短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

夏の甲子園が終わり、風あざみ

101回目のプロポーズはひと昔前のドラマでしたが、夏の甲子園も101回ということで、それがどうしたものでもありません。

夏の甲子園が終わると、北海道は完全に夏の終わりです。

今年は例年より暑い夏でしたが、過ぎてしまえばあっという間で、「風あざみ」というか「宵かがり」というか何言ってるかわからんけど、もう秋なのかというわけのわからない感じになって、車を運転してました。

海沿いのカーブを曲がると夏も終わるんだから、クラクション鳴らしたら、あおり運転されるよ。

世の中、ああいうアホがいっぱいいるから気をつけよう。とにかくいい歳して、ヒマな腐った男女がくっつくとろくなことがない。

なんの話だ?

夏の甲子園だ。

それにしても、大阪の子らは何食べてるのかね。なんでそんなに強いの大阪は?

昨年の大阪桐蔭に続き今年は履正社の優勝で大阪勢の2連覇。どうして勝たせてあげたい方が負けるのかね。

 当然このド平日なので、ゆっくり試合を見ることはできず、途中経過と結果のみネットで見たわけだが、星稜残念でした。というより、履正社初優勝おめでとうだよね。

どうしても星稜寄りだったのは、1回戦で我が地元の旭川大高が1-0の惜敗だったので、星稜に優勝してもらいたかったわけよ。そして奥川くんの純朴でまっすぐな感じがすごくイイしね。まあ、でもどっちが優勝しても高校野球はほんと好きです。終わったことが寂しい。

short.hatenadiary.jp

とにかく星稜の奥川くんの将来に期待します。

今日は打たれたが、私の個人的な感想を言えば、高校3年生の時点では、マー君より奥川くんの方が上じゃないかと思うくらいすごい。専門家によれば伸びしろもあるとのことで、プロに行けばマー君のような活躍が期待できる。

大船渡の佐々木くんと今年の高校生でプロでも活躍する投手はこの二人だけでしょうね。

まあ、そういうことで私の当初の優勝予想4校のうち、この2校で決勝戦になりましたという、ナニ自慢ですか?的なことはありますが、やはり履正社は打つね。大阪は強い。奥川君でも抑え込めなかった。星稜の全国制覇の夢はかなわなかった。

夢はつまり、想い出のあとさきということで、なんだかわかりませんが、あっという間に私の時代は終わった。

ネットは怖いね。無関係の女性がガラケー女にされる恐怖。

人間どこでとんでもないことになるか分かったもんじゃありません。

日本中が騒然としたあおり運転事件。

そこに出てきた、ガラケー女。

そのガラケー女はコイツだとばかりネットに顔と名前をさらされた無実の女性。いま日本で一番ヒトチガイされたくない女、ガラケー女に間違えられたなんて晴天の霹靂どころか宇宙から飛んできた隕石に命中されたくらいありえない災難だ。あのようにSNSで犯人と並んで顔写真出されたら、たとえ善良な人でも、どんな笑顔でも、悪人に見えちゃうから困ったもんだ。

私はSNSに顔は出しません。よくその汚い顔出すよなって感じで、SNSで自撮りしまくる知り合いがいるが、全くその気が知れない。

本名も自分の顔もわけのわからない世界といってもいいネット上になんで全部出すのかね。自己承認欲求は誰でもあるだろうけど、何が目的だかよくわからん。

まあ、あるマーケティングセミナーでは、SNSで個性を出し自分の存在をアピールし、ファンを増やし、つながりで売る、うんぬんかんぬん。悪徳なセミナーではないけどあまりお勧めはできない。

このセミナーの塾生たちはSNSでガンガン自撮りして、たいして中身のないこと書きこんでは、情報発信して個性を出しているようである。その界隈のなかで「いいね」しあっている。

「これからJRで札幌行きます。(車窓をながめる自撮り写真)」。なんじゃそれ!だよね。

それに「いいね」を押す界隈。「〇〇さん、気をつけていってらっしゃーい」のコメント。これで商売繁盛となるのだろうか?まあ、なるかもしれませんので何とも言えませんが。義務のように「いいね」押すのも大変だと思います。

いろんなビジネスセミナーがあるから、当然いいのも悪いものあるだろうが、だいたい何十万円もするセミナー参加料とかつきものだからね。結構そういう塾生は大金払ってますよ。それで、目覚ましい成功を収めるなんて、宇宙から飛んできた隕石に命中されるくらいありえない話かもよ。

