北海道の野球ファン以外はそうでもないかもしれないけど、
今日はオオタニサン祭りです。
わが北海道民としては、久しぶり明るいニュースです。
北海道日本ハムファイターズからメジャーに行った大谷翔平が全米に強烈なインパクトを与え、日本では17年ぶり4人目の新人王となった。ガーサス!大谷。
当初は、アメリカで二刀流なんて、いくら大谷でも難しいと思っていた人が多いだろう。特にアメリカではそんなこと通用するはずがないと思っていただろうね。だからこそ、ダントツで新人王になった。記録にも記憶にも残る選手だ。
この快挙は、野球のみならず日本の歴史に残る新人王だと思う。
まさに大谷翔平は国の宝だと思ます。
そして今日は北海道にとってはうれしいもう一つの大谷ニュース。
明治神宮大会で札幌大谷が初出場初優勝の快挙をやってのけた。
北海道としてはマー君がいた駒大苫小牧以来の優勝。
ピッチャーがいかった!実力でつかんだりっぱな優勝だ。
どこぞのアホが、たまたまだと言っているけど、そんなことどうでもいい。なんとでも言え。優勝したことがすべてだ。札幌大谷おめでとう!!
守備と打撃をもっと鍛えれば、さらに楽しみだ。
これで北海道は、来年のセンバツ甲子園に1枠出場校が増えるのだ。神宮枠1校いただき!
普通ならもう1校は北海道大会準優勝の札幌第一となるところ。しかし、惜敗で言うと準決勝で戦った駒大苫小牧の方が惜敗かもしれない。延長までもつれ1点差で敗れた。
決勝で敗れた札幌第一も点差よりも内容はせっていたという見方もある。
選抜は選ぶんのだから、機械的にすんなり準優勝校ではなく、ベスト4まで考慮して選抜するのが正しい。
もしそうした場合、もう1校は惜敗の駒大苫小牧が選ばれてもおかしくはない。でも札幌第一も大差で負けたわけではないからね、やっぱり準優勝の札幌第一となるのかな。
札幌大谷の野球部部長があの駒大苫小牧黄金期のサード五十嵐。駒大苫小牧の監督は甲子園初優勝したときの佐々木キャプテン。札幌大谷はマー君の嫁さんの出身校。
駒大苫小牧黄金期のOB2人がそろって春の甲子園に!というのもいいよな。もちろん札幌第一でもいいんだよオレは。
ということで、来年の春の甲子園に楽しみがつながった、高校野球大好きおっさんでした。