いやあ映画って本当にいいもんですね。
ということで、映画を見に行く前にラーメン。
私のお気に入りのラーメンブログにて紹介されていたラーメンを食べた。
旭川のフィール地下で「北海道ラーメン紀行の第48弾 麺屋海猫」の札幌みそラーメンを食べた。
今年食べたみそラーメンの中では一番美味かったね。
見た目からいい!
北海道ラーメン紀行は昨年「すみれ三銃士」のひとつ「狼スープ」以来の訪問だが、この「麵屋海猫」のみそラーメンの方が美味しかった。
たるビート氏の旭川ラーメン情報は間違いないね。詳しくはそちらを見てもらった方がいい。
ということで、今年のアカデミー賞作品を見たよ。
私もよく映画を見るんですが、ブログで映画について書くことはあまりないですね、特に理由はありませんが。
そうか、書くことがない時は、映画のこと書けばいいんだ。暇なときは週に1・2本は見るからね。
で、この「パラサイト 半地下の家族」は面白かった。
いつも映画を見に行くときは、大きな期待を持たないで見に行く。
人生、大きな期待は失敗のもと。
ソウルでは本当に半地下が存在する。北との戦争が起きた時のために防空壕だ。実際に半地下生活があるのだ。
ポン・ジュノ監督はもともと娯楽性と社会風刺が巧みなんだが、それより何よりわかりやすくて面白い。映像もきれいで、役者もぴったりハマっていた。
人間社会の深いところを描きながらも、どこかコメディタッチでスリルもある。
作品がもっている魅力と訴える力がある、わかりやすい作品だと思う。ツッコミどころは満載だが。
ポン・ジュノ監督は今村昌平監督の「復讐するは我にあり」のファンだったとのことで、なるほどね、それぞれ人生はただ事ではないことが描かれてた。
でもいつもこの映画館に来るたび思うけど、座席の首の位置がどうも自分に合わない。肩がこる。
とにかく映画は、大きな期待を持たないで見に行こう。