なんで突然、筒美京平ベスト10なのかわかりませんが、10曲選んでみました。結構難しいよ。やってみ。
筒美京平と言えばご存じのとおり日本を代表する作曲家で、総売り上げ枚数7560.2万枚は歴代1位です。1968年から1989年まで、22年連続で作曲家年間売上TOP10にランクイン。最も売上枚数が多かった年は1972年で約650万枚の売上を記録した。昨年10月7日にお亡くなりになりました。弟は音楽プロデューサーの渡辺忠孝。スピッツ、コブクロなどを手掛けた名プロデューサーです。
これから書くのは私の勝手な筒美京平ベスト10なので、反論は認めませんがしてもいいです。
第10位
平山みき「真夏の出来事」(1971)
小学校の頃を思い出す昭和の歌謡曲ランキングになりそうなスタート。
第9位
稲垣潤一「ドラマティック・レイン」(1982)
二十歳の頃を思い出す曲の一つだったのでランクイン。
「夏のクラクション」もいかった。あのイントロから海沿いのカーブが目に浮かぶ感じ。
第8位
郷ひろみ「よろしく哀愁」(1974)
会えない時間が愛育てるのさ、まあいいや。よろしく哀愁、なんか意味わからん言葉だ。
最近はジェンダーの世の中なので、「男の子女の子」はビミョーな曲名になるのかな?いや知らんけど。
第7位
いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」(1968)
唯一、60年代の曲をランクイン。小学校に入る前の曲。大昔やないかい!
レトロないい曲だ。
第6位
斉藤由貴「卒業」(1985)
ちょうど卒業シーズンなんで思い出した。卒業ソングもたくさんあるけど、やっぱりこれだね。
第5位
尾崎紀世彦「また逢う日まで」(1971)
「真夏の出来事」に続き1971年産の名曲 。第13回レコード大賞受賞曲。この時代は、誰がレコード大賞をとるのかが大晦日の話題だった。昭和の歌謡曲全盛時代に輝いた名曲の一つだ。
第4位
大橋純子「たそがれマイ・ラブ」(1978)
まあ、4位でいいのかどうかはわからなかったけど入れました。
しびれた指、すべり落ちたコーヒーカップ、って脳梗塞だわ。
第3位
南沙織「17才」(1971)
こちらも1971年産の名曲。
南沙織もいいけど森高千里のもいい。いつになったらオバサンになるのか森高千里は。
南沙織といえば他にも「色づく街」とかよかったけど、「春の予感」がいいね。でもあれは筒美京平じゃなくて尾崎亜美だもね。
第2位
太田裕美「木綿のハンカチーフ」(1975)
この曲は「およげ!たいやきくん」があったばかりに当時1位にはなれなかった。
この歌詞はご存じのとおり短い物語です。木綿のハンカチーフをお願いしたところで歌は終わります。
都会の絵の具に染まっちまった彼と田舎の農協で働く彼女。いや知らんけど。
そのあと、二人の人生はどうなったのでしょうか。
「その後の木綿のハンカチーフ」という小説があったが、アマゾンにもどこにも売っていない。あるわけない。書いたのはオレだ。
「九月の雨」もよかったね。
第1位
田原俊彦「抱きしめてTONIGHT」(1988)
いま見ても全然かっこいい。
曲もいきなりサビみたいなイントロ。ダンスもすごい。今でも通用するね。
「教師びんびん物語」がなつかしい。
その前に「ラジオびんびん物語」というのがあって、ドラマとしてはそっちの方が好きだった。そのときの「どうする」という主題歌もいかった。
榎本~!
ということで、あの曲が入ってないのはショッキングですが、これは何の権威もないランキングです。大好きなのはパンティストッキングです。それを破るのが。