東京オリンピックも残すところわずかとなりました。おじさんはやっぱり感動する場面に何度も泣いた。トシのせいか実に涙もろい。
ここまで多くの競技が終わり日本もたくさんのメダルを獲得して素晴らしい活躍をしているが、私としては、メダルを取れなかった選手たちにたくさん感動した。
前にも書いたが、水泳の萩野が決勝進出したときの涙。それと池江璃花子がこの舞台に立てたこと。
そして昨日のスケートボード女子パークの岡本碧優選手。
世界ランキング１位でもちろん金メダル候補。しかし、逆転を狙った果敢な挑戦が失敗に終わり４位になった。素人目にも失敗さえなければ間違いなく金メダルだったと思う。
泣けたのは競技終了後他のライバルたちがすぐさま岡本選手のもとに駆け寄り、抱きしめ、そして数人がかりで彼女の健闘を称え担ぎ上げ、岡本選手が泣きなら笑ってるたシーンだ。
失敗はしたものの果敢な挑戦をたたえ、実力を仲間たちが認めリスペクトし、勝敗を超えたスポーツマンシップに泣けたねおじさんは。
昨日でおじさんは１５歳の岡本選手のファンになりました。これから岡本選手を応援するぞ。
