短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

門田隆将著「新聞という病」

朝5時前に起きた時から大雨で、こりゃいい読書日和だという気がしたが、昼から晴れてクソ暑い真夏の状態になった。日差しが戻り、やらなければならないこと、行かなければならないところ、読まなければならないもの、すべてやり終え嫁とデート。

こりゃ、美味いビールが飲める予感。

ここは自宅から近いところにある「美食酒場 竹」。

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ここは、何食っても美味いよ。もともと寿司屋でメニューが豊富。寿司、海鮮丼、刺身、一品料理、焼き物、揚げ物、煮物、ラーメン、日本酒とお気に入りの店。カウンターは常連客が多いが、6席ほどある小上がりは小さな子供いる家族連れ若い子らもいて、にぎわっている。

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ビールが美味い。

てことで、ちょっと前に買ったけど読んでなかった本を雨の午前中に一気読み。

門田隆将著「新聞という病」。

新聞という病というより「朝日新聞という病」でいいんでないか。朝日新聞にはマジで怒りを感じるね。

とくにこの本で書かれているのは史実をゆがめた報道で「慰安婦=性奴隷」を世界に広めた朝日新聞の罪。日本を貶める朝日新聞。もうそんなに韓国や中国の「反日ナショナリズム」を後押しするなら、とっとと日本から出ていけや!朝日新聞。毎日新聞も。

もう一つ取り上げているのが「吉田調書」報道。

これも読むと怒りがこみ上げる。

どういうつもりでこんなキャンペーン記事を朝日新聞は掲載するのか。大見出しの1面トップから2面にまでぶち抜き、ネット版に特設ページをつくる最大級の特集。そこでなにが書かれていたか。

2011年3月15日の朝、福島第一の東電職員の9割が所長命令に違反し、原発から撤退したと報じたのだ。東電職員は、命令に背いて、現場から逃げ出したという、ウソ報道を全世界にしたのだ。東電職員の名誉も誇りも全部ウソ報道の命令違反の逃避で踏みにじり、地に落とした。それまで原発事故で発揮された日本人の勇気をたたえていた海外メディアが朝日の報道をうけて姿勢を変えたのだ。何の目的がって朝日新聞は日本を陥れるのか?

この二つのことしか私の頭に入らなかった。どんだけ日本の名誉と信用に傷をつけたのかと思うわ。

朝日の反日は当然知っていたが、改めて門田氏の実体験も含めた洞察力に感嘆した。

みなさん、どう感じるかぜひ読んでいただきたい。

 

電話といえば、、、

今回も最近読んだ本のこと続けて書く予定でしたが、番組を変更してお送りします。

今年の高校野球で一番の目玉選手、佐々木朗希投手の夏が終ったのが昨日のことです。

大事な決勝戦での出番なし。監督の決断に私が言うことは何もありません。

しかし、大船渡高校には今朝から「なんで投げさせなかった!」というような苦情の電話が殺到しているらしい。そういうバカには、私もひとこと言いたい。

そんなこと電話してどうなる!素人は引っ込んでろ!

現場の監督にしかわからない深い考えがあって、あの英断になったのだろう。まして、高校野球はファンのためにやっているんじゃない。こっちが勝手に感動して見ているだけだ。学校に電話するのは熱狂的なファンだろうが、一時の感情に任せて学校にアホな電話をするな!

電話といえば、マリコの部屋に男と遊んでる芝居しているわけのわからん電話の方がよっぽどマシだ。

って、どう考えても違う話ですそれは。私はいったい何を言ってるのだ。

高校野球ファンとして正しいことを言うつもりが、いや、もう言いたいことは短くまとめて言ったので、マリコが出てきたのかもしれません。

今日、雨の中、車のラジオから流れてきたのが中島みゆきの「悪女」。それが頭に残ってしまって、全く関係ないところで顔を出したのだ。でも、マリコは忙しいようでそうそうつき合わせてもいられません。

いったい、マリコの部屋に電話したのは誰なのか?電話魔か?

帰れるあてのあなたの部屋も受話器をはずしたまま話し中だし。。。

それより、裸足で夜明けの電車で泣いてる女って、怖いわ。夜明けに裸足で電車だよ。それも泣いてるんだよ。相当ヤバイよ。何もんだ?飲み過ぎか?

