30年近く放送されている「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんが亡くなったというニュースが全国を駆け抜けました。驚きました。
さくらももこさんと私は同年代です。
私が20代の下っ端サラリーマンのころ、「明日からまた仕事か~」と気分が落ち込む日曜日の夕方、偶然見たのが「ちびまる子ちゃん」。
昭和感がある、ほっこりするマンガ。懐かしく可笑しいマンガ。心が安らぎました。
その頃の私は、今の仕事に転職して間もないころで、新しい世界の仕事に自信もなく、不安を感じ、プレッシャーを感じていた頃です。
このマンガに人生が救われましたというのは大げさかもしれませんが、「ちびまる子ちゃん」をみて気分が変わったのを思い出します。それはまさに、さくらももこさんのおかげだったのだと、改めて思いました。
初代OPの「ゆめいっぱい」を聴くと涙が出そうです。ありがとうございました。