(現在JRで札幌へ移動中)
忘年会シーズン真っ盛りですが、何かイイことありませんか?
私はありません。
昨日も地元のおばさん連中と忘年会がありました。(どんな会や?と思うかもしれませんが)
地元の津々浦々の噂の真相に話が進み、おばさんたちは見るも醜くギャーギャー騒いでました。
私はその圧倒的は迫力にいつの間にか透明人間になったようで、不倫の話に夢中になってる渦の中で存在感ゼロになっていました。いや別にいいんですけど、その時思っていたのが、急に厨房から出火して忘年会続行不可能になってくれないかとか、隣の店で銃の乱射事件が起きて忘年会どころじゃなくなるとか妄想してました。
そんな妄想をする自分はいつかテロリストになるのではないかと心配で心配で食べ物しかのどを通りません。
しばらくしたとき
「〇〇さん、飲んでる?」とおばさんK子。
「いえ、食べ物しかのどをとおりません」とは言わず、
「ああ、はい、ダイジョブです、飲んでます」と、にこやかに返した。
「〇〇さんは、不倫なんてしないわよね」とK子さん。
「いや、〇〇さんだって、わからないわよ〜」と別のおばさん。
「いやいや、僕はそんな甲斐性ないですし、妻ひとすじなんで」と笑って返す。
「そんなこと言わないで、私と不倫しよう!不倫して~な~オレも」と私の肩をたたき笑うK子さん。朝青龍が笑った時のような顔になってるって心の中で思った。
そんなモンゴル人の元横綱みたいな笑い顔のこのおばさんと不倫?
想像できないんですけど、ロマンスの神様この人でしょうか?