まあ、話はそれたけど、とんでもないことに巻き込まれないためには、SNSで名前や自分の顔だすのは、いかがなものか。思いもよらぬ濡れ衣とか誤解、不測の事態があるかもしれないので、ご利用は計画的に。

球児の涙にもらい泣き

夏の甲子園もとうとう準々決勝、ベスト8の激突。

球児の涙にもらい泣きするやろ。って関西人か。いえ、八戸学院光星です。

甲子園の地元、明石商に惜しくも破れた八戸学院光星。

ベンチ入りの選手の中で青森の子は2人だけ。他は大阪、奈良、京都などだ。

大阪2軍とかいまだにいう人がいるが、でも、イイじゃん。彼らは甲子園優勝を目指し、15歳で親元離れ3年生まで頑張ってきたんだ。その頑張りは最後の涙でわかる。負けたら終わりの高校野球で、親元離れて頑張るってそれはそれで大変なことだ。がんばってる子を非難する話ではない。

買い物など出かけた後、帰宅すると星稜が仙台育英に17-1で大勝していた。今日は奥川君が投げることはないと思ってたのでテレビで見ることはなかった。

これで今年も東北勢の優勝はなくなった。八戸学院光星が東北勢では一番優勝に近いところにいると思うが、今年も悲願は達成できず。

それで、テレビでは今私が大ハマリしている渋野日向子の優勝争いをやっていたが、ネットを開いたとたん、結果が出ていた。残念ながら優勝ならずだって。テレビの放送が終わってからネットで流せっちゅうの!

思い出したけど、以前聞いた映画の名探偵コナンの犯人をツイッターで教える話と同じやないかい!関西弁になるわ、八戸学院光星じゃないけど。

これ、ツイッターで「コナンをこれから見に行く」というツイートに対し、「行ってらっしゃい!」と普通のやりとりっぽくするが、ユーザー名「名探偵コナンの犯人は〇〇」というネタバレアカウントという極めて迷惑な話。コナンでこれは完全にいやがらせでアクドイ!昔の刑事コロンボや古畑任三郎では、最初に犯人が明確にされ、犯人のウソを暴いていくものだから、コナンもこの方式を取ってはどうか。まあ、それを決める会議がいつあるかわかりませんし、呼ばれることもないので無理ですが。

まあ、そういうことで、北海道は懸念していた台風の影響も我が町にはなく、今日もいい天気だったので、これから履正社と関東第一の試合を見ながら、ビール飲むとするか。

あ、今タッチアップで3塁の塁審、明らかに誤審をした。テレビでハッキリ映っていた。そのあとタイムリーが出て1点入ったわ。これプロ野球なら完全に判定はひっくり返っている誤審だ。実に残念。両校の選手がかわいそうだ。最後にひびく1点にならなければいいが。。。もし履正社が勝つなら大差つけないとこの1点が、かわいそうになる。また2塁のけん制もアウトをセーフと言ってるよ。審判、しっかりせえよ!

このまま、関東第一と履正社の試合、実況するわけにいかんので、また。

それにしても応援のブラスバンド、今年は「男の勲章」(嶋大輔)が多いな。そんなことないか。

とにかくビール美味っ!!

北海道、夏再来!凍死しそう。

先週は最高気温が20度に満たない日もあり北海道の夏は終わったと思ったが、何、今日のこのクソ暑さ。外歩いていると、汗かいて、髪の毛ペッタンコになる。昔の漫画のハナタレまことにちゃんみたいな髪型になるわ。

で、今日はイオン旭川西店に半崎ナンチャラのミニコンサートを見に行った。外は暑いのに、ここはクーラー効き過ぎで寒がりの私には寒いくらいだ。マックで腹ごしらえをして、なんとか2階からステージを見た。人だかりの後方からかすかに見えた程度で、あとは休憩用の椅子に座って歌声だけ聴いていた。

一番前で座ってると思った大ファンのいとこがいるはずだが見当たらなかった。で、スタバにいるとラインしたが全く反応なし。

そのスタバがまたクーラー効き過ぎで寒いというか具合悪くなるくらい冷たい風。

ラインに反応もないし、コリャ来てないなと思い、このクソ暑い日に凍死するわけに行かんので、脱出した。

それにしても、世の中、クーラー効き過ぎでしょ。限度ちゅうもんがあるだろ!

