短い雑記

名乗るほどのものではないオッサンの短い雑記です。含蓄のある事、書けと言えば書けますよ。生存確認用ブログです。

自然の流れに身をまかせましょう。

7月になり、ちょっと早いが車の免許の更新に行ってきた。

日曜日は混むと聞いていたが、ホントに混んでいた。

玄関前で朝から行列。これでも朝早く行ったつもりだが、人気のラーメン店のように人が並んでいた。

これが冬の極寒や猛吹雪だったら大変だわ。

幸い7月生まれの私は、朝早くならそんなに暑いこともないのでいい。

優良講習で午前9時半から30分講習でなのですぐ終わった。

5年前の免許証と新しい免許証の写真を見ると、確実に5年、老けていた。

みなさん、人間はどんな手を使っても、若返ることはありません。自然の流れに身をまかせましょう。それが現実です。

元気で生きれる人生80年とした場合、20歳で人生の半分にきているというのです。

それは記憶も意識も出来上がる5歳くらいからの15年と、20から80までの60年とほぼ同じ長さにしか感じられないそうです。

確かに子供頃の1年と60歳近い今の1年とでは感じる早さが全く違うもんね。そういう意味でいうと納得できる時間の話です。

私は今年60歳ですが、時間的にはほぼ終わりに近いのだなという心境になってます。

そんな時に仕事なんかしてられません。

時間がもったいない。

もうすぐ定年。もっと好きにします。

いくら暑くても夏は短い。

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こんな気持ちのいい季節もあっという間に過ぎ、地獄の冬がすぐ来る。いやだ、考えるのやめよう。

免許更新から公園の日陰で読みかけの本を読んでゆったりと時間が過ぎて行く。

ちょっと目が疲れてあたりを見渡すと、2年前に亡くなった父にそっくりの風体でベンチに座ってる老人がいた。

そのおじいさんに小さな二人の子供が駆け寄って、おじいさんは満面の笑みでなにか話をしていた。若い夫婦が見守るように走る子供のあとから歩いていた。親子3代だ。

私は父に親孝行をした記憶がない。

だけど、この光景を見て私もひとつぐらいは親孝行したのかなと思った。それは、かわいい孫だ。孫ほどかわいいものはないだろう。

私は息子のおかげで、父にも親孝行のひとつはできたのかもしれないと思った。

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まあ、そんなこんなで帰宅し、クソ暑い午後からのひと時を冷たいビールで過ごしました。

こんなことはいつもやるわけにはいきません。たまにだからいいのです。(なんか毎週みたいだけど。)

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