大黒摩季が夏を連れてきたようで、北海道も連日の30度超えの日が続いてます。
今日は朝4時に目が覚めて羽幌町まで来てフェリーに乗って天売島に来ました。
このクソ暑い中、急に仕事に行くのがイヤになり、ひとり勝手に家を出たというにはウソで、今日は代休です。いくら今すぐ仕事辞めたい私でも、そこまで投げやりなやり投げ選手ではありません。
天気が良く最高です。
なんか場違いなくらい華のある美女がフェリーに乗ってきた。
話しを聞くとなんか撮影だって。何人かスタッフがいる。地元の観光協会の人によると女優だと。
誰だったのか分からん。まあどうでもいい。
ウニ丼が目当てできたけれど、シケで採れず食べれなかった。超ガッカリ。ものすごくガッカリ。
しかし、この気温、鳥の声、海風、異次元の穏やかさ、来てよかった。
ここは天国かと思ったくらいだ。
自転車をレンタルして島巡りをしたが坂道で死ぬかと思った。
海の宇宙館というところのカフェでマンゴーとなんかをミックスしたジュースを飲んで休憩。
そこを出たら、木陰の草に寝転びたくなった。寝転んだらもう動きたくなくなった。空を見たら鳥が飛んでる。
ああ人はむかしむかし鳥だったのかもしれないね。
そんな穏やかな中で、思うのは、ひとり旅もイイということと、結局頭の中には次は妻と来ようとか、この穏やかな海と空を毎日忙しい妻に見せてやりたいとか、妻がいないとやっぱり寂しいとか妻を思うオレ。
やっぱり人生は、一緒にいて楽しいと思える人といるべきだ。いや、それ以上に人生は、一緒にいないと寂しいと思える人が何より大切なのだと海を見て思った。妻のおかげで幸せだ。