短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

ヤクルト村上は地元の宝であり、日本の宝だ。

プロ野球界でメジャーでは大谷。現時点、世界一の選手と言っても過言でない。百歩譲っても3本の指に入ることは間違いない。現に、2年連続のMVPを争う位置にいる。この時点で世界一の選手だよな。

日本に目を向ければ、今年は佐々木朗希投手の完全試合。その直後の日ハム戦でも8回まで完全試合状態を継続。9回に交代になったが、まさかの超奇跡的な2試合連続完全試合という世界中がぶっ飛ぶ偉業の目の前まで行ったという、言葉では表現できないくらいのすごいことをやった。完全試合を2回達成した投手は1人もいない。存在しないのだ。

で、ヤクルト村上だ。

地元熊本にとってはこんないい子はいないよ。

プロ入り2年目の19年に、2年間の本塁打と打点に応じ、86万円を寄付。20年以降も本塁打を1本打つごとに一定額の寄付を続け、完全復旧予定の37年まで支援する意向を示している。

文句なしですばらしい選手だ。

そしてエゲツないのが、今年はノーヒットノーランが続出してる完全に投高打低の年なのに、たった一人、村上だけが異次元のペースで打ちまくってる。
1964年、王選手の55本の日本記録から58年がたち、ここまで日本人には並ばれたことすらない記録だが、高卒5年目、22歳でこの大記録に並んでしまった。もちろん抜くだろう。
ヤクルトの残試合は15試合あるから、なんとか60本打ってほしい。

しかも三冠王も確実なんて。

ホームランと打点はもう誰も追い付かない。あとは打率だが大丈夫だろう。

なんと言っても広角に打てるのがすごい。

昔、王選手の場合は王シフトをとったが、村上シフトはない。シフトが通用しないから相手ピッチャーは投げれるところが無い。
アウトコースでもインコースでも村上に弱点は少ないので、嫌でもストライクゾーンで勝負しないといけない。最強の打者だ、村上は。

60本塁打のチャンスは、いくら村上でも毎年毎年あるわけではないと思うので、ぜひ今年まず1回やってほしい日本中は思っている。

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