さすがに違和感あるね。中田のセカンドチャンスに文句をいうのではない。だけど、暴力を振るい無期限出場停止処分で、日本で野球やれないのではとまで言われてたのに、別リーグ移籍で簡単に1軍で堂々と試合に参加してる光景に違和感を感じたのは私だけでしょうか?今季ぐらい棒に振っても仕方ないぐらいのことだと思ってたけどもね。
中田を受け入れてくれた原監督には感謝をするものの、感覚ズレてないかね。
中田の今季の成績からしても、2軍で調整して自力で這い上がってきたのなら話はわかるが、いくらなんでも簡単すぎね?万がいちホームランでも打って勝ったならどんな扱いするのかと思ったよ。
栗山監督にしても考えて見れば、セカンドチャンスを中田に与えたい気持ちは正しいしわかるが、心を鬼にして罪に罰を与えるものではなかった。
罰を受けるとどうなるかを心配し、自分の子供が暴力を振るって他人を傷つけたことを叱るよりも、自分の子供の方を心配して守ろうとする親そのものであったようだ。
これは旭川のイジメ凍死事件でも、以前の大津のイジメ事件でも、加害者の親の心理ではないかと思えてならない。
そして、ユニホームが変わった途端、無罪放免みたいに中田を使う原監督も巨人軍もおかしくね?これってイジメ問題と繋げるつもりはないけど、栗山監督と原監督に、これって中田のためになるの?と聞いてみたい。