昨日は健康診断でした。詳しい診断結果は後日です。
土日のランチのうちどちらか、又は2日ともラーメンという人生を10年以上続けているうち、健康診断でわかったのですが血圧が150を超えてしまいました。私は死ぬでしょう。
そりゃ誰でも死にますから。
ということで、血圧気にしてラーメンやめますか?いいえ、やめません。
ラーメンやめて血圧が正常値になるとも限らないし、ラーメンやめないで血圧が正常になるようにすればいい。
まるで、コロナ禍で経済と感染防止を同時にしようとして両立しないのと同じで、ラーメンと血圧と両立しないなら、ラーメンを取る。
先週の土曜日は、士別市の「麺や たけちゃん」というラーメン屋さんに初訪問した。初訪問の場合は、必ずではないが、かなりの割合でしょうゆラーメンを頼む。
ここのしょうゆラーメン。クセあるね。だけど、こういうラーメンも好きなんだよなオレ。
見た目でわかる。煮干し系だ。脂は「ラード」「背脂」を選択出来るようになっているようで、「ラード」で頼んだ。自分的には正解だったなと思う。麺もいい。温度もいい。きくらげもいい食感で合っている。チャーシューも上物だった。
ところで、ラーメンのことより東京オリンピックなんだけど、100日切ったわけだが、やっぱり何が何でもやるの?やるんだろうね、誰がなんと言っても。俺が何と言っても。
池江璃花子選手の復活にはおじさんも泣きました。オリンピックの機運を高める救世主という感じもしました。
しかし、12日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、日本で新型コロナウイルス感染が収まらずワクチン接種も滞る中で東京五輪を開催するのは「最悪のタイミング」であり、
日本と世界にとって「一大感染イベント」になる可能性がある
と伝えられた。また、3月公表の公益財団法人「新聞通信調査会」の5カ国世論調査では、五輪を「中止すべきだ」「さらに延期すべきだ」という回答が各国で計7割を超え、タイでは95.6%に上った。米国は74.4%、最も低いフランスでも70.6%だった。
そんな報道を見ても、国民の機運も「開催すべき」が3割に満たないという状態で、それでもほんとにやるの?
東京五輪のために頑張ってきたアスリートの気持ちを考えるとそれはみんな同じことを思う。アスリートの気持ちはみんな理解できる。
だけど、コロナ禍で必死で頑張っているのはアスリートだけじゃない。医療従事者も飲食店も学生もみんな頑張っているのだ。
いま国をあげてやらなければならないのはコロナの収束であって、オリンピックどころじゃないと思うけどね。
NYタイムズのいうように、日本と世界にとって「一大感染イベント」になったらどないすんねん。まさに「東京の悲劇」という歴史になるよ。いや知らんけど。
ところで、二階幹事長が「無理ならスパッとやめなきゃ」って口滑らしたけど、どうなるかね。