短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

中日ドラゴンズ応援歌の「お前」がダメだという話

まあ、なんか知らんけど、そんな悪気のないことをいちいちグダグダいうと、野球人気にも影響するよ。野球の応援歌でしょ。ナニめんどくさいこと言ってるのという感じ。

問題の応援歌は、2014年シーズンから歌われている、ピンクレディーの「サウスポー」。
「スーパースターのお出ましに ベンチのサインは敬遠だけど 逃げはいやだわ」という歌詞を
「みなぎる闘志を奮い立て お前が打たなきゃ誰が打つ 今 勝利を掴め」って変えている。

べつにいいじゃん。自粛したり目くじら立てる問題じゃない。

中日だけじゃなく、わが日本ハムファイターズも「ジンギスカン」で「お前が決めてくれ~」だったかな?違うかもしれんけど、応援歌に「お前」を使っている。教育に悪いとか考えたこともなかったよ。

なんでもかんでも教育上不適切だとかそんなこと言っては面白くないよ。

この世を無菌室にでもする気なのかね。

「おまえ」って、悪意じゃなく近い距離間でフランクなイメージで考えればいいんだよ。

「おまえ」がダメなら、フランク永井がびっくりするよ。そばにいてくれるだけでいいのにな。何言ってるかわかんねえだろ。

改めて考えるとフランク永井っておかしな名前だ。「カタカナ+苗字「」って結構昔から使われている。

昭和にはフランキー堺とかジェリー藤尾、トニー谷、ゼンジー北京なんてのもいた。もっともっとめちゃくちゃいる。

プロレスは多いね。

ジャイアント馬場、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田、ラッシャー木村、デビル雅美にジャガー横田。グレート小鹿というのもいた。グレートなのに小鹿かよ。

てことで、何の話しだ?

でも、ラッシャー木村は最高だ。プロレス界の功労者だよ。

 

劇団四季 リトルマーメイド を見たが

仕事の関係で、劇団四季のリトルマーメイドを見に行った。

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北海道四季劇場のファイル公演。

この劇場は大通公園の延伸計画で2020年3月に閉館し、建物所有者の竹中工務店は同年8月までに敷地を原状復帰させる。この劇場が取り壊されてなくなるということだ。でも、北海道から劇団四季の公演が撤退するわけではなく、既存の劇場で公演は行われる。

まあ私にとってはどうでもいい話しで、そもそもミュージカルって、どう見てもバカみたいで好きでない。何でもかんでも歌うのがバカみたいだ。もちろんミュージカルはそういうもんだから、そこを言っては身もふたもないが好きになれん。

確かに歌はスゴかった。よくあんなに歌えるなと思うし、異次元にうまいのはわかる。相当練習して作り込んでいることもよくわかる。演技、舞台装置、見せ方、まさに完璧だが、クッソも面白くなく、途中で寝てた。眠くなると、どんな大音響でも寝れるもんだとわかった。

あんな素晴らしい公演をつまらないとはけしからん!

見る資格なし!

行くなバカ!

などと言われても、

三原じゅん子に「恥を知りなさい!」と言われても仕方がない。好きでないものは好きでない。

好きでないものは好きでないというのは絶望的なものでそう簡単には変わらないが、好きでなかったが好きになるということもよくあるから、今回もミュージカルの良さが分かるならいいことだと思って見たが、気がついたら寝てた。あの音響でも寝てた。

今回は仕事でご婦人連中11人を連れて行ったわけで、いろいろ気を遣わねばならず、疲れ切っていたのは確かだが、それにしても眠かった。

嫌いなものを好きになるというのは結構ドラマチックなもので、変化というのは劇的なほどいい。嫌いだった人が一つの出来事で好きになったとか、見直したとかね。もちろん、逆もあるよ。好きだったけど嫌いになったってパターンね。これは悲劇だね。

ちょっとズレるが、人の嫌がることをことをしない。してはいけないって話し。

人の嫌がることをしないというのは、自分がされて嫌なことは人にもしないということで、逆に言えば自分がされてうれしいことは人にしてもうれしいと感じてくれる。でもそう思ったら大間違いで、自分がされて気持ちいいことはお姉ちゃんにしても気持ちいいことだと思ってドン引きれるということもあるので気を付けましょう。これも悲劇だよ。

嫁さんが帰って来た!

