もう8年以上、フェイスブックから遠ざかっている。
まったく投稿していないし、まず見ない。
バカなオッサンの自撮りとか、どうでもいいリア充にあっという間に付き合うのが馬鹿らしくなって以来、放置。発見されたとき、がい骨になってるくらいの放置プレイ。
で、久しぶりにフェイスブックの「友達」ってところを見た。
そのほとんどが、今では偶然以外には会うこともない、昔のただの知り合いって感じ。
べつにみんないい人だが、普通一般的に言う「友達」ではないな。
まして、さしで酒飲むようなのはほとんどいない。間が持たん人ばかり。
ここ2・3年のコロナ禍でひとと酒飲む機会もめっきり減って、ホント良かったです。
特に、職場関連の忘・新年会、懇親会、打ち上げなどがことごとくなくなったのは幸せなことでした。
考えてみれば、コロナ禍の外出自粛生活はまさに楽しいイベントでした。
全く堂々の自宅ゴロゴロ。
おかげで絵を描くのがめっちゃ楽しい、そしてこの世には面白い本が無限にあることのうれしいこと、映画も無限にあり、人と接するなというのは私にはうれしいことでした。
そりゃ私も気の合った仲間たちとワイワイやるのは大好きだし、世の中が正常に回ればそれなりに楽しいとを楽しめる。しかし、わずわらしい付き合いがすぐ鬱陶しくなる性格を持ち合わせているので、自分でもややこしい。
だから、外出自粛はいい決まりだった。
まあ、そういうことで私も初めての還暦なので、決してネバーギブアップしません。(長嶋茂雄ふう)