そんな女から電話がかかってくるマリコも大変だが、帰れるあてにされている男はもっと大変だよ。夜明けの電車で裸足で涙ぽろぽろ流れて涸れてから悪女に変身して部屋に来られたら、オレなら逃げるよ。

 

カバーだけど、この声いくね?

最近読んだ本①

最近読んだ本をざっと紹介。

毎月10冊以上は買ってしまう。本屋が好きで、行くたび2~3冊必ず買ってしまうので、読むのが全然追いつかない。全部読んでから買えや!って感じですがいつもその繰り返し。年間何十万かかっていることか。

たまに本のこと書くか。

 

 

これは大型書店でたまたま手にしてデザインもよかったので買ってみた。どうせ時間をかけて読むなら、読んでためになるのもという考えで選んでいるつもりだが、見た目で買うことがよくあり、大体読んでがっかりする。

これも、そうだった。まあ、期待値が高すぎたのががっかりの原因であるのだが、全く無意味だったというわけでない。そう考えると、この手の本は、一冊で何か一つか二つ得るものがあればいいってもんで、そんなことは前から気づいていたが、この本には疲れた。入り込めなかった。このトシなるとこういう本はもういいかなって感じ。

 

 

村上春樹作品の中で、人気上位にあったのでどんなもんかと思ったが、ガンガンひきこまれてしまった。ビール飲むのもやめて、毎晩読みました。絶妙な二つの設定が面白いですよ。上下巻になっている作品は長ったらしくて読むのが億劫になる予感があったが、この作品は全然そんな感じじゃなく、読み進んだ。そしていつも思うのだが比喩の使い方だね。全編にわたりいつも村上春樹の比喩を習得したい思いで読むことがあるが、この作品も気に入った比喩がいくつもあったが、ストーリにどんどん入ってしまうので、丹念に読めたかどうか?って読み終わって思ったくらいだった。小説の魅力をこの作品でぜひ確認してみるといいよ。

 

 

 よくあるんだけど、アマゾンの評価が高いのに読んでみるとそうでもないと感じる本。これもそうだ。なんか私の場合、外国人の書いた本は読みずらくて好きでない。入りずらい。途中で読むの中断したまま復帰できず。もうページを開く気になれない。当たり前すぎることをこんなにながながと書かれても、読んでる方はいやになるだけ。小説読んで方がずっと楽しいし、考えることができるね。

実はそんな本が山ほどあり、何十万円無駄にしていることか。

 

 

 この前、札幌行くまでのJRの中で読んでしまった。読まなくてもよかった本だけど移動時間、寝てるよりはよかった。ただ、アマゾンの評価、高すぎ君だね。悪くないけど、私のようなおっさんが読んでもね~。とにかく読みやすいのがいいがやっぱり生意気だな。

期待外れではなかったよ。期待してなかったので。

 

 

 これは全部読んでない。3分の1ぐらい読んだところで札幌の大学に通う息子がたまたま帰ってきたので「この本よさそうだからもってけ」って渡した。だから本の全体的な内容はわからない。

私は森岡氏の本は以前読んだことがあり、この本も楽しみだったが、息子に渡せるタイミングはこの日しかなかったので、この本も多分いい本だと確信して渡した。

最初に読んだのが確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力という本で、これがすごく勉強になった本だった。この著者の本なら息子に読ませたいと思った。まだ、就活の前だったが、読んで損はないだろうと思って渡した。確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力は一度通して読んでも役には立たず、というか私にそれを血と肉にできる能力が足りなすぎるのだけど、何度も読む実用書として今でもたまに開きます。実際書いていることのほとんどはすっからかんに忘れてます。

 

整形って昔から怖いイメージしかない。どんなに技術が進歩しても、整形顔はわかる。鼻とか目とか「あっ整形してる」ってわかる。

甲斐子と安倍子というふたりのブスと美女というか元ブスと元美女というか、まあ恐ろしい。

実際の美容整形の実態がちりばめられてもあり、事故とか病気などの特殊事情がない限り、普通の顔なら、多少のコンプレックスがあっても絶対整形はすべきでないと思います。

おっさんが読む小説ではないかもしれないと思いながら読んだけど面白かったわ。

おっさんから見れば、きれいに整った顔なんか人工的に手に入れても、それは他人から見て「美人」なのかというと全く別物だ。とにかく若いお姉ちゃんで整形を考えているならばこれ読んでからにしてください。

 

つづく

 

 

