短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

相撲協会の闇 日馬富士は引退か

お久しぶりです。ちょこっと書きます。

今回の日馬富士の事件は、報道、憶測の通りだが、まあ、酒癖は悪かったんだろうね。それにしても、何かとキレる人格はろくでもない人間の証拠です。ハッキリした事実は分かりませんが、ビール瓶であろうとなかろうと暴行したのがもし事実なら、日馬富士にはモンゴルに帰ってもらうしかありません。私に何の権限も、誰からの依頼もありませんが、暴行が事実なら引退勧告をします。

ハッキリした事実が分からないと書きましたが、永遠にわからないことになるかもしれません。

なんてたって相撲協会は深い闇というイメージだからね。

その最たるものが1996年の八百長告発による怪死事件だ。まさに死人に口なしという事件があった。

これは「週刊ポスト」に大鳴門親方と橋本成一郎(元大鳴門部屋後援会副会長)の二人による記事で、14回にわたって八百長などの相撲協会の闇を暴露した内容が連載された。当時もかなりセンセーショナルな記事だったと思う。今なら、ネットなどでもっと炎上し、大騒ぎになっただろう。そしてその連載終了後、大鳴門親方は暴露本「八百長ー相撲協会一刀両断」を出版したのだ。

これでついにこの年の4月26日、外国特派員協会で会見することが決まったのだ。

しかしそれが何と、会見間近の4月14日に、八百長暴露の当事者であり、会見するはずだった大鳴門親方と橋本成一郎が、

同じ日に、同じ病院で、同じ病名で二人とも死亡したんです。

こんな偶然あるか!

どう考えても何かによる口封じではないのか?ふつう誰でも思うよね。

今なら、もっと大騒ぎになる怪死事件のはずだが、当時どこまで騒ぎなったのかは覚えてないが、大きな何らかの圧力で、「なかったことにされた事件」という印象だ。

今回の日馬富士の事件も、ビール瓶で殴ったのか、殴ってないのか、何が真実なのかわからない。

相撲協会の都合のいいように、最小限のダメージで終わるように幕引きのシナリオを作成中という気がする。

それにしても1996年の同じ日に、同じ病院で、同じ病名で、相撲協会にとって最高に邪魔な二人がそろって死亡したという、明らかに怪しい事件をなぜもっとマスコミは追及しなかったのか?警察が動かななっかたのか?

相撲協会の闇は、アンタッチャブルということなのだろう。ザキヤマです。

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