これが4団体王座統一戦だよ。
相手もWBO世界チャンピオンなんだよ。
で、このざま。
差がありすぎるね。
井上尚弥のバンタム級での強さはあまりにも世界の群を抜いていた。次元が違う。
マジで思うけど、スーパーバンタム級でも王座統一しちゃうんとちゃうか~!
スーパーバンタム級はWBAスーパー・IBF世界Sバンタム級王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)、WBC・WBO同級王者スティーブン・フルトン(米国)が頂点に君臨している。
スティーブン・フルトンはメッチャ強い。こいつはヤバイ。
スーパーバンタム級のなかでも身長も高くリーチも長い大柄選手だ。そして28歳の今がピークの黒人ボクサー。
井上はもともとライトフライ級からプロキャリアをスタート。それに比べ、フルトンはスーパーバンタム級から始め、これから階級がさらに上に上がっていこうという選手。井上との骨格の違いは明白であり、実際にリングで向かい合った際の身体の厚みはかなり違うだろう。
このフルトンより、「もっと手ごわい」のが、アフマダリエフだ。
パンチにかなりのパワーがあり、スーパーバンタム級でNo.1ファイターとの呼び声も高く、無敵と言われている。
対戦が実現すれば、井上にとって最強の相手であることは間違いない。
この二人は、今までの対戦相手とはわけが違う。
だが、井上尚弥が勝つに決まってるやろ!