吉本興業の社長の会見は見てない

昨日は珍しく1日に2記事も投稿するというありえない行動で、自分でもびっくりしてます。というのはウソです。よっぽど暇だったのかな。

一昨日の土曜日、札幌ドームに日本ハムファイターズの観戦に行ったとき、高校の同級生に偶然会った。以前も同じように札幌ドームで偶然会ったのだ。同じ町に住んでいながら普段全く会うこともないのに何年かに一度はドームで会うのだ。それも不思議な縁だと感じた。

高校を卒業して、もう40年近くたっていると暗算で計算してがく然とし、電卓で検算して間違ってないことにア然としながら、この年月の早さにギックリ腰になるかと思った。

それで、たぶん何年か前に会った時も同じ事言って別れたと思う。

「今度、飲もう」

だがその今度にあったためしがない。

私の行動力のなさが一因であると思うが、積極的にこっちから誘うことがまずないのでなかなかいつ飲む機会が来るのかわからない。

まあ、そうは言っても、いい歳だし、これから有り余るほどの未来が残されているわけではないので今度こそ飲むことにしようと思っているところであるがどうなるか。

それにしても月日が経つのが早い!このスピードは尋常でない。今度会う前に100歳になりそうだ。

話変わって今日は吉本興業の社長が会見ということで、昨日のブログの続きを書こうかと思ったがやめた。

会見は当然仕事中なので見ることはできなかったが、SNSやネットニュースを見ていたら、別に見る気もなくなった。もちろん目にするだろうけど。

なんだか私はそんなことより今月来月の仕事のことで頭がいっぱいなのだ。吉本興業にどうなってほしいとか、この騒動がどうなってほしいとか、そんなことそもそも私としてはどうでもいい問題で、そんな場合じゃないことに気が付いた。

私は遊ぶ暇がないほど忙しいのだった。やらんとならん仕事が山ほどある。

なら、こんなブログ書いてる暇もないのでは?

はい、そうなんですけど、車の調子が変で整備工場で待っているところ。やることもないので書いてました。

追記

今NHKのニュースで見て、報道ステーションで見たけど、これが社長?マジで?

冗談だった?はあ?

これじゃ〜。。。浪花節作戦失敗。

加藤浩次を支持します。

 

寝よう。

吉本興業のホントの闇はここにしかないと思うけど違うかな?

本題の前にひとつ。

参議院なんて必要あるのか?

参議院って、衆議院と違って選挙の結果、政権交代するようなこともなく、首相も選べるわけでもない。

学校では二院制はチェック・アンド・バランスのためと教えられた気がするがどうだろうね。たとえば、衆参で過半数の政党がそれぞれ異なる「ねじれ現象」があれば重要な政策は決められないし、それとは逆に同じ政党が両院で過半数を占めていれば、同じ審議で同じ結果を繰り返すだけ。なんだろな~って普通思うよね。

被選挙権も参議院は30歳以上で衆議院は25歳以上というこの5歳差の意味もわからん。

まあ、だけど選挙には行ったよ。どうせ開票率0%で当確でる話だけど。

組織の上から、参議院「全国比例」はわかってるやろな!?という業界団体がいろいろあり、当然私も社会的にその渦の中にあり参議院選挙のたび公にはできないがいろいろあるのだ。仕事の立場上言えないことも多い。

お前らテープ回してないやろな。

本題に行くけどね、今回の政治の安定をいう与党とただ何でも反対の野党の不毛な選挙より、昨日の宮迫と亮の会見の方が国民の関心をごっそり持って行った感じだよね。

まあ、実際は宮迫らのウソがこじらせた元凶かもしれんが、宮迫らの話が真実ならば吉本興業のすさまじいパワハラぶりに、これはただで済ませられないと思ったね。企業による真実の隠蔽工作的なことも大問題といっていい。

亮の言葉は真実味がったよ。

「子供が正しいことを、本当に悪いことを謝ろうとしているのを止めるのが親ではないと思います」といったところが刺さりましたね。そりゃ不信感つのるよね。

 とにかく会見を拒んでいた吉本興業の真相は、たぶんだが、吉本興業自体が反社会的勢力と関係があるからだと思う。それしか、宮迫らの会見をさせないとした理由が思い浮かばない。

吉本興業として致命的な事実の発覚を恐れたのではないかと勝手にオレは想像する。もし、本当にそういうアキレス腱があるなら、相当大きな影響が今後各方面で起きるし、会社がぶっ飛ぶぐらいの火種になることを恐れたのだろうと思う。