いや、べつに家出されたわけでも、別居していたわけでもありません。緩和医療関係の学会があって先週の木曜日から横浜に行っていたもので、3日ぶりに帰って来た。

木曜日の朝に出発して、今日の午後に旭川空港に到着した。

私は、木曜、金曜と夜の11時過ぎまで仕事して、12時近くに帰宅し、ビールかっくらって寝るだけだったが、嫁がいないのがメッチャ寂しかった。

昨日の土曜日は午後5時から友人3人と何年ぶりか思い出せないくらい久しぶりの焼肉店で飲んだ。

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3人同業なので、最近の法律改正でますますブラック化する我々の業界の話しや、老後2000万円問題、その他情報交換みたいな話が多かったが、まあみんなシンドイ毎日を送っている事だけは間違いないと確認しあって、俺だけじゃない感を共有した。

詳しく書いてもしょうがないので書かないが、このトシで法律改正のおかげで新たな法定の試験に合格せねばならなかったり、新たなプレッシャーでメンタルやられる同年代が増えており、私の業界では幻の「働き方改革」。真逆に突き進んでいる状態だ。メンタルがヤバイのだ!

3人とも疲れきっているせいか、早くから飲み出したせいか、酒も弱くなって、2件目もすぐ切り上げ9時前に帰宅。AbemaTVで那須川天心と亀田興毅戦を見ようしたが始まる前に寝てしまった。

結婚して26年だがその中で、丸2日以上嫁と顔を合わせなかったのは、俺が出張の時ぐらいだったので、たった丸2日の嫁ロスでも寂しいオレはなんなんだと思った。ホント嫁がいないとどうにもならない人間だと思った。

今日は朝4時から目が覚め、昨日の焼肉臭い衣服を洗濯し、先週買った本を読み、途中また少しうたた寝し、また本を読み、10時半に家を出て、大型書店に行き、また3冊本を買ってしまう。

そして定番のラーメン屋に行く。このラーメン屋は、ほぼ月イチペースで来ちゃうんだよ、もう何年も。ラーメン蜂屋本店。

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その後、天気がいいので、よく行く公園で買った本を読み出す。

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すると程なく嫁からライン。

「旭川空港に到着、いま何してる?」

「いつもの公園で散歩して本読んでる」と返す。

この公園は嫁の実家に近いところにある。

「実家にお土産置いてから帰るつもりだったから、いまそこ行くね」とライン。

べつにそんなことしなくても、すぐ会えるのに、まるで恋人時代のようなやっと会える感があるのが、我ながら、我が夫婦はスゴイと思う。

ということで、嫁の土産話しで夕方早々とビールを飲み出す。

横浜や東京の話しを聞くと、20年以上前、東京に2ヶ月研修で行っていたことを思い出した。全国から100人以上が集まってやる国が指定する研修だった。

私の人生でも忘れられない2ヶ月だったことは別の機会に書くことにしよう。

あっ、ひとつ思い出した。

当時はスマホはなくガラケーの時代。

研修先で友だちになった大阪の彼が、キャバクラで飲んで遊んでいる時、奥さんから携帯に電話があり、その後切って胸のポケットにしまったが、切ったつもりが切れてなく、さんざんキャバクラ嬢を口説いていたのを全部奥さんに聞かれ、数日後、離婚届の用紙が送られてきて青ざめていた。

キャバクラ嬢を口説いているのが奥さんにダダ漏れ。怖い〜!

後日談だが、それは、どうせモテへんのに、東京で無駄遣いしてたらあかんで!ハメ外し過ぎヤデ、エエ加減にしいや!という話しだった。

スゴイ奥さんだと感心した。

今、どうしているだろうか。なんで思い出したのか不思議だ。

人間、やっぱり見た目ですか。

やっぱりどう綺麗ごとを言おうが、人間見た目でしょう。

見た目キレイだったり可愛かったりするに越したことはない。

人間、キレイやカワイイにかなうものはない。

世界中が注目する王妃の結婚だって、ダイアナ妃やその子らのお妃にしても、美人だから世界中の祝福が受けられるってもんで、結婚相手が、ライオネル・リッチーや長州力みたいな顔したオバサンじゃ世界中が祝福するだろうか?いや、するかもしれないけど。

