短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

マツコ・デラックスのような女社長

「パトラッシュ…僕なんだか眠いんだ」

ということで、暑苦しい夜のせいで寝不足のオッサンは眠くて仕事になりません。そんな中、とある女社長から「ちょっと相談したいことがある」と呼び出しがあり、蒸し暑い中出向いた。肥満中年でマツコデラックスをおばさんにした感じの迫力満点の社長。正直、暑苦しくて苦手なタイプ。

今度新たな製品を考えているのだが、その材料のことや助成金のことなど話を聞いていたが、眠くてしゃあない。そして、よく見ると、鼻毛が一本出てる。眠い上に鼻毛が気になり、真剣に話を聞いてられない。眠いだけでもつらいのに、鼻毛は余計だろ。

ビヨ~ンと目立った感じで出ているのではなく、鼻毛の毛先が左の鼻の穴の外側にちょこっとはみ出てる感じで見えちゃってる。そこに気づいたら、もう気になってしょうがない。話を聞いてるふりをするのが精一杯であった。

いくら眠くても「話を聞いてるのか?コイツ!」って悟られてはマズイ。しかしそこは私もプロだから得意の相槌と深いうなずきと笑みで、聞き上手に徹し乗り切った。

それにしても女の鼻毛は見てていかんともしがたい。

これが、美人であればあるほど直視できない。できないと思う。そんなのさすがに見たことない。

何が気の毒かといえば、後で本人が鼻毛が出ていたと気づいたときのショック。それを想像すると、こっちも困るんだ。つぎ会うとき、鼻毛事件をお互いなかったことにして会う。そりゃそうだ。だが、なんかそこを気にしないでおこうとする空気が1%でも漂ったら、気まずいだろうなと思う。

でも、あの社長なら、そんなことたぶん気にもしないだろう。豪快で豪傑だから。豪傑のケツから屁をこいても気にしないタイプだろう。と勝手にそう決めつけると少し気分が軽くなった。豪傑のケツって、支離滅裂な尻みたいな。

でも、そうやって人を見た目で決めつけるのはよくないと思います!って、先生に手を上げて意見を言うタイプの女子ってクラスに必ずいたような気がする。

スポンサーリンク