限度の知らないバカが多くて困るよ。

あおり運転で暴行し、それをガラケーで撮影しているバカ女。

自分で何やってるかもわからないのかこのバカ女。

さっさと捕まえて、顔も名前も白日のもとにさらしてほしいね。

酔っ払って、もう何書いてんだかわからない。

明日は大雨だとよ。

旭川 キッチンサンボ、生姜焼ピラフ

昨日は、家族3人で墓参りに行った。

その後、実家に立ち寄り、ちょっと遅めの昼飯。昼飯の時間を少し過ぎていたが、店は超満員であった。ちょうど運良く入れ替わりで車を停めれたので入店できた。

前日飲み過ぎた私はしょうゆラーメン。妻と息子はここのほぼイチオシメニューの「生姜焼ピラフ」。

ラーメンは昔ながらの昭和的な性格で私好みの味で実に美味い。

そしてここのほぼイチオシは絶品の生姜焼き。味付け、肉の柔らかさ、ナマラ美味い。ピラフも大きな鶏肉が入っており、ピラフだけでも最強レベル。この二つのタッグは昭和的で、プロレスで言えば、アントニオ猪木とジャイアント馬場、野球なら、王と長嶋というぐらいの最強の組み合わせ。

ここはいろんな組み合わせが楽しめる。超腹減りでガッツリ食べたい時はここがいいかもね。

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店主は高校のはるか先輩で、平成28年には厚生労働大臣表彰を受けている。旭川の調理師界の大物である。

夫婦で、てんやわんやで切り盛りしているわけだが、地域住民に愛されている店だと思った。

私たち3人が入店した時、小上がりのテーブルには前のお客さんの食べた直後の状態になっていた。

「今片付けますので、どうぞお座りください」と店主の奥さんの声。

その通り座るとすぐ、従業員が手早く片付けてくれた。そしてメニューを見て注文したのだ。

しばらくして「ごちそうさま〜」「ありがとね〜」とやり取りした客が帰った。帰るところを見たら、さっきの片付けしてくれた人。従業員かと思ったら、家族で来ていたお客さんだった。

まあ、そういうことで。

丸亀製麺 ネギと生姜とかしわ天

まさかうどん屋に行くという過去一度もない選択。ラーメン男の私はうどんなんて食べたいと思ったことがない。

で、そんな私が丸亀製麺になぜ行ったのか?特に意味はない。なんで行ったのだろう。

で、一気にハマった。超〜腹減っていたせいなのか。

渋野日向子の愛嬌のある笑顔と同じくらいハマった。

この緑のネギと生姜がイイ!入れ過ぎか?

ネギと生姜とかしわ天。部屋とYシャツと私みたいに言うな。

とにかく、うどん屋を気に入るなんて、まさに奇跡だね私的には。ありえない。

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奇跡といえば新川優愛のロケバス運転手との結婚!

モデルで女優の新川優愛が、一般人と結婚というから、どうせIT社長とかどっかの御曹司だろうと一般的には祝福度の低い話かと思いきや、ロケバスの運転手という仰天ニュースにみんな反応したね。

奇跡的でドラマのようだと好感度盛り上がりだが、逆にいうと、バスの運転手を下に見てる証拠ではないか?

モデルで女優のスペシャルいい女が、バスの運転手とまさかの結婚って驚く世間は、バスの運転手を無意識に低い位置に捉えているのだ。まあいいや。

とにかく男の側からするとありえない話で、新川優愛の方から言い寄るんだよ。え〜、これは夢か?って思っただろうね。私なら思うね。

「これは夢か」という出来事が起こる。人生の素晴らしさ。

なかなかそんなことってないもんだ。

新川優愛が好きな人と結婚するということで、その相手がIT社長だと好感度低く、バスの運転手だと好感度上がるというのはそもそもおかしな話だが、世間ってそんなものだ。

どんだけカッコよくて好青年なのか知らんが、新川優愛にアプローチされたら、断る理由なんてないよね。

多分、運転手の同級生や友達は羨ましくて、羨ましくて、全員アル中になっちゃうよ。

だけど奇跡は、滅多に起きないことだから奇跡なので、誰でも自分の身に起きることだと期待をしてもダメだよ。

いい出来事は思ってもいないことの中に隠れている。

旭川の老舗「らーめんや 京楽」

ここは、数年前NHK「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で鶴瓶と小栗旬が旭川市に来た時、鶴瓶が立ち寄ったラーメン屋さん。「らーめんや 京楽」。

