短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

「イスラム教の論理」飯山陽氏

この本は、コーランとイスラム法を基に、イスラム教の論理を解説しています。イスラム教の価値観は、「世界はイスラム法に従って統治されなければならない」というものであり、異教徒とは相容れない集団であるとされています。また、ジハード(戦い)はイスラム教徒にとって最高の倫理的行為であるとされています。

飯山氏は、西側の論理とは異なる「イスラム教の本当の姿」を描き出しており、我々が異文化共生や多様性のあるグローバル社会を理解するためには、彼らの論理を理解する必要があると述べています。

この本は、イスラム教の台頭が我々に突きつけている現実を明確に示しており、異なる視点からイスラム教について考えるきっかけとなることでしょう。

タイトル: イスラム教の論理
著者: 飯山陽
発売日: 2018年2月16日
ページ数: 238ページ
価格: 858円(税込)
ジャンル: 政治・社会
ISBN: 978-4-10-610752-8

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