短い雑記

オッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。

スポンサーリンク

私も死ぬ。関係ないけどビールは明るいうちから飲む飲み物です。

彼は死ぬしかなかったのだろう。

何に追い詰められていたのだろうか。ストイック過ぎたのか?

本人にしかわからない理由で、それしか出口がなかった。抱えきれないことがあったのだろう。

とくにファンというわけではないが、この悲報は衝撃だった。夢にも思わなかったことだし。

このトシになると若い人の死、それも自死となると赤の他人でも胸が苦しくなる。こっちが押しつぶされそうにもなる。ホントこのことをどう考えていいのかわからない。

なにも死ななくてよかっただろうに。

死にたかったかどうかはわからない、生きて行けなかったということか。それともやはり死にたかったのか。

それにしてもこれだけの才能が消滅してしまうなんて実ににもったいなく、残念に思う。

仕事も順調なようだし、イケメンで人柄も良く、もっと成長して素晴らしい人生が待っていたと思うからね。他人の私らとしては。

ホントどうして自殺なんてするのか?

それはそうするしかなかったからなんだよねきっと。当たり前すぎるけど。

順調イコール幸せとうわけではなく、むしろ真逆だと考えてしまう心境も私は理解できる。彼に当てはまることではないかもしれないけど。

芥川龍之介が35歳の若さで自殺した際、「将来に対する唯ぼんやりした不安」との言葉を残している。

どうなったとき、人間は自殺をするのか私にもホントはかわからない。それが、自分事で分かった時は自分も自殺するのかもしれない。わからないから自殺のしようがないのだ。

私のことでいえば、どうせこの先20数年ほどで終わるだろうから、わざわざあわてて自分で死ぬことはないと思っている。

生きること自体が喜びであり、悲しみであり、ごちゃごちゃとした煩わしさであるという事実、その人その人の年齢や置かれた状況、時代背景など様々なことによりさらに混乱し、どうしていいのかわからん人もいる。

私はどちらかというと、そういう人の方が好きだ。なぜなら、私もそうだからだ。

いつも楽しいという人間はウソだと思うし好きでない。ホントならなおさら嫌いだ。

人間も人生もそんなに単純ではないのだから。

私も最近父を亡くし、人間の老いや死、いろいろなモノやコトの整理、そういうことにまともに向き合い、考えざるを得なかった。

まあ、自分のことはどうでもいい。

そこでやはり結論はこうなる。

ただ一切は過ぎて行きます。(太宰治 人間失格)

f:id:oji3nosonogo:20200719181032j:image