志村けんさんがなくなって何日になるのか。いまだにホントに亡くなったのかと思い信じられない。
それにしても悲しい最期だった。
親族とお別れもできずにお兄さんが遺骨を抱えた姿を見て、なんでこんな悲しい最期なのかと思い、私自身も人生観さえ変わる思いがした。
志村けんさんのお笑いが好きだった。たけし、さんま、タモリとは違う世界観を持っていた。
特に好きだったのが、石野陽子との夫婦コント。
ホントにガチの夫婦みたいで、仲のいい夫婦の楽しい一日の終わりを見ている感じで、演技だと思えなかった。ホントに夫婦になればいいと思うくらい息ピッタリだった。もともとお笑いとは全く畑違いの石野陽子さんの魅力をここまで引き出したのはすごいし、石野陽子さん自体が可愛く最高のキャラだった。
リアルで見ていたころ、結婚ってやっぱりいいな~って思いました。
私もかわいい嫁と幸せです。って、まあそれは置いといて。
とにかく当時、飽きることなく毎週楽しみにしてました。
今も、ビールを飲みながら見てますが、志村けんさんは生きてます。
考えれば、人の死は、この地球上でその人のことを誰も思い出さない、思い出す人が一人もいない状態になった時、はじめて死ぬのであって、こんなに誰も忘れられない志村けんさんは生き続けていると思うんです。
ダッフンダ!
あ、今、志村どうぶつ園、始まりました。
泣ける。で、笑える。やっぱり泣ける。
志村どうぶつ園。