にうるさい猫がまぎれこんできたとのこと。

用務員のおじさんは、

「あんまりうるさいから、燃えているストーブに放り込んだら、ギャー!といって煙突駆け上って行ったわ(笑)」

そう言って笑う前歯のないおじさんの顔が急に怖くなって、夜も寝られなかったことを今、思い出した。

今思えば、ホントかウソかわからないが、小学生のその時は、ホントだと思い、大人はニコニコしていても、怖いと思った。

この用務員のおじさんは、うちのばあちゃんが言っていた、人さらいと同種の大人だと子供ながらに思ったのを思い出した。

小中高とだるまストーブだったので、この短い文章の中でも小学と中学がごっちゃになっております。

そういえば小学校のときの牛乳はビンだったが、途中から三角のパックになった。

懐かしいな~という思いより、明日の天気が心配だ。寒気とホワイトアウトのダブルパンチらしいのだ。

札幌は雪まつりだが、予報によると40年ぶりの寒波になる。雪まつりどころじゃないよ。

定年になって仕事リタイヤしたらハワイに移住

昨日の夜は、死ぬかと思た。

猛吹雪による吹き溜まりとホワイトアウトで、もうあの世かと思ったね。

豪雪の上に強風が吹き荒れ、運転している車がいつどこで衝突するかわらない、大雪にハンドルがとられ埋まって動けなくなるかもしれない。荒れ狂う冬道の恐怖。それでもなんとかやっとの思いで家についた。一気に3歳ぐらい老けた。

家に着いたら着いたで、玄関が開かないくらい雪が吹き溜まっていた。いくら雪かきをしてもこの街に降り積もっていく真っ白な雪の華に、時間も体力も根こそぎ奪われ、怒り狂ってました。

雪の華ってもんじゃない。白い悪魔。白い地獄。

もう、ホント雪死ね!冬なんかもう一生こなくていい。

冬を愛する人は 心広き人
根雪をとかす大地のような ぼくの母親

って、ちょっと何言ってるんだかわからない。

定年になって仕事リタイヤしたら本気でハワイに移住を考えてます。考えてるだけですけど。

2月は最悪みたいに言うけど雪まつりにバレンタインデーがあるじゃん。って、そんなもん関係あるか~!!

冬が死ぬほど大嫌いな私は50回以上、この冬を経験しています。

でも、子供頃は楽しかったんだよな~。

牛丼チェーン「すき家」のアルバイト

予定外の自宅の修繕に82万円もかかってしまい、貧血でもないのにめまいがする1月がもう終わろうとしております。

昨年のように元旦早々車をぶつけるようなアクシデントはありませんでしたが、第3週目はインフルエンザで1週間活動休止、その後家の修繕で82万円の請求が届く。今年も1月はけっこうな踏んだり蹴ったり。

予防のためにマスクをしていたのにインフルエンザになったという人も多いと思うが、マスクは予防については効果がないらしい。ネットで見た。オレもマスクして用心していたが、簡単に感染した。

新年会も昨日で最終となり、やっと少し気が楽になったけど、2月・3月は働き方改革なんて一切関係のない、長時間プレッシャー労働の2か月になる。この2か月さえ終われば、死ぬほど嫌いな冬もなんとか終わる。

それにしても、いきなりの82万円は痛かった。82万円あったらなんぼ美味いもん食えるか。頭にきて、すぐ振り込んだけどね。

いつまでも払わないとならないカネが心に引っかかっるのが嫌なので、払うものはすぐ払う。カネ払いはめっちゃイイと自分でも思う。ローンも嫌い。

さっさと払って、忘れるのが一番。

人間は忘れる動物だから、大体のことは忘れるものだが、ネットに残したものはそう簡単に消えないようだ。

牛丼チェーン「すき家」で、バカな動画を撮影・投稿した3人の学生の個人情報を特定するネット住民がゴマンといて、あっという間に顔や学校名などの個人情報がさらされるようだ。

くだらない承認欲求を満たす代償は計り知れないものだと知ってもらうしかないな。

スッキリの加藤浩次が知らん顔して黙殺した方がいいといっていたが、悪ふざけの代償の大きさを思い知らせることが必要だ。

若気の至りではすまない。もしかしたら、就職などに影響する可能性もある。こんなことした張本人だと企業の人事課にわかって内定取り消しとかね。「すき家」から損害賠償の請求も来るかもしれんね。クビでは済まない、重大なリスクを背負うということを思い知らせないと、次から次へと馬鹿が出てくることになる。

若者の目立ちたい気持ちはわかるが、そんな動画投稿しても、不快なだけで、なんも面白くないしかっこよくもない。親泣かせるようなことするなよ。少なくても、女にはモテないぞ。俺の同僚のデブハゲの50男と同じくらいモテないぞ。