ここに鶴瓶が行く何年も前に一度行ったことがあり、しょうゆラーメンが美味しかったのでまた行きたいと思いつつあっという間に何年も再訪していなかった店。

車を停めるスペースが少ないので、とくに冬は車を停めにくいイメージがあって利用しずらかった。特にテレビ放映後は行くたびに車を停めれず断念していた。

今日は、ここを目当てにしたわけではないが、通りかかると車を停めれたのでふらっと入った。

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しょうゆラーメンにしようかなと思ったが、隣のおっちゃんが「餃子しょうゆラーメン」を食べており、超腹減っていた私は、なんだか美味そうに見え、「餃子しょうゆラーメン」を頼んでしまった。普通、こういうへんてこりんなラーメンは頼むことがないし、自分にはありえない選択。

でも美味い。とにかくしょうゆラーメンが美味い。

正直言って、ラーメンと餃子は別々に頼んだ方が正解だった。

しょうゆラーメン自体が美味いので、そこに餃子を入れても美味いのだが、しょうゆラーメンの良さを餃子の風味で濁らしてしまった感じだ。

しょうゆラーメンはやはりデフォルトで食べるべきだ。次はそうしよう。近いうちにまた来よう。

で、このラーメン屋さん、昭和27年創業という老舗で後継ぎもいる。だがレジがないのだ。引き出しに現金という、味だけじゃなく創業当時の伝統を守っているのだろうか。まあ、味も創業当時の味かどうかは知らないけど。

今時、というか、消費税増税が目の前に来ているこの時期、キャッシュレス対応とか、区分記載に対応したレジとかが言われるのだが、レジもなし。そんなこと私が心配しなくてもいいことで大気なお世話だ。

それにしても、今日の旭川。最高気温がたぶん20度にとどかないぐらいだよ。いっぺんにこんなに気温が下がり、風邪ひくわ!

これから岩内から来た義理の妹夫婦と飲むけど、ビール美味いかな、こんなに寒くて。

全国的には、まだ殺人的にクソ暑いさなかだと思いますが、北海道、完全に

夏オワタ。

小泉進次郎と滝川クリステルの結婚

今週のワイドショーは小泉進次郎と滝川クリステルの結婚で盛り上がるでしょうね。私はべつに1ミリも盛り上がりませんが。

それより、北海道の夏も暑い暑いといってましたが、今日あたりが分岐点になりそうな予感。

もうこの先、30度超になる日はないかもしれません。

高校野球、お盆、24時間テレビが終わるころには、間違いなく北海道は秋です。

短い~!短すぎる~!!

でも、ここまで続いた30度超えに、連日連夜ビールを飲んでいると、以前の年間360日ぐらい飲んでいた頃に戻りそうでヤバイ。

あの頃は、毎日飲んでいる人はたまに飲まない日があると、肝臓がびっくりしてかえって肝臓に悪い、肝臓が壊れるという話をある人に聞いて、都合よく納得していた。

今になって思うと、あの人は私を殺そうとしたか、アル中にでもしようとしたのだろうか。いい人なのにな。いや、本当にそう思っていたのかもしれない。なら、マジでアホだわ。いや、私も。

で、小泉進次郎と滝川クリステルの結婚だが、今はお似合いの美男美女でおめでとうムードだが、マスコミはそのうちどんな手のひら返しをするだろうか。そういう流れでしょ、大体は。

これだけ有名人で、有名なだけじゃなく将来、総理大臣になるかもしれない人物だからね。ということはファーストレディになるかもしれんのだしね。そういう立場は相当大変だと思う。

それにしても、妊娠していたからよかったんで、もし妊娠していなかったのなら、いくら滝川クリステルといっても年齢的に後継ぎのことで周囲の反対が起きただろうね。そんじょそこらの政治家じゃないからね。

で、このタイミングで速水もこみちと平山あやが結婚って、微妙な注目度合いになりそうな。なんか、比較して物申されそうなかんじだが、とにかくおめでとうございます。ってべつに私が言う立場ではないが。

私は一般人に生まれて、凡人でホントよかった。

目立たぬように、はしゃがぬように、似合わぬことは無理をせずでいきます。

旭川大高、優勝候補の星稜に善戦。よくやった。

もう始まってます、第101回夏の甲子園。

今日はわが地元の旭川大高が優勝候補筆頭の星稜と対戦。

私が予想する今回の優勝候補は、「星稜」「東海大相模」「履正社」「智弁和歌山」の4校を並べておこう。どれかが優勝するだろう。

私の予想はだいたい当たるけど、今年は昨年の大阪桐蔭のような絶対王者がいないので、我が南北の北海道代表にも1ミリくらいは優勝の可能性があるかもしれない。本命がいないだけに優勝予想が外れる可能性大だ。

