5月の1杯目は、GWの子どの日、東川町の『楽座笹一』でしょうゆラーメン。
ラーメン専門店ではなく寿司屋系、いろいろありのお店です。
その中のメニューのひとつにあるしょうゆラーメン。その評価は高いので食べてみました。
文学的に言えば、懐疑と弁明の間を迷子のように行き来するラーメンだ。
専門店ではないが勝負できるラーメンということで、東川町の人気がうなずけるお店でした。
5月2杯目は、『麺処葦人 ajito』の塩ラーメン。
これ、しょうゆラーメンではなく塩ラーメンです。
旭川に現存する塩ラーメンの中でこれ一番じゃね?
一口目で私の中では大雨のような拍手が頭の中で鳴り響いた。
この塩ラーメンはあまり知られてないと思いますが絶品です。香り良し、温度高めで私も好みにピッタリ合う。
見た目、しょうゆラーメンのようで、しおラーメンと知って驚く。
まるで、50代と知って驚く石田ゆり子のようなラーメンだ。なんかちょっと違うか。
5月3杯目は『ラーメン専科くさび』で赤味噌ラーメン。
この店は今月29日で閉店です。事情は知りません。
末広東店の『らーめんcafeくさび』が『らーめん専科くさび』で再開します。6月10日に。また楽しみにしています。
5月4杯目は『宝龍』のしょうゆラーメン。シンプルでオーソドックスな旭川ラーメン。この普通さが美味い。
私のしょうゆラーメンランキングベスト10に安定してランクインしています。
覇王色の覇気を持ってるね。
ひらがなの『ほうりゅう』というラーメン屋さんもありましたが残念ながら閉店しました。そこのしょうゆラーメンも絶品でした。
『宝龍』じゃなく『龍宝』というラーメン屋さんも市内にあります。
5月5杯目は『らーめん越乃屋』のしょうゆラーメン。
玉ねぎのすりおろしというかみじん切りが入っていなかった。玉ねぎが珍しくてよかったが、入れ忘れたのかコスト面でやめたのか?玉ねぎの値段爆上がりだもな。
でも、これをはじめて食べた人でも美味さは納得するはずです。
5月6杯目は『蜂屋3条本店』のしょうゆラーメン。
昭和の郷愁が漂う昔ながらの食堂スタイルがいい。この味、この店、令和になった今もこのままがいい。
別に一番美味いラーメンというわけではない。でも、転勤などでこの地を長く離れたとしたら、思い出すラーメンはこのラーメンだろうと思う。