短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

実に多くの方が自分の寿命の見積りを誤る

人生100年時代という強烈な悲劇が待っている時代に世の中は差し掛かってる。

いつまでも死なないのは全くめでたくない現象であり、かさむコストであり、多くの場合、他人に迷惑がかかることである。

私は、息子に迷惑をかけたり、息子の人生を犠牲にしてまで生きていたくはない派です。

岸田さん、私は自分のカネがなくなれば、本人の自由で安楽死ができる法律を作ってほしいと思ってます。

 

で、恐ろしい現実はこれだ。

<男女別 人が亡くなる年齢>

1位:男性88歳 女性92歳

2位:男性87歳 女性93歳

3位:男性89歳 女性91歳

4位:男性90歳 女性94歳

5位:男性85歳 女性90歳

6位:男性91歳 女性95歳 *厚生労働省令和元年簡易生命表

平均寿命で考えると、こんなに長生きしてるの?と思うだろうが、平均寿命はあくまでも亡くなった年齢の平均で30代でも40代でも亡くなるので、男性:81.64歳、女:87.74歳と低くなる。

この平均寿命を目安に自分の寿命を見積もるから大半の人は間違える。

間違えるとどうなるか?

いうまでもなく生きているうちに決定的にお金が足りなくなるということだ。

年金だけで生活するのは不可能。

ていうか、平均寿命までの資金計画さえ立たない人が大半だと思う。

それで、どうすればいいか?

答えはひとつ。

あきらめることだ。

どうにもならん。

人生100年時代の100年は平均寿命でいうならなおさら悲惨だ。それは上記でいったとおりだ。

下手すりゃ、亡くなる年齢第1位は110歳を超えるね。

どう考えてもめでたいことではない。というより、国が老人地獄で滅びるわ。

ということを妻に話したら、

「あなたがそんなこと心配しなくていいわ!」とバッサリ!

私は、心配で心配で、食べ物しかのどを通りません。

スポンサーリンク