大韓航空機を爆破し多くの死者を出した金賢姫にしても、当然死刑になる大罪だと思うが、置かれた身の事情はあれ、当時のあの美貌が死刑を免れた要因だ。いや、違うかもしれないけど。

美しいというのはまさに魔力だ。

芸術も音楽も映画も小説も、美とのかかわりだ。人間、何を美しいと思うかがその人の生きている意味や価値につながるのだろうと思う。

その中で人間は誰でも、その若さや美をいつか老いとともに失い、最終的にはなりたくない姿になる。でも、それは100%人間の運命だから仕方がない。

仕方がないことだけれども、逆らっても勝ち目はないだろが、美をあきらめない人の方が絶対イイ。若返りだとか、大人の七難だとか言っても、美への努力することは絶対大事だと思う。あきらめた人間はだれの目にも美しいはずがない。

いくつになっても、きれいと言われてうれしくない人はいない。男女問わず。

見た目の話をしたが、もちろん私はその人の内面を最重要視するまっとうな人間です。

その人の生き方、人間性が年の取り方にも表れ、80歳になっても90歳になってもオーラがある人はいくらでもいて、その年齢における美しさというもが本当の美しさではないかと思います。

若いだけで美しいというのは確かにあるが、それだけじゃないのも確かです。

何歳になっても美しくありたいという気持ちだけはなくさない方がいい。それがなくなると終わりだ。

「きれいな肌ですね~。いったいどんなことしているんですか?教えてください」と聞かれて

「特に何もしてなんです私。いや、ホントです。」とウソぶく女と、

いろんな努力や効果的な方法を惜しげもなく教える女と、どっちが好きかって?

そりゃオッパイの大きい方だよ。

「なつぞら」月曜日の朝から泣けるわ

毎朝、車で片道約40キロを通勤しておりますが、運転中の車で毎朝「なつぞら」を見ています。

毎朝広瀬すずの顔を見れるだけで、長距離の通勤も苦ではない。

今朝のように、警察を刺して拳銃を奪った犯人が逮捕でもちきりでも、どんな事件があっても、8時からの15分は「なつぞら」を見ている。

いいな、広瀬すず。おじさんは好きだ。

やっぱり顔がかわいい。

息子と結婚してください。冗談です。

ということで、月曜の朝から今日のは泣けてしまった。

なつ(広瀬すず)が泣くと、おじさんも泣いてしまうわ。

いつもパソコンやスマホでドライアイなので、朝から乾いた眼が潤った。

それにしても朝から曇りの月曜日は気分が悪い。若い時からそれは変わらん。

そんな一日の始まりで、事務所についてしばらくして、取引先の営業が先月辞めたと聞いた。理由はわからないが、太めで人のよさそうな営業マンだった。熊田君と言って、子供がサッカーをしていた。

会社辞めた熊田君は、これでまさに「くまのプーさん」になったということか。

それとも、どこかいいところに転職したのかな。

まあ、それはいいとして「なつぞら」の悲しいシーンでこの先予想されるのは、天陽くんだ。

なつにとって重要な人物で、なつのことが好きだった天陽くん。そのモデルは、神田日勝であるから、彼は昭和45年に32歳の若さで腎盂炎による敗血症のため亡くなっている。

ここがドラマでどう組み込まれるのかね。ヤバいね。

なつが泣くと、おじさんも泣く。

涙のかずだけ強くなれるよ、アスファルトに咲く花のように。

アスファルトに咲く花なんて見たことないよ。

思いがけない人が訪問してきたりして

今日は朝から思いがけない人の訪問があった。

いつもようにyoutubeでBGMをかけながら本を読んでいると、

ピンポーン!

