短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

涙目で見上げられると命さえあげたくなります

今日はとあるキャンプ場で仕事があり、朝7時から仕事をしております。

こんなの60歳のオッサンがする仕事じゃないとは思いつつも、世の中のしがらみの中、仕方がないと諦めやっております。

60歳になったら世の中のしがらみとおさらばする予定でしたが、そう簡単にいきません。

多かれ少なかれ、世の中で生きるのは人との関わりなので仕方ない。でも、私自身は一刻も早く解放されたい気持ちです。

別に孤独が好きなわけではないが、ひとりは大好きだ。

こんな気楽でいいものはない。

まあ、いい。

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キャンプ場に3・4歳の小さい子が噴水のところで服を濡らしてしまい、なぜか私のところにきて「濡れちゃった」と、下唇をだし、涙目で見上げている。

その子のその何と言えない可愛い表情に全て持っていかれ、私の全財産をあげてもいいくらい可愛いくて可愛いくて全てを持ってかれました。

こんな可愛い子に涙目で見上げられた経験がありますか?

私は、自分の息子を思い出しました。

涙目で見上げられとき、もう100億%この子に自分の人生の全てを使い果たしたいと思った。

一生を捧げたい、自分がどうなっても構わないから、すべてをかけて守りたいあの気持ち。可愛い潤んだ瞳。ピンクの可愛い下唇。愛情の全てを捧げて抱き上げ抱きしめたのを忘れません。

人生でこれ以上心を奪われたものはない小さな子供の涙目で見上られた瞬間。

私には、こんな瞬間が人生であったことだけでも生きてて本当に良かったと思う瞬間でした。

それを思いながら家で午後4時前から飲んでます。

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