短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

国税庁職員ら「男女7人詐欺物語」

まあ、この世はメチャクチャが通常運転ですから。

一部を見てすべてを語るつもりはないが、カネに目がくらむ国税庁職員がいても全く不思議ではありません。警察でも泥棒や殺人をたまにします。事実です。

10億円の主犯格のおやじもそうですが、リーダー格の海外逃亡の素早いこと。

ヤバくなったらすぐ海外。標語になりそうだ。

それと、国の給付金もいろいろあって、どの時期のどの給付金かしらないけど(持続化給付金か?)審査を厳重にすると、「遅い」とか「ハードルが高い」とか言われるので政府がスピード優先し、不満の少ないようにした結果、ザルだとか言われる。人間のやることに完璧はない。

すぐ矛先が、チェックが甘い、制度自体が問題だと政府になるけど、悪いのは給付をして事業者を支えようとした政府じゃなくて、悪事を働く奴らが悪いに決まってる。当たり前だがそこを忘れないように。

確かにコロナ禍の給付金が全方向に良いという制度であることは不可能に近く、完璧な方法なんてないのかもしれない。

現に、緊急事態宣言下の飲食店の中には、休業したら給付金がもらえて、もともと儲かってなかった飲食店ではコロナさまさまだというところはゴマンとある。

中には、店を休んでカネをただでくれるんだからこんなにいいものはない。コロナにもっと頑張ってほしと言っていた店主を私は知っている。そんな零細な店、全国にゴマンとあるのだ。

話がずれてけるど、

ただ言えることは、あの時、持続化給付金がなければ多くの事業者が倒産廃業の危険性があった。海に溺れる者を救おうとするときに善人だ悪人だ言ってる場合じゃなく、性善説に立って政府は迅速な給付で事業者を支えたことは間違いではないのだ。

まあ、不正な金を手にしてその後の人生が幸せでひかり輝く素晴らし人生になった人はいないだろう。いや、いたりして。

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