誰だろうと思って、玄関のドアを開けると

「わかる?おれ?」って笑顔でおっさんが立っていた。

一瞬で誰だかわかった。すぐわかった。たぶん26年ぶりぐらいだろう。それでもすぐわかるもんだね。

まさか夢にも思ってなかったよ。とにかく元気そうでなによりだ。

短い時間であったが、昔の仲間の話や近況を話した。

今は十勝の音更町に住んで、今年定年でリタイア生活をしているとのこと。

私はヒマがあれば今年、NHK連続テレビ小説「なつぞら」を見ているから、十勝方面に遊びに行こうかと思っていた。ドラマの天陽くんのモデル神田日勝の記念館とか夫婦で行きたいと思っているなどと、そんな話もした。

おかげで、久しぶりに大好きな姉ちゃんとも連絡が取れたし、思いがけないいい再会でした。

いい表情していた。

そして、昼になって、いつもの休みどおりラーメンを食べに出かける。

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生姜ラーメンの「みづの」にいくと、へんてこりんな張り紙が貼って閉まっていた。たまにあるんだよ、ここは。そういう休みかた。

で、仕方なく強風の中、近くの「一味軒」へ。

かなり久しぶりの訪問。

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このさびれた、なんのオーラもない外観。

でもこの時代遅れの味噌ラーメンがたまにいいんだ。 

私のみそらーめんランキングトップ3には入ってこないが、久しぶりに食べると、美味かった。老夫婦の店だし、後継者もいないようだから、たまにいかないとと思う。

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何年も前から貼ってある手書きの新メニュー。

新しい感が全くないこの経年劣化ぶり。

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別のラーメン屋さんで、「幻のしおラーメン」という、いつ行ってもあるしおラーメンがある。そういうラーメン屋さんを愛おしく思っております。

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とにかく今日は風の強い日曜日でございまして、車を停めた旭橋の堤防。たまに川を近くで見たくなって、川まで歩く。

それにしても風が強い。

子供頃、この川の近くで友達と立ち小便をしたことを思い出す。それも今日のように風の強い日だった。

二人で並んで小っちゃいチンチンを出し、オシッコをした。そしたら強風で僕のオシッコが真横に飛び散り、友達にかかり、自分にもかかり、友達はオシッコをしながら逃げるが止まらぬオシッコが風に飛ばされ、大笑いしながらオシッコをしたことを思い出した。

あれから50年くらい年月が過ぎ、ここで立ち小便をしようかと思ったがやめた。

ここで立ち小便をしてもあのときのように笑えるはずもない。

もし、あいつがここにいたなら、でも、やってないだろうな。

そんな気がするくらい幻のような昔のはなし。

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人生100年時代って、未曾有の地獄だよきっと

年金頼みはもう無理なので、老後は2000万円の蓄えが必要という話が炎上し、安倍総理大臣は2000万円は「不正確」と述べ、年金の信頼性はより強固になっているとわけのわからんことをいっている。

実際は経済成長率も出生率も改善することなく、人は異常に長生きするし年金が足りなくなっちゃった~!ってのが真実じゃないの。

だいたい、2000万円なんて貯まるか~!?と怒っている人が多いようですが、

むしろ私は、2000万円で足りるのか?ホントはそんなもんじゃ全然足りんくね?100年時代だよ。

年金を65歳からもらって、月5万円の赤字で30年というということでだいたい2000万ぐらいの赤字になるって話。だから貯めとけよということ。

これだって、普通に無事に暮らしての話だし、30年の間に何があるかわからん。家の修繕や車や病気や不測の事態にかかるおカネ、娯楽も交際費もという感じで、いくら年金もらう人の話か知らんが、月5万円どころの赤字で済むのかな?

そして年金の額は将来どんどん下げられていくことも普通に予想されるし、ホント2000万で足りるのかね?

今の私の生活を老後ヴァージョンにどう変えたとしても、2000万円の蓄えでは30年はもたないと思うけどね。

まあ、だから今まで信じていた通り、人生は80年でいい。そこらへんが暮らしの限度だよ。

だいたいどいつもこいつも100歳まで生きるなんて、想像を絶するリアルな地獄だと私は思うね。全く望まない長生き地獄。

80歳超えたら、すごい確率で認知症、寝たきりになるんですよ。そうなれば自分の身の回りのことができない人の大量生産地獄。

よくテレビで90歳なのに水泳してるとか山登りしてとか出るけど、そんなの90歳のうちのごくごくひと握り。何パーセントの人かしらんけど、メッチャひと握り中のひと握りだよそんなの。ほとんどは認知症や寝たきり老人で、誰かの世話や介護なしでは生きられない。

