最近の闘病の様子、24時間テレビで見たときなど、覚悟をしなければならないと感じた。
覚悟はしていたが、やはりその知らせには喪失感半端ないって感じです。
どんだけアントニオ猪木さんには勇気をいただいたことか。
その人生哲学に共感し憧れたものです。
アントニオ猪木は全ての常識を覆し、不可能を可能にしたスーパースターです。
あの伝説のアリ戦は猪木でなければ誰も実現できなかった奇跡なんですよ。
あの当時、世界中が注目した正真正銘の「世紀の一戦」だった。
猪木さんのすごさは自身の強さだけじゃないんです。どんな相手でも相手の能力や魅力を引き出す力です。
ストロング小林、タイガージェットシン、スタンハンセン、アンドレザジャイアント、ハルクホーガン、誰でも名勝負にするプロフェッショナルさは唯一無二です。
昭和の大スターの頂点にいたひとりです。
国会議員になっても、総理大臣でも到底なし得ないイラクから日本人の人質救出もした。
元気があればなんでもできる。
これだけのカリスマ性がある人物はそうはいない。
国葬にしてください。
私が総理大臣なら国葬にします。(それくらいの思いです)
今日はありし日のアントニオ猪木を偲んで、ビールとYouTubeで今晩は過ごします。