ノーマルのカップヌードルを無性に食べたくなることがあります。一度そう思うと、食べるまで気が済みません。
話変わって、
渡部は調子に乗り過ぎとスッキリで加藤浩次が言っていた。
私は調子に乗ってるやつを見ると、コイツいまに落とし穴に落ちるぞって思うんだよね。
そして結構当たるんだ。調子に乗ってるやつがズッコケるの。目に見えてるというかね。
でもさすがに渡部のことはもともと関心もないので、こうなるとは全く思っていなかった。
誰もがうらやむ佐々木希という超A級と結婚し、子供もでき、グルメでたくさん美味いもの食いまくって、売れっ子で順風満帆、かなりの高額所得も得ていただろう。
どう見ても幸せひとり占めって感じだったけど一瞬でこのザマ。
ホント人生、一寸先は闇というか、自業自得というか、キツイねこの先。
とにかく人間の欲望は果てしないということだ。
手に入れたものへの思いは薄くなり、新しいものが欲しくなる。
欲こそが人生をおかしくする元凶だ。また欲は人間を苦しめる。人間の欲望ほど厄介なものはない。
人間と欲望、これはすごいテーマだと思う。
で、今回の件でネットではがんばれ大島的な児島の大喜利状態もあるようだけど、いうまでもなく渡部には大バッシングの嵐だ。SNSのみならず、ネット記事、マスコミ報道、ありとあらゆるもの。
佐々木希を悲しませたことは許せないと私も思うけど、ここでまたSNSの民は調子に乗ってはいけないのだ。
つい最近、女子プロレスラーの誹謗中傷による自殺があったばかり。
ここぞとばかり、正義の側にたったつもりでSNSに書き込むのは何一ついいことない、何も生み出さない、ほんとダサいことだからやめましょう。
渡部は非難されても仕方ないだろうが、まるでこの世の正義が味方に付いて後押しされてるような気分で調子乗ってバッシングに加担しない方がいい。
ゆがんだ正義だし、くだらん娯楽だ。
非があるものへのバッシングは、なぜか暇もつぶせて、割とストレス解消にもなってカネもかからない娯楽。
正義というのは気持ちのいい娯楽なんだ、エスカレートするのは快感だからだ。
人を言葉の暴力で追い詰めることはやめよう。まして、自分に一切実害のないことで。
これから誹謗中傷が趣味の人は、違う趣味を探した方がいい。厳罰になるよ。