今後、介護する人の不足状態は拡大するばかりで、認知症人口の爆発の中で、ホント下手すりゃこの国はぐじゃぐじゃになりますまよ。

まあ、とにかく馬鹿じゃねぇのって思ったのは、2000万円報告書を「選挙で不利になるから、なかったことにする」という、このスットコドッコイぶり。

でももっと頭痛いのは、2000万円の問題で野党がいくら騒いでも、じゃあ政権交代して何かもっと良くなるのか?もっとヘンテコリンなことになるんじゃないかという、政権担当能力が全くないことが問題だ。これ、絶望的なことだよ。

ということでネガティブなこと言わせりゃキリがないのでやめとくわ。

人生100年時代で、考えないといけないと思うのはやはり尊厳死の問題だと思うけど、ここではもうこれ以上やめておくわ。

ということで、認知症になった自分自身がオッパイもみたいとかお尻触りたいとか無意識にそんなことばかり言っちゃうんじゃないかと思って心配で、死にたい。

キモチップって、被災地への千羽鶴か

まあ、最近の話なんだけど、「キモチップ」って、ツイッターで炎上していたんですよね。賛否両論というより、たぶん「否」に勢いがあったんじゃないの、知らんけど。

私も「キモチップ」って何かと思って、キモイチップ?なのかと思ったが、ほぼキモイチップでもある。もうご存知の方も多いと思うが、ある文具メーカーがつくった小切手風のメモ用紙みたいなもの。

感謝の気持ちをこれに書いて、チップのように渡すというもの。

ここぞとばかりに、「ありがた迷惑」、「紙切れのゴミが増えるだけ」とツッコまれまくる始末。お金の代わりに感謝の気持ちを手書きのメモでって、渡す側が勝手に善な行為をした気分になるかもしれないが、やはりそれもキモイ。

まさに被災地に送る、クソの役にも立たん千羽鶴と同じだと炎上するのもよくわかる。

千羽鶴に恨みはないが、千羽鶴を調べてみると“折り鶴を糸でたくさん繋いだもの。祈りや願いごと、病気回復のために作る。または、その思いを込めて贈り物とする”となっていた。

この千羽鶴の「千」という数には特に意味はないそうで、『千=たくさん』ということらしく、1000羽でなくてもいいのだ。

私はてっきり、千羽鶴は1000羽作って初めて千羽鶴が完成するものだと思っていた。

息子が幼稚園の頃、お友達がケガをして入院した時、妻が「千羽鶴つくってあげようか」と言い出し、

私は「千羽鶴?そんなもん作れるか!」って思って

「1000羽も鶴作るって、どういうことかわかってんのか?1000羽だぞ。数えるだけでも大変だぞ。数え間違えて1000羽のつもりが、999羽鶴で終わってたらどうする?999ってなんか縁起悪くないか?数えてる途中で、657羽か656羽かわからくなったら、面倒だぞ。また最初から数え直さんといかんだろ。人生と同じで、一度途中まで進んだことをまたスタートラインに戻ってやり直すことがどれだけ大変なことかわかってんのか!だいたい、いつ鶴折るの?仕事から帰ってチマチマ鶴折ってたって、1000羽折るのに何日かかると思ってんだ。そのうちとっくにケガがなおって退院するわ。そしたらそれまでの苦労が全部水の泡だぞ。だからって急いで毎日徹夜で1000羽も鶴折っていたら、こっちが入院するぞ。」というと

「うるさい!ボケ!」といわれたのを思い出した。

思い出したといえば、50代以上の人には懐かしい歌。

若い人は知らないでしょう。

私が小学生の頃の歌だと思う。

千葉紘子の『折鶴』。どうぞ。

 

千歳の牛タン屋さん「赤兵衛」

出張で千歳市に行きました。

仕事は13時30分開始だったので、その前に腹ごしらえということで、牛タン定食が食べられる「赤兵衞」へ初訪問。

「赤兵衛」といえば、別の町によく知る居酒屋が同名でありますが、千歳にもあったんですね、まさかの「赤兵衛」。

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定食と言えば、焼肉定食とか生姜焼き定食とか、唐揚げ定食とかいろいろありますが、私は牛タン定食が最高ですね。

ホントは千歳に来る前に札幌駅で一度下車して、「利久」の牛タン定食を食べるつもりでいたが、嫁に千歳にも牛タン屋さんがあるといわれ、めったにない機会なので今回はそちらにした。

