短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

「天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊 」

こんにちは、本好きの皆さん!今日は、私が最近読んだ本の中で一番面白かったものを紹介したいと思います。その本とは、「天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊 」というタイトルの本です。

 

この本は、世界のトップビジネスリーダーたちがどんな本を読んでいるのか、どうやって読書を習慣化しているのか、どうやって読んだ本から学びやインスピレーションを得ているのかなどを紹介しています。

私は、この本を読んで、まるで彼らの頭の中に入り込んだような感覚になりました。彼らが選んだ本は、ビジネスや経済だけでなく、歴史や科学や文学など幅広い分野に及んでいます。

それぞれの本について、著者の山崎良兵さんがわかりやすく解説してくれています。彼は、自分も読書家であり、ビジネスコンサルタントとして多くの企業や組織に関わってきた方です。彼の文章は、とてもユーモアがあって楽しく読めます。

例えば、マーク・ザッカーバーグが選んだ「The End of Power」(権力の終焉)という本について、「フェイスブックの創業者でありCEOであるザッカーバーグが権力について考えるとき、どんなことを思うのだろうか。

自分は権力者なのか?それとも権力に挑戦する者なのか?それともその両方なのか?この本を読んでいる間、私は何度もそんなことを想像してしまった」と書いています。

このように、この本は、ただ本の紹介をするだけでなく、読者にも考えさせるような内容になっています。

私は、この本を読んでから、自分の読書習慣や読書スタイルを見直すきっかけになりました。また、気になった本はすぐに手に入れて読むようになりました。この本には、私が知らなかった本や読んだことがなかった本がたくさんありました。

その中でも特に印象に残った本は、「The Hitchhiker's Guide to the Galaxy」(銀河ヒッチハイク・ガイド)というSF小説です。これは、イーロン・マスクが選んだ本の一つです。この本は、地球が宇宙人に破壊される直前に宇宙船に乗り込んだ主人公が、銀河系を冒険するというストーリーです。

この本は、非常に面白くて笑えるシーンが満載です。例えば、「宇宙最強のコンピューター」が「人生・宇宙・すべての答え」を求めて計算した結果、「42」と答えるという場面です。

私は、この本を読んでから、「42」という数字を見るたびに笑ってしまいます。このように、「天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊 」は、読書の楽しさや奥深さを教えてくれる本です。

私は、この本を読んで、自分の視野や知識が広がったと感じました。この本を読んだ人は、きっと同じように感じると思います。もし、あなたが読書好きなら、ぜひこの本を手に取ってみてください。あなたの読書ライフに新しい風を吹き込んでくれることでしょう。

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