2016年もまさか北海高校(南北海道)が決勝まで進出するとは思わなかった。結果、準優勝だったが。

甲子園も「笑顔」が勝負の決め手やで。

全英オープン優勝の渋野日向子選手のような笑顔を出せるチームが勝つ。

特に番狂わせは、そういう場合が多い。

それで思い出すのは、1984年66回大会の取手二高だ。

決勝の相手が桑田・清原のKKコンビのPL学園。PL学園が優勝すれば2連覇となる試合だった。大方の予想はKKコンビのPL学園の優勝だと思っていたが、笑顔あふれるプレースタイルの取手二高が勝ったのだ。この取手二高の笑顔野球に衝撃を受けた桑田は、その後、取手二高の練習をこっそり独自に視察したといことだ。野球ってこんなに楽しいものなんだと目を覚まされたらしい。まあ、取手二高もすごいが、実際に取手二高まで足を運んだ桑田真澄もすごい。

翌年、KKコンビが3年生になった夏、見事優勝。高校野球最強のKKコンビがいたPL学園。3年連続決勝進出。優勝・準優勝・優勝という黄金期だった。

その20年後の2004年86回大会、わが北海道の駒大苫小牧が初優勝し、はじめて深紅の大優勝旗が津軽海峡を渡った。そして、あのPL学園以来、まさかの3年連続決勝進出。

北海道民としては夢のような3年間だった。優勝・優勝・準優勝だった。校歌もおぼえるくらい勝ちまくった駒大苫小牧。

その準優勝も引き分け再試合の準優勝。田中将大と斎藤佑樹の歴史的な試合だった。

私はいつも、駒大苫小牧の2.99連覇と言っている。語り継がれるのは、早稲田実業の初優勝より駒大苫小牧の2.99連覇だ。

この駒大苫小牧の偉業は、今でも高校球児が優勝した時に天に指を突きさし歓喜するあのシーンだ。みんなで天に指をのシーンは駒大苫小牧が始まりである。

今や高校野球のみならず、あらゆるチームスポーツで見られる。

で、今日の旭川大高はどうなったか?

よくやった。

今大会ナンバーワン投手奥川の星稜相手に1-0の大善戦!

最近の甲子園の傾向からすれば、珍しく息詰まる投手戦。ホントにいい試合だった。

どこで見ていたのか?って、事務所のパソコンで、ちらちらと。

夏の甲子園の場合は、仕事中見てもいいという当たり前の法律があります。

道民としては負けて悔しいが、胸張って、旭川に帰って来て下さい。大きな拍手で迎えるよ。

次は南・北海道代表の北照高校に望みを託す。

北海道の夏をまだ終わらせないでくれ~!

渋野日向子「笑顔の勝利」の価値

渋野日向子選手のすごいいい笑顔。みんな心を持ってかれたね。

あの屈託のない笑顔はどうしようもなくかわいい。

笑う門には福来るというのはマジです。

鬼気迫る表情で張り詰めたプレースタイルじゃない、世界中が今まで見たこのとのない強さ。それが渋野日向子の笑顔だ。
どんな時でも笑顔を忘れない。この人の強さですよね。甘えない、ふてくされない。

「ゴルフは最終的には人間力です」といった言葉を思い出した。

でも、それをこえてるねこの笑顔は。

「ゴルフは笑顔で楽しんでするもの」と世界が思い知ったのだ。
首位タイで迎えた72ホール目の18番。
バーディーを奪えば優勝、パーならプレーオフという状況は、強靭な精神力を持った米ツアーのトップ選手たちでさえ、
「まさにシビれる、心臓が止まりそうなシチュエーション」という緊張の最終ホール。
普通ならティーグラウンドに立つのさえ、足がフワフワして宙に浮きそうになるくらいだろう。
しかし、フェアウエイからセカンドショットを打とうとしていたときでさえ満面の笑みを見せながらキャディと会話していた渋野。
全世界がはじめて見るシンジラレナイ選手だ。この場で笑顔。運命の一打を打つ前にさえ笑顔なのだ。
このメンタルは、強靭を超えた別物なのか。

最後のあのパット。ライン読んでるときも笑顔を見せて、入るかあのパット。すごい!

笑顔は人生の最強の武器であり、最高のパワーなのだ。
これは、多くの人が学ぶべきことだと改めて思った。
人生をよくする最大のパワーは「笑顔」だ。笑顔は人を味方にする。笑顔は人を笑顔にする。
この「笑顔の勝利」は42年ぶりの日本人によるメジャー制覇という快挙を、もっと違う、もっとすごいものにした。ただの快挙どころではない気がする。

それにしても、これ一時的にバカ売れだね。

 

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