短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

人は現実より想像

ビール飲み過ぎじゃ!

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幸せの条件はといえば、「カネと健康と仲間」だと言ったツイートがあった。

カネがあって、美味いものが食えて、なんでもできる体力があって、分かち合う仲間がいること。確かにそれを幸せというだろう。

その3条件がそろうことは人生の一時期に確かにあることはある。でも、永遠ではない、期間限定だ。なぜ期間限定かって?それは避けて通れない老いがある、時は流れるからだ。

仲間もいつかはいなくなる。自分が長生きすればするほど、この世に自分は取り残され、見送る立場になる。だからと言って、我れ先に死にたくないのが人間だ。

 

まあそう考えると、常に人間、今しかないのだと思う。今がどうなのかだけ。

でも、今が幸せでなければ、それがイコール不幸なのか?

それが、不思議とそうでもないのだ。考え方だ。

次来る今に期待すればいい。それは今苦しい人の特権だ。そう簡単に思えれることじゃないけど、前向きってそういうことだろう。

逆に幸せな人は、これからどうなれっていうのだ?まあ、そんなことどうでもいい。ビール飲み過ぎか?オレ。

 

言いたいのは、想像の中に幸せがあるんだよ。

夢の実現ってすごい素晴らしいことだけど、そこに行くまでの道のりの方が幸せというか、楽しみはそこなのだ。

たとえば、今日3連休が終わったけど、実際の3連休よりも、これから3連休になるという気持ちの方が幸せだったはずだ。

ワクワクって、なんだか考えたことがあるか?

それは、想像だ。

実際に実現するより、実現を目指してるときがワクワクしているのだ。

キレイなお姉ちゃんとエッチするより、エッチする前の期待と想像にワクワクするでしょ。

楽しいことも、苦しいこともほとんどは想像の世界にしか存在しないのだ。

だから、実際に死ぬ事よりも、死ぬ事を想像する中にだけ恐怖があるのだ。

人間は、オレが思うに、実際どうなったかより、どうなるのか想像し、ああでもない、こうでもないと思い悩んでるだけなのだ。

夢って、実現したいものだが、ホントに夢中で楽しいのは、そこまでの道のりかもしれない。

苦しみや悩みも、実際にそうなるよりも、そうなったらどうなるのかという想像の中で苦悩してるというのが実際のところではないだろうか。

 

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