違うかもしれんけど。

そもそも書面での契約がない、下っ端芸人をクズ扱いのリアルジャイアンのような体質も潜在的な問題だし、大阪万博での吉本興業の重要な立ち位置がある以上、ここで大変なことが発覚するくらいなら、トカゲのしっぽ切りもやむなしとしたのだろう。組織を守るトップのありがちな反応として。宮迫たちも事実潔白でもないんだし。

でも、個人的な見解だか、宮迫ら、ここまで追いつめられるべき重罪だったのか?芸人だよ。芸を見せてなんぼで生きてんだよ。

理屈を言えば、詐欺集団がコンビニで買い物したら、そのコンビニは弁当売ったら責められるのか?人だまして手に入れたお金だから弁当売ったらダメってなるか?そんな話じゃないかもしれないけど、まるで殺人犯になったかのような亮の姿にそう感じたけどねオレは。

いずれにしても、吉本興業もすねに大きな傷がある気がするけど、明日の吉本興業の会見がどうなのかは見ものだよ。

こちらからは以上です。

「なつぞら」見てると苦しくなるよ

昨日の土曜日は札幌ドームに24人のわがままなおじさん、おばさんを連れて観戦招待ということで連れて行きました。春に決まっている日程なので仕方ないが、この日は甲子園の北・北海道大会の決勝、南・北海道大会の準決勝がありそっちの方が気になっていた。嬉しいことに旭川大高が2年連続の出場を決め甲子園一番乗りを果たした。南・北海道は私の応援する駒大苫小牧が昨年に続き北照に敗れてしまった。残念!

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話は変わるが、

それにしても京アニの放火事件については、もう言葉もない。

毎朝NHKの「なつぞら」を見てるが、広瀬すずが演じなつがアニメーターになるドラマで、特に昨日の回を見てると事件を思い出し、こういう若い仲間たちが犠牲になったと思うと胸が痛んだ。

今後ずっとそう思いながら「なつぞら」を見ることになりそうだ。

アニメーションを作る若い命、才能、これからまだまだ作られるはずの未来の作品も全てを根こそぎ奪った放火犯には言葉で言い表わせない怒りを感じる。

とにかくこの犯人、今自分も大火傷で生死の境をさまよっているようだが、このまま死なれてはたまらない。絶対生かして全てを聞き出したい。全て解明してから極刑に処すべきだ。

それにしても失われたものがあまりにも大き過ぎて、この犯人の死刑だけじゃ全く足りない!全然足りない!でもどうしようもないこの悔しさ。この事件の解決なんてものはどこにも存在しない。ホント神様はいないのだろう思う。

貴重な時間を無駄にさせてしまいました

今週は3連休明けでおっさんは全くやる気が出ず、何とかその初日を終えてスタートしたのを週末になった今、遠い昔のように感じると言ったら大げさだろ。

連休明けはとにかく眠い!字が小さくて読めない~!

「パトラッシュ、、、なんだかとっても眠いんだ、、、」

今回も出たよ、ぐうたらおじさんの連休明けのやる気ゼロ、緊張感ゼロ。初心忘れまくり。

自分自身こんなことではヤバイと思うけど、運動もしないのに体のどこかが微妙に筋肉痛だったり、誰にも聞こえない音が右の耳でボワ~ンと鳴っていたり、すべていおいて老化現象というか、体調不良、これじゃ昔むかついたぐうたらおっさんの姿そのものだ。

人間はどうしてこうなってしまうのか。

いや、誰でもそうなるわけじゃない。

元気でやる気満々のおじさんもたくさんいます。

「パトラッシュ!僕は全然元気!体調万全、だからちっとも眠くないんだ!!」

というヤバイおじさん、けっこう嫌い。話かけるな!あっち行け!

特にこっちが弱ってるときに、元気でうるさいやつ、ホント嫌い。

昨日は、はじめて出た会議で、その後の懇親会はちょっとアウェー感のある会だった。知らない人ばかりでね。

異常に笑い声のでかいやつが場の空気を独占し、全員何が何でも笑ってないといけない感じで追随していた。苦手な空気。

何がおかしいのかさっぱりわからないことでもバカウケに笑ってるやつらに変にいじられたらたまらない。超めんどくさい。まかり間違って、受け答えで場をしらけさせるようなことがあってはなおさら居場所がなくなる。そんな余計な心配も頭をよぎり出した。まあいい、たいして重要な集まりもでもないと勝手に割り切り、用事があるということでさっさと帰った。幸い帰れる立場だったてことだけど。

