うちの事務所の職員が昨日から咳しているんだよ。彼は先週4日間、東京に出張していたんだ。
まさかな。怖いな。
うちの事務所はこの2月・3月は忙しいヤマ場ひとつなんで、この時期にまさかの感染は、もう想像を絶する事態になる。昨日から心配で心配で仕事中も寝られません。
ということで、コロナウイルスの影響で、いろんなイベントが中止や規模縮小を決めている。
女子ゴルフは無観客で行うことにした。
私は予言します。
私の予言はノストラダムス以上にハズレますが、いつもの通り、含蓄のある予言をします。
東京オリンピックは無観客で行うことになるでしょう。
東京オリンピックは中止の可能性も今やゼロではないが、そうはならず、最悪、無観客オリンピックが提案されるというのが私の予言。
マジメに聞くなよ。
オリンピックが無観客で、ファンはテレビやネットで見ているだけ。
観客の歓声がない、ほぼ無音の中で、競技だけが行われる。
ありえないようだが、サッカーの試合でもあったし、先ほど言ったように女子ゴルフも実際に無観客で行う。
でもそうなった場合、アスリートがモチベーションを保てるだろうか?
無音の競技場で手にした金メダルって、どうなんだろう?喜びって爆発するのだろうか?すごい違和感で戸惑うんじゃないか?
それとも、観客のいない競技場の金メダルって、逆に人類初のオリンピックとして歴史的に特筆すべき価値の高いものになるのか?
リアルな観客がいない。それは、金メダルって結局自己満足だと思い知らされ、喜びは、やはり多くの人がリアルに喜んでくれることで何十倍にも何百倍にもなると痛感して虚しくなるのではないか?
それとも、金メダルは金メダル。喜びは、競いあったライバルに勝てたことや、自分に勝ったで得られるもので、満足感に変わりないのか?
競いあった者どうしが讃え合えって、抱き合えるなら、観客の存在は二の次なのか?
それとも、世界中がテレビやネットの前で応援してくれてると信じてアスリートは戦うのか?
競技場の建設に携わった全員、ドリフになっちゃうんじゃないのか?
そもそも金メダルって、誰のための、なんのためのもなのか?オリンピックってなんなのかと、みんな哲学者になってしまうのではないか?
ということで、わけの分からない話になったが、それもこれもビールのせいですので悪しからず。
あ〜飲み過ぎた。
いやいや、アルコール消毒ですから。
とにかく、うちの職員の咳、怖っ!
心配で心配で、食べ物しかのどを通りません。