熟成厚切り牛タン定食2枚4切り。3枚6切りもあったが、量的な感覚が初訪問なので分からず、少ない方にした。結果、6切りでも全然行けたと思うが、4切りでちょうどよかった。

16時間断食をして(昨晩8時頃夕食で、朝メシを食べなかっただけ)、空腹だったが、完全に満腹にすると仕事に影響してしまうので、正しい選択だったと思う。

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個人的な好みとしては「利久」の牛タンの方が好きだが、ここも美味い。テールスープは「利久」よりはちょっとしょぱいけど美味かった。麦飯も美味し。

それにしても16時間空腹に慣れると、今まで通りびっしり3食満腹なんて、このトシになると体に良くないと思うようになった。

16時間断食、試してまだ1か月くらいだが、体は軽くなるし、体調も以前よりはいいように感じる。気のせいでもない。

血圧も徐々に下がってきており、75歳未満のボーダーライン130/80に近づいている。

この前の健康診断で血圧が150/100だったのでだいぶ良くなっている。薬も飲んでいないのに。

気をつけていることは、塩分を控えることぐらいだが、週に1回か2回の16時間断食の効果があるように思う。

私の16時間断食のパターンは2つあって、一つは単純に晩飯を食べない方法。昼ご飯を食べた後、次の朝ごはんまで食べない。実際は18~19時間断食なるが、時間的には睡眠時間を利用できるので慣れると大丈夫。これで完全にリセットができる。

もうひとつは、19時ごろ夕食で、次の朝ごはんを食べない方法。これで昼12時にご飯を食べても、16~17時間断食ができる。

とにかく16時間断食すればいいのだよ。それも週に1,2回でいい。できれば毎日が理想だが、無理する必要はない。私も週に1,2回だ。でも、3回4回と増やせそうで、その方がいいような気がする。とにかく最近は3食ガッツリ食べることだけは避けている。特に夜は食べてもサラダとヨーグルトとか、枝豆とビールとか、夜にたらふく食べることは少なくなった。

だけど、あまりこういうことに取りつかれるは嫌だと思っている。

今まで通り週いちラーメンはやめられないし、週末は相変わらず満足いくまで食って飲んでおります。

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とにかく食い過ぎはよくない。でも、美味い物食えることは最高に幸せなことなので、そのためにも、健康であることが一番大切なことだと思っています。

ということで、とくにオチもなく、いつもの通り始末が悪い話でした。

山里亮太と蒼井優の結婚は感動だね

こんなドラマチックで奇跡的な結婚って中々ないよね。日本中が芸能人の結婚でこれほどぶったまげたことってどれだけあるだろうか。ビッグカップルはいろいろあったけども、私は思い出せない。

美女と野獣といいながら、急に山ちゃんの株が上がり、そんなにブ男でもなじゃんていう感じで見えてしまうのが不思議というか、なんというか、感動したね。

なんかね、涙が出るねあの会見。

あれを見ると結婚ってやっぱりいいもんだと思うね。あの幸せそうな空気。

あの会見に自分が結婚した時の喜びを思い出した。そんな気持ちになりながら会見のダイジェストを情報番組で見た。

私も結婚して25年以上もたつが、はじめてのデートの緊張だとか、向こうのご両親へあいさつに行った時の緊張、多くに人に祝福されたときに感じた感謝とプレッシャー。ホントちゃんと生きて行かなければいけないという覚悟。そういったものがなんかこの会見で思い出しながら感動してる自分がいた。

しずちゃんの涙にも感動したし。

蒼井優が言っていたことで思ったのが、人の価値はやはり仕事に真剣に向き合っていきているかどうかだなって。

仕事に対する姿勢を尊敬しているからこそ、この結婚だと思うね。

仕事に生きることは全く間違いではないと自信をもっていいのだ。

この結婚が山ちゃんの華麗なる人生の逆転ホームランのように最初思ったが、違うんだろうね。蒼井優からすれば、それは違うと思う。

仕事を全力でやっている姿を好きだと尊敬できる女で、なんかそれがよかった。

それにしても、山ちゃんは頭の回転も速いし、誰にでも合わす柔軟さ、トークのスキルはトップレベル。そんじょそこらの芸人とは違うかなと改めて思う。

ホント急に株が上がったな。

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