とにかくあのような雰囲気の場が嫌いだ。そんな笑い声のでかい元気すぎるやつと同じ土俵になんか立てるか!合わない雰囲気はどうしても合わせられん。

まあそうは言っても、仕方ない場合の方が多く、立場上簡単に逃げ出せる状況にないことの方が多いけどね。

ということで、週末の金曜日だというのに、足元の悪い中、何のオチもない話におこしいただき、貴重なお時間を無駄にさせてしまいました。心よりお詫び申し上げます。

令和最初の夏の甲子園。(予選)

連休中日。

昨日の土曜日は3週連続となる札幌。用事を済ませJRで19時頃旭川に帰る。その後、従兄弟と飲みに行き久しぶりに楽しく過ごす。

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「ラバーソウル」で北見から来たバンドを楽しむ。2ステージを終え夜の夜中、北見に帰るとのことで、ご苦労さんです。

で、今日は単なる気まぐれで夏の甲子園予選、北・北海道大会を見に旭川スタルヒン球場に行ってみた。

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今まで何回もここに来て高校野球を見ているが、ラストミーティングを間近に遭遇したのは初めてだ。

今日の第1試合終了後の敗れたチームの最後の整列だ。

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主将のあいさつ。立派なあいさつだった。監督や父母への感謝の言葉、後輩に託す思い。最後に全員の「ありがとうごさいました」で締めくくった後、涙を流し選手に駆け寄るお父さんお母さん。

息子の手を握り涙を流すお父さん、抱きしめ号泣するお母さん。選手も大粒の涙で号泣。

私はこの高校になんの縁もゆかりもないただの変なおじさんだが、マジで泣けた。実際にこのシーンを見たらどんな極悪人でも絶対もらい泣きするわ。今、これ書いていても泣きそうになるもね、母と子が抱き合って泣いてるシーンを思い出して。

3千何百という高校が地方予選の中で最後の試合となってしまう。そのほとんどが全国的に無名校であったり無名の選手たちであるが、その全ての高校に青春をかけた汗と涙、親子の絆など、大きな区切りとなるドラマがそこにあるのだ。地方予選のラストミーティングこそ涙涙涙なのだ。

特に高校野球に思い入れがない人から、はいはいもうわかりましたという声が聞こえてきそうなので、今年の予想を書いてもうやめますが、今年も北・北海道代表は、どこが甲子園に出場しても上位に食い込むことはむずかしいというのが私の予想。ハズレてほしい予想。

南・北海道はたぶん駒大苫小牧か札幌大谷のどちらかだと思うが、こちらは期待出来る。

今年の甲子園は昨年の大阪桐蔭のような絶対王者みたいなチームがない。センバツ優勝の東邦も地方予選でコールド負けで消えている。南・北海道代表だけじゃなく、どこの高校にもチャンスがある大会だと思う。

ということで、高校野球といえば、熱闘甲子園だが、毎年エンディングの曲があるけど、その中で一番いい曲だと思うのが2014年のオモイダマだ!

これ、甲子園じゃないけど、この映像がまた泣けるオモイダマだ。

こういうのをyoutubeで見る。そしてビールを飲む。泣ける。

 

 酔っぱらって、話がぐちゃぐちゃになってしまったが、少年たちの頑張る姿に何回も泣いて感動し続けるだけでも、おっさんは幸せです。

八代亜紀ってこんなに美人だったのか問題

私はもう完全にオッサン年齢になって、昔のように夜な夜なお姉ちゃんのお店に行くこともなくなり、家でビールを飲みながらyoutubeを見たりする。特に昭和にタイムスリップするのが好きだ。

その中で、発見したのが八代亜紀が美人だってこと。匂い立つ美女とはこのことだと気が付いた。

彼女の絶頂期は1970年代中盤から80年というところだろう。

その頃の私は小学中学高校生という思いっきり10代だった。

舟歌」「雨の慕情」は八代亜紀が29、30歳ころで、あのころの私は高校生だった。

10代の少年からすれば、30歳の演歌歌手は、ハッキリ言ってオバサンという領域に分類された。当時のピンクレディーキャンディーズなどとは違い、デパートなら違う売り場になるくらい別物だ。

八代亜紀をいまyoutubeで見たらそうは思わないのだが、当時は厚化粧のオバサンというイメージが出来ていた。完全にオバサンだと思ってた。

ツービート時代のたけしもギャグで「厚化粧で笑うとヒビが入る」と笑いにしていた。

笑うとヒビが入る厚化粧って、化粧というより塗装という感じじゃん。

でも、当時の八代亜紀youtubeを見れば、メッチャ美人!

