短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

年賀状の話してる人がいたので

また今年もみなさん年賀状ですよ。

私の場合は、年賀状を書くといっても、9割以上、あて名の印刷作業で、ノーコメントの年賀状です。

それでも以前は「元気ですか?」的なクソな感じのコメント書いていたりした。「今年こそ飲もう」なんて心にもないこと書いて、飲んだためしがない。そういうクソなコメントは書くのはもうやめた。時間の無駄。

不思議と何十年も年賀状だけはくる同級生がいるが、それもただあて名を何年も惰性で印刷してるだけだろう。そういう私もそうだが。べつに会いたいと思ったこともないし。

なんかもう無駄じゃね?と思いながら、惰性で印刷をしている。

そういいながら、誰からも年賀状の来ない人生ってどいうよ?と考えたら、そりゃやっぱり寂しいよな。

凍えそうなかもめみつめ泣いているしかないよ。

年賀状くれた人だけ返すという人もいるけど、そういう人には出さないね。何様のつもりだといいたい。言わないけど。

とにかく現代人にとって、時間というのは大事な資源だ。それをどうでもいい義理年賀の印刷作業に費やすのはもったいない。

直筆のコメントもない、ただの印刷物のような年賀状を毎年出しながら、これただの燃えるゴミだよなって思う。社会的な立場上のつながりで出すだけで、プライベート感ゼロ。ストロングゼロ。

 申し訳ないけど、私の年賀状の9割はそんなもんで、そんなもの作る時間がホントもったいない。気が進まないので、結局年末ギリギリに出す始末。毎年。

まあ、とにかく定年になれば、膨大な仕事関係者への年賀状はリストラする。そうして定年になれば、年賀状を書く時間も、もったいない時間じゃなく、楽しい時間になればいいね。

どこか空欄に直筆でちゃんとしたコメントをくれる人が何人かいる。私もそういうごく限られた人には必ずコメントを毎年書いて出している。だけど、もう何年も会っていない。

年賀状って、そういう人のためにあるものだ、私は。

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