嵐の活動休止!何ごとにも突然に知らされる

ヒロシです。活動を休止する金銭的余裕がオレにはないとです。

多分、このニュースは今年で一番、国民に衝撃を与えたニュースになるだろう。嵐 の活動休止。

働きづめ妻の唯一の楽しみは嵐なのだ。お悔やみ申し上げるしかない。

私はその活動休止を決める会議に出席しておりませんので、彼らの心情の深いところはわかりませんが、大野君は嵐から解放されたい気持ちもあったのではないかと思うのです。どこかで区切りをつけないと、このままでは、行き場のない迷路で、どこかで決断するしかないという思いもあるような気がします。

5人それぞれが、嵐を大切に思うからこその決断であったと納得しております。

いつかは終わりがあるとわかっていても、ほんとに終わりを突きつけられるとそのインパクトはでかい。いつもこういう決定を知るのは突然なものだ。

何事にも永遠はないということがいろんな出来事で感じることだが、そのことはいつも聞く側は突然なのだ。

嵐ファンとしては、たぶん一縷の望みは、解散でなく、活動休止という発表だろう。

大野君の自由な生活がしたいという気持ちが全てを語っているように思いますね。

大野君は最後にリーダーとしての最高の仕事をしたと思うし、受け入れたメンバーの絆は強固だと思うね。5人じゃないと嵐でないという言葉は重い。

嵐ロスは日本に大きな影響を与えるだろう。

とにかく全ての特別な出来事は、突然に襲いかかる。

まあ、解散ではなく休止ですから、ご安心いただけますようお願い申し上げます。べつに私が言うことではありませんが。

それにしても、馬鹿な「無責任」質問に、桜井君の反論は見事だった。

人間はせいぜい75歳程度の寿命でいいと思いませんか?

私の母は特別養護老人ホームに入って寝たきり状態なのですが、私の同僚の母親は元気な認知症で、放っておくと危なくてしょうがないそうだ。

とにかく動きたくてしょうがないとのことで、いろいろ逸話を聞かせてもらった。

冬になると雪が積もり、あっちこっちの家で屋根の雪下ろしや、車庫の雪下ろしをする光景を見かけるが、けっこう高齢者の事故もある。屋根から落ちたとか、雪の下敷きになったとか、危険が伴う。

この危険な雪下ろし作業をこの元気な認知症の婆さんはやるんです。家族が危ないからやめろと何度言っても、家族の目を盗んで、車庫の上に登って雪下ろしをする。仕方がないから、家族は婆さんが雪下ろしをしたくなる前に自分が雪下ろしをして、したくてもできないようにした。すると驚いたことに、この婆さん、車庫の屋根に雪を戻しだしたというのだ。せっせと屋根に雪を投げる。信じられない婆さんだ。

とにかく動きたくてしょうがない婆さんは、夏は近所の花壇の花を切って歩いたり、となりの家の庭を意味もなくスコップで掘ったり、近所迷惑で家族はほとほと困ってるとのこと。

そんななる日、この婆さん。「家に変な人が入ってきてバック盗まれた!」と騒ぎ出した。家族は認知症のせいで言ってるんだと最初は思ったが、話の内容が実にリアルで、ホントに盗まれたのかもしれないと思い、警察に届けた。

婆さんと一緒に警察に行き、その時話した内容も、家族に話したことと全く同じ話をしてたので、ホントに盗まれたのだと思った。帰宅して家族が晩ご飯を作るのに冷蔵庫を開けたらそこにバッグがあった。

「おばあちゃん、ここにバッグあるよ!」

「なんだい、うるさいね!そこに入れておいたんだよ」

「なに言ってんの!?警察まで行ったのに!」

「警察なんか行ってないよ!」

「行ったでしょ!今一緒に!!」

「わしは行ってない!」

ま、こういう日常だそうです。

まともな人間の頭がおかしくなるな毎日だそうだ。

他人事なので、コントか?と思うけど、一緒に暮らす同僚はマジでまいっています。

介護は結構なこの世の地獄。これからの高齢者問題はホントやばいですよ。

2025年問題という恐ろしいことが目の前にきているのをご存知か?

団塊の世代が大量に介護に突入するという、目をそらしたくような現実。医療、介護職員の壊滅的な不足状態、年金問題をどうすればいいのか。

介護については、外国人労働者やAIを駆使しても解決なんてできないと介護の業者が言ったのが忘れられない。

外国人労働者やAIが日本語をわかっても認知症の相手ができるかどうかわからないというのだ。言葉通り受け取っても、認知症患者の言う言葉が、すんなりその日本語通りものじゃないことがよくある。AIが言葉を認識できても、認識できるのは表面上の言語で、真意・ウソ・勘違い、ボケて言ってることなどを見抜けるかどうかわからない。

こんなこと言ってはいけないかもしれないが、人間はせいぜい75歳程度の寿命でいいと思いませんか?ぴんぴんコロリで75歳で終了。そうすれば、介護も年金も、大体の人が、人に迷惑かけることもなく円滑な社会になる、、、、、そんな妄想を言ってもしょうがないのでやめた。

先のことは、先のこと。そんなこと考えず、おいしいラーメン食って、ビール飲んで、あっけらかんと生きて行こう!

でも、性格的にそうはいかないからねオレ。きさ~まは?

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