どこが厚化粧のオバサンやねん!

メチャメチャエロいイイ女やないかい!(関西弁になるわ)

え?そう思うのオレだけ?もしそうなら、すいませんけどみんなここに置いて行くわ。

自分の年齢が当時の八代亜紀を大幅に上回った現在の位置でみると、オバサンどころかまさに女ざかりの最高到達点にいる感じだよ。当時トラックの運転手、トラック野郎たちに絶大の人気だったことが納得できる。

いまこんな匂い立つような色っぽい歌手っているのかね?

この髪型といい、エロオーラといい、おじさんは感動しました。

年齢と感じ方のギャップ。自分が若いころはオバサンだと思っていたが、自分がおじさんになってみると全然違う若いきれいな女性という映り方をした。どう考えても当たり前の話だが。

今の時代簡単にyoutubeでいろんな芸能人の若いころを確認できる。若さや美しさが矢のように過ぎ去っていく現実に人間の悲しさを垣間見ることもあるが、それにしても、私の中で八代亜紀のランクが異常な急上昇をしたのであった。

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心の中の誰もあけることのできない扉の奥にしまっておきます

昨日の土曜日は、息子に用事があり札幌に。

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先週も札幌に来たがそのときと違い天気が良く気持ちが良かった。

家族水入らずの1日で、いろんな話しを息子と出来て楽しい時間を過ごした。いい休日の明るいうちからのビールは最高!

まあ、いくつになっても息子は息子。可愛いくてしょうがない。

「全日本いくつなっても親バカ選手権」がもしあったならば、私は殿堂入りするだろう。

ということで、昨日は飲み過ぎたので今日は地元に戻り、ラーメン。

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ここはラーメン専門店ではないが、名だたる専門店を押しのける実力がある。そんな書き方は上から目線的でイヤだが、ここの「あっさり正油」はおじさんにはやさしく、あっさりした中にも心を打つ味わいがある。ちょっと懐かし美味い。ほめ過ぎだが。

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ラーメンを食べた後はすぐ母の見舞いに行き、1時間ほど過ごし、いつもの公園で「散歩」と「本」と「ぼんやり」と。

ベンチに腰掛けて本を読んで、ふと気がつくと前のベンチに女性が一人ぽつんと座っていた。

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だからナニ?いやいや、昔から、中学の頃から女性の後ろ姿に動けなくなるのだ。大好きだ。後ろ姿の女性は美しい。絶対美人だと想像してしまう。

この人もなんか清楚な感じで、肌もきれいな美人だ。年齢は若くても、仮にアラフォーだとしても美しい人だと勝手に思ってしまう。

なぜ、日曜日の午後、公園でひとりなのだろうか。それさえ謎めいて、その後ろ姿が寂しそうに映り、それがまた想像上の美人度が上昇してしまうのだ。今日は暑いがこの人の後ろ姿はなぜか涼しい。まあ、ハッキリ言って、オレの頭がおかしいということだ。

泣いているのか、笑っているのか、後ろ姿の素敵なあなた〜♬(若い人にはわかんねぇだろうな。ハニー・ナイツだよ。知らねだろう。)

で、やっぱりこうなれば顔を見ないわけにはいかない。想像だけでやめておいた方がいい場合が多い。だいたいそうだとわかっているけど、一度火がついた好奇心は止まらないHa~Ha。でもいいおっさんが前に回り込んで顔をのぞき見るわけにはいかない。それはさすがに変態だ。いや変態なんですけど。。。

顔を見たいが今の時代、とにかく不自然な行動はよくない。気持ち悪がられるだけで犯罪者扱いされる。見ないで帰った方が幸せだ。きっとそうだと思いなおしたとき、女性は立ち上がり、振り向いたわけではないが、私の方向に歩きだし右側に歩いて去った。手にはスマホを持っていた。顔もはっきり見えた。

昨日、世界選手権代表になった女子レスリングの選手ですか?と聞こうかと思った。

勝手な想像がどうなったのか、その時の私の心境はどうだったのかは書かずに、心の中の誰もあけることのできない扉の奥にしまっておきます。

 

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