まさにジャイアントキリング。
だけど、奇跡じゃない。実力だと言いたい。
と言いながら私は、期待しないでいました。
期待は裏切られるという法則にけっこうハマるんで。
だって、勝利を期待し間違いなく勝つだろと思ったコスタリカには見事に負けるし、だけど先のドイツ戦は見ないで寝たら、次の朝、新聞で逆転勝利を知った。
見事に逆を行っている。
今日の大一番も期待せずにいた。
で、今日は4時前にはいったん目が覚めたけど、コスタリカ戦みたく最初から見てたら負けると思って、ゆっくり起きてアディショナルタイムになるちょっと前にテレビをつけて見た。
うわ〜、2-1で勝ってるんかい!!
でもドイツが4-2で勝ってるので引き分けではダメだとアナウンサーが言っている。
まさか土壇場で同点ゴールを決められすべてオジャンにならないことを祈りながら見たよ。
もしそんなことになれば「またしてもドーハの悲劇!」とか「ドーハの悲劇再び」みたいな見出しの話になる。
それだけは朝っぱらから勘弁してほしい。
ホント、ドキドキして、片頭痛になりながら見てたよ。
勝ってよかった!!
ということで総括。
日本:なんでコスタリカに負けたんやろ?
スペイン:日本はなんでコスタリカに負けた?
ドイツ:日本、なんでコスタリカに負けたん??
コスタリカ:ウチら、なんで日本に勝てたん???
三笘のこれな。
まさに紙一重の差。これで日本が勝った。
これはドイツ、ハンカチを糸切り歯で噛んでキーッと引っ張りたくなるくらい悔しいだろう。
それにしても、同じ小学校の三笘と田中で決めた決勝点。
勝利後の寝転がりハグしていたシーンは泣ける。何度見てもいい。幼馴染の二人。ドラマすぎて泣ける。