こんばんわ、ラッシャー木村です。
映画「タイタニック」は何度も見た映画の一つだ。
いちばん繰り返し見た映画は「チャップリンの黄金狂時代」。何回見たかわからん。べつに面白くないけど好きなんだ。
ということで今、タイタニックをビールを飲みながら思い出しているわけだが、日本の新型コロナ対策が、タイタニック号でなければいいが・・・と思う。
タイタニック号は警告無視して激突。
タイタニック号は救命ボートが不足していた。
タイタニック号は救難無線の発信も遅れた。
タイタニック号は助かる可能性のあった多くの命が失われた。
タイタニック号は真っ二つに割れて沈没した。。。縁起でもない。
海外からは手遅れだとバッサリやられている日本の緊急事態宣言。
政府からの補償の内容があまりにもしょぼいといわれている。
だが私は、日本はタイタニックにはならいと信じております。
で、これもたいしたことないんですが、新型コロナについて、「持続化給付金」というものができます。本日現在、まだですけど。
令和2年度の補正予算の成立を前提としているので、内容が変更となる場合がありますが、以下のような給付金です。補助金ではありません。
給付対象者は、中堅企業、中小企業、小規模事業者、個人事業者等で、新型コロナウイルスの影響で、売上が前年同比で50%以上減少している者です。
給付額は、
前年の総売上(事業収入)-(前年同月比▲50%月の売上×12か月)
で計算し、法人は200万円以内、個人事業者等は100万円以内。
(Q&A)
Q:生活費に使ってもいいのか?
A:これは給付金であり使途は限定されないが、事業を継続していくためのもの。
Q:個人給付(1世帯30万円)と両方もらえるのか?
A:可能です。
Q:他の補助金との併用は可能か?
A:可能です。持続化補助金、ものづくり補助金など、他の補助金と併用は可能。
Q:複数回申請できるのか?
A:それはできない。
Q:いつ支給されるのか?
A:申請から2週間程度の予定らしい。
もう一度いいますが、令和2年度の補正予算の成立を前提としているため、内容が変更となる場合があります。
ということで、50%以上ダウンはちょっとハードルが高いかもね。できれば、30%ぐらいを基準にしてもいいと思うけどね。
まあ、該当する事業主さんは申請しましょう。中堅企業にとっては微々たる額だし、少ないけどもらえるお金だから。あとで返済しないとならない借金ではないからね。