短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

令和最初の夏の甲子園。(予選)

連休中日。

昨日の土曜日は3週連続となる札幌。用事を済ませJRで19時頃旭川に帰る。その後、従兄弟と飲みに行き久しぶりに楽しく過ごす。

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「ラバーソウル」で北見から来たバンドを楽しむ。2ステージを終え夜の夜中、北見に帰るとのことで、ご苦労さんです。

で、今日は単なる気まぐれで夏の甲子園予選、北・北海道大会を見に旭川スタルヒン球場に行ってみた。

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今まで何回もここに来て高校野球を見ているが、ラストミーティングを間近に遭遇したのは初めてだ。

今日の第1試合終了後の敗れたチームの最後の整列だ。

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主将のあいさつ。立派なあいさつだった。監督や父母への感謝の言葉、後輩に託す思い。最後に全員の「ありがとうごさいました」で締めくくった後、涙を流し選手に駆け寄るお父さんお母さん。

息子の手を握り涙を流すお父さん、抱きしめ号泣するお母さん。選手も大粒の涙で号泣。

私はこの高校になんの縁もゆかりもないただの変なおじさんだが、マジで泣けた。実際にこのシーンを見たらどんな極悪人でも絶対もらい泣きするわ。今、これ書いていても泣きそうになるもね、母と子が抱き合って泣いてるシーンを思い出して。

3千何百という高校が地方予選の中で最後の試合となってしまう。そのほとんどが全国的に無名校であったり無名の選手たちであるが、その全ての高校に青春をかけた汗と涙、親子の絆など、大きな区切りとなるドラマがそこにあるのだ。地方予選のラストミーティングこそ涙涙涙なのだ。

特に高校野球に思い入れがない人から、はいはいもうわかりましたという声が聞こえてきそうなので、今年の予想を書いてもうやめますが、今年も北・北海道代表は、どこが甲子園に出場しても上位に食い込むことはむずかしいというのが私の予想。ハズレてほしい予想。

南・北海道はたぶん駒大苫小牧か札幌大谷のどちらかだと思うが、こちらは期待出来る。

今年の甲子園は昨年の大阪桐蔭のような絶対王者みたいなチームがない。センバツ優勝の東邦も地方予選でコールド負けで消えている。南・北海道代表だけじゃなく、どこの高校にもチャンスがある大会だと思う。

ということで、高校野球といえば、熱闘甲子園だが、毎年エンディングの曲があるけど、その中で一番いい曲だと思うのが2014年のオモイダマだ!

これ、甲子園じゃないけど、この映像がまた泣けるオモイダマだ。

こういうのをyoutubeで見る。そしてビールを飲む。泣ける。

 

 酔っぱらって、話がぐちゃぐちゃになってしまったが、少年たちの頑張る姿に何回も泣いて感動し続けるだけでも、おっさんは幸せです。

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